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山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

ダイヤモンド富士

2010-12-31 | 富士山
いよいよ2010年も今日が最後になりました。
データを数えたら合計100回の山歩きや街歩きを
していました。
3月のブータン、6月の四姑嫁山(スークーニャンシャン)、
10月の北欧4ヶ国の旅と3回の海外遠征もありました。

今年の最後は「ダイヤモンド富士」で締めくくりたいと思います。


ダイヤモンド富士

毎年冬至の頃、高尾山の頂上から富士山に夕日が沈む現象が
見られます。
今年は12月21日に行きましたが、午後から雨になってしまいました。
2日後の23日に再び挑戦し、素晴らしいダイヤモンド富士を
眺めることができました。
この日は祝日だったので、たくさんのカメラマンがきていました。



私です。(笑)
すぐ隣にいた山ガールです。
カメラを構えるスタイルが決まっていました。


たくさんの写真を撮りました。
時間を追ってデジブックにまとめました。
お時間がある時にご覧ください。





夕暮れの富士山

27日に用事があって都内にでました。
都庁の展望台からの富士山です。
午後5時頃だったので、太陽は沈んだあとでした。

今年はたくさんのブロガーさんとお会いすることができました。
来年はどなたとお会いできるか楽しみです。
寒波が押し寄せているようです。

どうぞ暖かくしてよい新年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
                               山小屋




富士山・お中道(最終回)

2010-06-11 | 富士山
2年前のカラマツ

真っ白になったカラマツがありました。
これは2年前のものです。
全体が凍り付いているようにみえます。
ドライフラワーのようでした。

マツボックリと新芽

マツボックリと新芽が行儀よく並んでいます。
葉っぱの出方がおもしろいです。
少しずつ伸びて松葉になります。


バラの花

上から覗いてみました。
バラの花のようです。
暖かい日差しに微笑んでいるようでした。



コケモモの実

コケモモの実がありました。
夏に花が咲いて秋に実をつけます。
この時期に実が残っているのは珍しいです。
厳しい冬を乗り越えたようです。

コケモモの蕾

コケモモの蕾です。
これから花が咲きます。
今はこの状態が普通です。
コケモモの実は食べられます。
たくさんあればジュースにしたりジャムにしたり
できます。
八ヶ岳のピラタスロープウエイの山頂駅ではコケモモ餅として
売られていました。
優しい感じにする甘さでした。


ベニバナイチヤクソウ

ここにはベニバナイチヤクソウが咲きます。
これは昨年の花のあとの姿です。
夏に赤い花を咲かせますが、花のあとの姿はなかなか
見ることができません。
オシベが枯れた姿で残っていました。


ハクサンシャクナゲ

両側にシャクナゲがたくさんあります。
ここのシャクナゲは色が白っぽいハクサンシャクナゲのようです。
咲く時期は7月中旬から下旬にかけてのようです。
その頃くればたくさんの花を見ることができます。

ガスの風景

再び、ガスがでてきました。
富士山の頂上もあっという間にみえなくなりました。
今回はお中道の中間点まで往復3時間の歩きでした。
朝の天気では頂上は期待していなかったのですが、
我々を歓迎して大サービスしてくれたようです。

富士山の山開きは例年7月1日です。
今年もたくさんの登山者が訪れることと思います。
足元が不安定な登山道なので、しっかりした靴で
登ってください。
また、天気も急変しますから雨具とヘッドランプは
必携です。
気分が悪くなったら、無理をしないほうが無難です。
高山病は低いところに下りれば治ります。

富士山・お中道(その4)

2010-06-10 | 富士山
遊歩道

前を行くみんなの姿が見えなくなりました。
このあたりは道が消えています。
敷石だけが目印です。
ガスが濃いと道迷いしそうです。
溶岩が風化されて細かくなっています。


ナナカマドの芽吹き

ナナカマドの芽吹きです。
インディアンの頭飾りを思い出しました。
奥に見えるように最初は両手を閉じているような姿が
少しずつ開いてくるようです。
かわいい姿でした。


ミヤマハンノキの芽吹き

これはミヤマハンノキの芽吹きです。
先端は雄花で少しずつ長くなってきます。
芽吹きの姿が見られるのもこの時期だけです。


ミネヤナギの花穂

ミネヤナギの花穂です。
このあと、白い綿毛がでてきます。
風で舞うと雪が降っているように見えます。
柔らかい感じがする花です。

富士山の頂上(1)

富士山の頂上を眺めてみました。
雲が左に流れています。
雪がだいぶ少なくなっています。


富士山の頂上(2)

だいぶ姿を現しました。
このあたりのカラマツはこれ以上大きくなれないようです。
頂上を何度も見ながら歩きました。


富士山の頂上(3)

かなり左に雲が流れてくれました。
もう少しで全体をみせてくれそうです。
あまり待っていると仲間において行かれます。
少し急ぎました。


カラマツ林

ガスがとれて明るくなってきました。
カラマツの芽吹きがきれいです。
ここの石畳はしっかりしています。
この先でみんなが休憩しているようです。
にぎやかな話し声が聞こえてきました。


富士山の頂上(4)

雲がすっかり取れて富士山の頂上が見えました。
歩いてすぐに登れそうですが、ここから約6時間はかかります。
そんなに甘くはありません。
朝の散歩ではまったく姿をみせてくれませんでした。
雲の上に出たからこそ見ることができる姿です。
素晴らしい姿にしばらく見とれていました。





富士山・お中道(その3)

2010-06-09 | 富士山
5合目の標識

富士山5合目にはこんな標識が立っています。
ここでみんな記念写真を撮っています。
標高2305m、富士山の頂上は3776mですから、
半分より少し上です。
5月2日に1度来ましたから、今年2回目です。
前回はここから1合目まで下りましたが、今回は横に歩きます。


案内板

お中道(おちゅうどう)の入り口にはこんな案内板があります。
ここから約1時間くらい歩きます。
スニーカーでも歩けますが、やはり底がしっかりした
登山靴を履いていると安心して歩けます。

注意書き

総勢30名の団体です。
「荒天時には歩かないでください」との注意書きがありました。
もっとも荒天時に5合目までくる人はいないと思います。
ガスに包まれたら、道に迷うこともあるようです。

残雪

雪が少し残っていました。
このルートは以前にも2回ほど歩いています。
アップダウンも少なく子供でも歩けるルートです。
標高が高いので気温は10℃以下でした。


ダケカンバ

ここに生えているのはダケカンバです。
シラカバより標高が高いところに生えています。
雪と風でまっすぐ延びることができません。
一生懸命生きている姿に元気がもらえました。

ダケカンバとシャクナゲ

遊歩道の右側にもダケカンバの林があります。
かなり大きな木もありました。
まだまだ芽吹きには早いようです。
シャクナゲもたくさんありますが、花はだいぶ先のようです。


カラマツの芽吹き

カラマツの芽吹きです。
葉っぱがかわいいです。
中央の松かさは昨年のものです。
ここにはカラマツもたくさんありました。

富士山頂上

富士山の頂上です。
雲がかかっていて姿をみせてくれません。
でもこの雲は流れています。
そのうち姿をみせてくれそうです。

遊歩道

遊歩道には石が敷いてありますが、このように
流されているところもあります。
年々少しずつ崩れているようです。
自然の力は止めることはできません。

ガスの中

ガスがかなり濃くなってきました。
先頭がまったく見えません。
風がでてくると気温も下がってきます。
富士山5合目には人が多いですが、ここまでくる人は
少ないようです。

オンタデの芽吹き

足元に小さな芽吹きがありました。
富士山に多い植物なので、「御蓼(おんたで)」という
名前がついています。
夏に白い花を咲かせます。
赤い花を咲かせるものもありますが、こちらは
メイゲツソウと呼んでいます。
混生しているとなかなかきれいです。



富士山・お中道(その2)

2010-06-08 | 富士山
湖面に映る新緑

湖の対岸に太陽があたってきました。
新緑が輝いています。
湖面に映る姿もきれいでした。
山には雲が垂れ込めていました。


ヤマフジ

ヤマフジが咲いていました。
ここの春はかなり遅いようです。
大きなフジの木でしたが、花は少なかったです。


ニシキウツギ

花が白からピンクに変化します。
変化の過程で二色あるので、この名前がついています。
箱根や丹沢、富士山周辺の山地に多く分布しています。
二色のウツギでハコネウツギというのもありますが、これは
箱根にはなくて海岸に多く自生しているそうです。
三浦半島の海岸でよく見かけました。

ミズキ

かなり大きくなる木です。
花は4弁花でオシベも4本あります。
遠くからみると雪が積もったように見えます。
ここではもう終わりのようでした。


ノアザミ

足元の草むらに咲いていました。
花の下を触ると粘りがあります。
夏の草原などでもよく見かけるアザミです。
これが終わるとノハラアザミが咲き出します。


木道

一周して戻ってきました。
約1時間20分の散歩でした。
宿の近くだけ木道になっています。
宿につくとすぐに温泉に入りました。
冷えた体に温泉が気持よかったです。
バイキングの朝食を済ませ、これから富士山5合目に
向かいます。

富士スバルライン

富士スバルラインに入りました。
バスの後部座席にいたのですが、前のほうに
移動してシャッターを切りました。
左側の白いものは窓ガラスについた雨の水滴です。


カラマツの芽吹き

登るに連れて少しずつ雲がとれてきました。
上のほうは晴れているようです。
カラマツの芽吹きがきれいでした。
5月2日にも来ましたが、その時より道路は
空いているようでした。


小御嶽神社

富士山5合目につきました。
雪はまったくありません。
この鳥居の奥に神社があります。
横の建物は後からできたようです。
鳥居の部分だけくり抜いてあります。
右横に立っている人形は何とかという俳優のようです。
漬物を売っているようでした。


レストラン

この建物の2階はレストランになっています。
中国や韓国からの観光客も多くいました。
大きな声が飛び交っていました。
外国には富士山観光も人気があるようです。
真っ赤なユニホームで統一している団体もいました。

富士登山のモニュメント

ここには郵便局もあります。
ここからハガキや手紙を出す人も多いようです。
こんなモニュメントがありました。
昔はこんなスタイルで富士登山をしたようです。
なお、夏山シーズンには頂上にも郵便局が開設されていて
記念のハガキを出すことができます。
「富士山頂上」というスタンプを押してくれます。
これからお中道(ちゅうどう)巡りに出発します。


富士山・お中道(その1)

2010-06-07 | 富士山
休暇村 富士

5月30日、「休暇村 富士」の夜明けです。
前日ここで山の会の総会を行ないました。
朝食前に散歩に出かけました。
午前5時少し前です。
空気はひんやりしていました。

朝もやの山

山が朝もやに包まれています。
太陽が少し昇りだしたようです。
なかなか幻想的でした。


遊歩道

宿の裏手を下りると遊歩道がありました。
きれいに板が敷き詰めてあります。
小鳥の声が聞こえています。
鳥たちもお目覚めのようです。


富士山のビューポイント

「休暇村 富士」は田貫湖に面して建っています。
ここから正面に富士山がみえます。
この日は生憎雲の中でした。
4月と12月にはここから「ダイヤモンド富士」が見られます。
太陽が富士山の頂上から姿を現す現象です。
その頃はここにカメラマンの放列ができるそうです。


遊歩道

遊歩道に沿って湖を1周して見ることにしました。
途中まではきれいな木道が続いています。
5月末とはいえ、朝の気温は10℃以下でした。


ヤブデマリ

ヤブデマリの花が咲いていました。
オオカメノキに似ていますが、オオカメノキの装飾花はきれいな
5弁に分かれています。
ヤブデマリの装飾花は1枚が小さいので4弁花に見えます。
花茎も長いのが特長です。


対岸

湖の反対側です。
テントが見えます。
向こうではキャンプができるようです。
この湖は1時間くらいで1周できそうです。
静かな湖面が広がっていました。



ヤマツツジ

ヤマツツジです。
杉林の中から顔を出していました。
それほど大きな花ではありませんが、この時期は
よく目立ちます。

湖面に映る宿

後ろを振り返ってみました。
白い建物が宿泊した「休暇村 富士」です。
人気が高い宿でなかなか予約が取れません。
湖畔に見えるデッキが先ほど眺めた富士山の展望台です。
湖面に映る姿がきれいでした。


タニウツギ

タニウツギです。
子供の頃は田植え時期に咲くので、「田植え花」と
呼んでいました。
これは赤が強いですが、白い花が混ざって咲くのもあります。
谷沿いに多く咲くので、この名があるようです。


遊歩道

このような遊歩道が続いています。
釣り人も何人かいました。
ウグイスの声が時々聞こえます。
美味しい空気をたくさん吸って、まだまだ歩きます。