山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

入笠山(その3)

2013-01-31 | 長野の山
マユミの実

マユミの実がそのままドライフラワーに
なっていました。
右の木はズミ(別名:コナシ)です。


雪原(1)

ここから雪原に入ります。
風がないのでピンクのリボンも垂れ下がったままです。
気温は低くてマイナス5℃でした。


雪原(2)

後ろを振り返ってみました。
二人ほど登ってきています。
遠くに蓼科山が富士山のように見えました。


登山道

昨年は天気が悪かったので、この手前でお昼にしました。
この日はこのまま頂上を目指します。


木の影

雪原に木の影が優しかったです。
このあたりの積雪はかなり深いようでした。



遠望(1)

八ヶ岳がよく見えます。
これだけきれいに見えたのは3年目にして初めてでした。


遠望(2)

更に左にカメラを向けました。
車山高原から霧ヶ峰高原です。




遠望(3)

少し登ったところから右側に見えてきました。
中央アルプスの木曽駒から宝剣岳です。


風紋

雪原に風が作った芸術品です。
砂漠などでもよく見かけます。


雪道

これだけ晴れていると歩いていても気持ちよかったです。
カメラの電池は低温に弱いです。
ポシェットにホカロンを入れてカメラを温めていました。



八ヶ岳の絶景

頂上に着きました。
歩き出して1時間20分でした。
素晴らしい展望が待っていました。
右が編笠山、中央の一番高い山が赤岳、その左は阿弥陀岳です。
最高のプレゼントでした。

入笠山(その2)

2013-01-30 | 長野の山
スノーボーダー

ゴンドラを降りて外に出ました。
ここはスキーヤーやスノーボーダーのスタート地点です。
八ヶ岳に向かって滑っていました。


スキーヤー

みんな気持ちよさそうに滑っています。
これだけ晴れることは滅多にないようです。


入笠山の入口

アイゼンを付けました。
ここがトレッキングの出発点です。
書いてある時間は雪がない時の時間です。


案内板(1)

これから入笠湿原を通って入笠山までピストンします。


雪道(1)

男性が前、そのあとに女性が続きます。
私は最後を任されました。


カラマツ林

両側にカラマツ林が広がっています。
雪面に描く長い影がきれいでした。


案内板(2)

しばらく進むとこんな案内板がありました。
この先に湿原への入口があります。


湿原への入口

湿原の入口には網が張ってありました。
シカなどの動物が入らないためのものです。


湿原(1)

湿原に入って左側の景色です。
カラマツ林が屏風のように見えました。


湿原(2)

こちらは右側です。
この湿原は雪が解けるとスズランの花が群生することで
知られています。
積雪は1mくらいでしょうか?
踏み跡を外さないよう、木道の上を歩いています。


案内板(3)

ここは標高1734mです。
春になるとたくさんの花が咲き出します。


山彦荘

冬季は小屋も閉鎖されています。
夏はこのあたりでも珍しい花が咲いているところです。


雪道(2)

右には道路があります。
ここは左のルートに入りました。



サルオガセ

サルオガセがたくさんありました。
木に着生して空気中から養分を取って生きています。
寄生植物ではないので、木には迷惑をかけません。



雪道(3)

雪はしっかり踏まれていました。
但し、踏み跡を外れると膝上まで抜け込んでしまいます。


雪道(4)

歩いてきたあとを振り返ってみました。
スノーシューを履いていれば踏み跡でないところを
歩くことができます。
左はそのスノーシューの跡です。
この日の晴天は最高のご馳走でした。

入笠山(その1)

2013-01-29 | 長野の山
※1月20日、入笠山に行ってきました。
今年で3回目のスノートレッキングです。

鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳

特急の車窓から左側に山が見えてきました。
手前が鳳凰三山、その奥が甲斐駒ヶ岳です。


甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ヶ岳をズーミングしてみました。
左の摩利支天が甲斐駒を抱いているように見えます。


八ヶ岳(1)

しばらくすると今度は右側に八ヶ岳が姿をみせて
くれました。
一番左が編笠山、その右が権現岳です。



北岳

甲斐駒がどんどん姿を変えて行きます。
甲斐駒の左は仙丈ヶ岳、一番左に北岳が
少しだけ頭をみせていました。



富士見駅

ここで下車しました。
シーズン中はここから富士見パノラマリゾートまで
無料の送迎バスがでています。


富士見パノラマリゾート

約10分でパノラマリゾートに着きました。
左のインフォメーションでロープウェイのチケットを
買います。


参加メンバー

今回は男性7名、女性8名の合計15名でした。
昨年は天気が悪かったのですが、今年はご覧のような
ピーカンでした。


人工降雪機(1)

人工降雪機です。
たくさん並んでいました。


人工降雪機(2)

円筒状の送風機の先端にある爪状のノズルから
水を噴霧し、氷点下の大気中で凍らせて雪をつくります。
雪といっても結晶ではなく細かい氷の粒子です。



ゴンドラ乗り場

この建物の中からゴンドラに乗ります。
登山者もスキーヤーもスノーボーダーも一緒です。



ロープウェイ(1)

1つのゴンドラには6人くらい乗れます。
10分くらいで上まで運んでくれます。


八ヶ岳(2)

正面が横岳、その左は蓼科山です。
八ヶ岳がよく見えました。


ロープウェイ(2)

これから向かう上のほうです。
昨年はこのあたりから吹雪いていて何も見えませんでした。



山頂駅

山頂駅です。
ここでゴンドラを降ります。
スキー板はゴンドラの横に差し込むようになっています。
ここから外に出ます。
雪景色が待っているハズです。

京浜運河(その3)

2013-01-28 | 日常の出来事
東京港野鳥公園

これから「東京港野鳥公園」に入ります。
ここを訪ねるのは初めてです。

池(1)

静かな池が広がっています。
東京とは思えない雰囲気です。

カメラマン

大きなカメラを構えた人がいました。
野鳥を狙っているようでした。


カワウ

カワウが杭の上に羽根を休めています。
白い鳥はユリカモメのようです。


飛行機

飛行機が飛んできました。
ここは羽田空港に近いところです。


ネイチャーセンター

しばらく歩くとネイチャーセンターがありました。
この中からも野鳥が観察できます。
望遠鏡も用意されていて自由に使うことができます。
モニターには池のようすがリアルタイムに映されていました。


湿地(1)

湿地があります。
泥の中で生活している生き物もいるようです。


湿地(2)

月のクレーターのような穴が幾つもありました。
泥の中に棲むカニや魚の仲間が作った棲家のようです。


アオサギ

岸の奥にアオサギを見つけました。
ゆっくりと歩いていました。


案内板

野猪公園の全体図です。
野鳥を観察する小屋は1号から4号まであるようです。


観察小屋(1)

一番奥にある4号観察小屋です。
内部は薄暗く細長い窓が切ってあるだけでした。


池(2)

観察窓からみた外のようすです。
大きな池があるだけですが、どこかに野鳥が潜んでいる
のかも知れません。
やはり望遠鏡が設置されていました。



田んぼ

ここには田んぼもあります。
田植えから稲刈りまで子供たちが体験できるように
なっています。


残雪

この近くには炭焼き窯もありました。
いろんな体験ができるようです。
14日に降った雪がまだ残っていました。



観察小屋(2)

3号観察小屋です。
ここにも入ってみました。


池(3)

やはり細長い観察窓が切ってありました。
観察窓からの風景です。
池に反射する木々がきれいでした。

※このあと、バスで大森駅まででて解散しました。
この京浜運河はもう少し先まで歩くともっと羽田に
近くなるようです。
そこで飛び立つ飛行機を眺めるのも楽しいかも知れません。

京浜運河(その2)

2013-01-27 | 日常の出来事
警告表示(1)

高速道路の高架の下に警告表示がありました。
「この先死亡事故多発!カーブ 速度落とせ」
高速道路を走っている車に対しての警告表示のようです。


警告表示(2)

確かに高速道路はあの表示板から大きくカーブしています。
でもあの位置では車からは見えません。
どう考えても不思議でした。


高速道路

問題の警告表示は右の高速道路の下にありました。
何故あの位置に掲示してあったのでしょうか?


モノレール

モノレールはこのまま羽田空港まで続いています。
普段気にしないで乗っていますが、橋脚が随分古くなっている
ような感じがしました。



遊歩道(1)

運河から離れて緑道に入りました。
遊歩道の両側にはサザンカがたくさん咲いていました。


遊歩道(2)

冬の日差しが暖かく降り注いでいます。
散策には丁度よい天気でした。


カルガモ

カルガモが気持ちよさそうに泳いでいます。
この池には餌も豊富なようでした。


説明文

この緑道は人工的に造られたようです。
近くに住んでいる人のオアシスにもなっているようです。




確かに住宅側は落葉樹が植えられ、中央には常緑樹が
植えられていました。
池に木々が映えてきれいでした。


モニュメント

再び運河にでました。
鳥に乗った女性のモニュメントのようです。
ここで昼食にしました。


大井競馬場駅

目の前にモノレールの駅がみえます。
この駅も外からみると鉄骨を組み合わせただけの
質素な造りでした。


大井競馬場

この奥が大井競馬場です。
この日は土曜日でしたが、開催されていなかったようです。
もう少し歩きます。

京浜運河(その1)

2013-01-26 | 日常の出来事
※1月19日、京浜運河を歩いてきました。
その時のようすをご紹介いたします。

新馬場駅

京浜急行・品川駅から2つ目の駅です。
ここからスタートしました。


品川神社

道路を隔てたところにあります。
この左には富士塚があります。


鳥居

立派な鳥居です。
拝殿に行くのはこの階段をまっすぐ登ります。

品川富士

鳥居のすぐ左に登山口があります。
ここから富士山に登ります。


登山道

左奥に7合目の標識が見えます。
その右は8合目です。


展望

1分足らずで頂上に着きました。
ここは約15mの富士山の頂上です。
京浜急行の高架線よりは標高が高いです。


板垣退助のお墓

品川神社の裏手には板垣退助のお墓があります。
なかなか立派なお墓です。


説明文

土佐で生まれてこの地で眠っているそうです。
「板垣死すとも自由は死せず」という言葉はあまりにも有名です。


東海道

東海道を日本橋から出発して最初の宿場です。
10年以上前に日本橋から京都の三条大橋まで東海道を歩きました。
丸4年の歳月と28日間の延日数を要しました。
ここでは雨の中で宿場まつりをやっていました。


テレビ東京のスタジオ

大きな建物です。
「テレビ東京」のスタジオだそうです。


京浜運河

京浜運河にでました。
右は東京モノレールです。


火力発電所

運河の左に高い煙突がみえます。
東京電力の品川火力発電所です。


キャノンビル

右手に見えた大きなビルです。
「キャノン」とありますが、以前は「JAL」だったそうです。


ビル群

どこか外国のような風景です。
大きなビルが建ち並んでいました。



東京モノレール

モノレールが走ってきました。
左(羽田)から右(浜松町)に向かっていました。
奥のビルには「フジテレビ」のマークがありました。
これからこの運河に沿って歩きます。




オフ会

2013-01-25 | 日常の出来事
※15日、オフ会に参加してきました。

市ヶ谷

市ヶ谷駅のホームからの風景です。
前日(14日)、降った雪が残っています。
この近くに40年間仕事をしていました。
この左奥に防衛省があります。
釣り堀も健在でした。

外堀

飯田橋の方向です。
この堀は外堀と呼ばれ、飯田橋・水道橋・お茶の水と
続いています。
春には土手のサクラがきれいなところです。


オフ会のメンバー

この日、福島からmintさんが遊びにきました。
昨年コーラスでお会いしたココアさんがランチを
セットしてくれました。

mintさんとは奥の細道・須賀川を一緒に歩きました。
michiさんとは初めての出会いでした。


ランチメニュー

場所は四谷のレストランです。
ビタミン、ミネラル豊富な食材を組み合わせたバランスのよい
ワンプレートランチです。

・1年熟成させた香川県産無農薬黒豆のカプチーノ仕立て
・白和え風サラダ(サラダ春菊、水菜、きゅうり、さしみこんにゃく
・ノルウェーサーモンの塩麹漬け 塩麹のなます和え
・宮城県産 ハーブ豚のプーアール茶煮 根みつば添え
・季節野菜のグリエ

などです。
これでカロリー534Kcal 塩分2gだそうです。


新大久保

食事のあとは女性陣の希望で「新大久保」に行きました。
この駅に降りるのも久しぶりです。


韓国の店

ここには韓国の店がたくさん並んでいます。
女性陣は化粧品が目的だったようです。



マッコリ

スーパーにはたくさんの食材がありました。
昨年、韓国の山で飲んだ「マッコリ」もありました。
値段は韓国で買うのとほとんど同じでした。



佐渡の店

ココアさん、michiさんと別れてから、mintさんをこのお店に
ご案内しました。
ここには私の故郷の地酒がおいてあります。


刺身

刺身も鮮度がよいものばかりでした。
左はアスパラを細く切って油で炒めたものです。
それに削り節がたっぷりかかっていて美味しかったです。


アンコウ

大きなアンコウが吊るされていました。
この時期は「アンコウ鍋」が美味しいです。
mintさんはこんな大きなアンコウを見るのは初めてだと
いっていました。

※なかなか楽しいオフ会でした。
ココアさん、michiさん、mintさん、ありがとうございました。
またいつかお会いできることを楽しみにしています。

宝篋山(その3)

2013-01-24 | 里山
下りのコース

下りは小田城コースです。
ここを少し下ったところにトイレもありました。

登山道(1)

雑木林の中の登山道です。
日差しが暖かかったです。


標識

ここは左に進みます。
少し右に行ったところに展望台がありました。


登山道(2)

篠竹が生い茂っています。
この竹はなかなか繁殖力が旺盛で、そのままにして
おくと道も消えてしまいます。


要害展望台

要害展望台に着きました。
山頂を出発して丁度1時間の歩きでした。



遠望(1)

やや左に道路が見えます。
これからあの道路まで降りて行きます。


遠望(2)

要害展望台から大きく回り込んでいます。
奥に見えるのが展望台です。
ここは石を採掘した跡のようでした。


石仏

たくさんの石仏が並んでいます。
全部で20体くらいあったようです。
頭のないのも幾つかありました。


駐車場

再び出発点に戻りました。
頂上から約1時間30分の歩きでした。
この日の歩程は4時間30分でした。
里山としてはなかなか楽しめる山でした。

イルミネーション

土浦駅で解散し、有志4人で駅前の居酒屋に入り「懇親会」を
しました。
終わってから帰る夜の土浦駅前です。
イルミネーションがきれいでした。

土浦駅

アルコールが入って仲間もすっかり気持ちよくなった
ようです。
千鳥が歩いているようでした。


にごり酒(一升瓶)

この日のりーだーからの差し入れでした。
幸い居酒屋で個室が与えられたので、テーブルの下からそっと
出しながら飲みました。
新潟県加茂市にある造り酒屋の銘酒です。
この時期は「にごり酒」が美味しいです。
空瓶をおいて帰る訳にも行かず、ザックに入れて持ち帰りました。

宝篋山(その2)

2013-01-23 | 里山
尖浅間山頂

急な登りが終わると一つのピークに
でました。
尖浅間(とがりせんげん)山頂です。
休息所をでてから1時間20分でした。


遠望(1)

ここには大きな岩があります。
下には「つくば市」が眺められました。


登山道

気持ちよい登山道です。
大きな木には「イヌザクラ」という名札が
かかっていました。
花の咲く頃歩くのもよさそうです。



展望台

登山道から少し入ったところに展望台がありました。
地面に描かれた木の影が印象的でした。



アンテナ(1)

下からみえたアンテナです。
この時期の山は木の葉っぱがないので、よく見えます。


アンテナ(2)

少し離れたところにもっと大きなアンテナがありました。
この左が頂上のようです。


鳥居

大きな鳥居がありました。
この先が頂上です。

日光連山

日光連山がかすかに見えます。
右奥のこんもりとした山が男体山、左の白い山が
日光白根山のようです。


山頂

山頂の標識です。
標高461mの里山ですが、展望は素晴らしいです。
奥に見えるのは筑波山です。
休憩所からここまで2時間30分でした。


筑波山

筑波山をズーミングしてみました。
右の白い建物が「つつじヶ丘」というところです。
ここまでバスが入っています。
この山にはピークが2つあります。
右が女体山、左が男体山です。
ロープウェイやケーブルカーもあるので、家族連れでも
安心して登れる山です。
日本百名山の1つに数えられています。


遠望(2)

正面奥には富士山も眺められるそうです。
この日は残念ながら姿が見えませんでした。



遠望(3)

反対側の景色です。
左のアンテナがある山までこの尾根が続いています。


霞ヶ浦

右のアンテナは最初に見たアンテナです。
正面奥には霞ヶ浦が広がっています。
気温は低かったのですが、風がなかったので寒さは感じませんでした。

宝篋山(その1)

2013-01-22 | 里山
1月12日、茨城県土浦市にある宝篋山(ほうきょうさん)に
行ってきました。

土浦駅

上野から常磐線に乗ってここで降りました。
約1時間10分の乗車でした。
土浦駅は随分立派な駅になっていました。


駅前

駅の正面には大きなビルが建っていました。
昔は何度かこの駅で降りていますが、これほど
変貌しているとは思っていませんでした。



乗車するバス

このバスに乗って目的地に向かいます。


バス停

ここで下車しました。
約30分の乗車でした。


標識(1)

バス停からしばらく歩くとこんな標識がありました。
休憩所に寄ってみます。


休憩所

なかなか立派な休憩所です。
ここで身支度を整えました。



常願寺コース

この山にはいろんなコースがあります。
今回は常願寺コースを歩くことにしました。



宝篋山

アンテナが立っている山が宝篋山(ほうきょうさん)です。
手前には広々とした田んぼが広がっています。


セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウの花後です。
フワフワとした綿帽子を被っているようでした。


標識(2)

この山はなかなか人気があるようです。
こんな標識が頂上まで導いてくれます。


メンバー

この日のメンバーは男性6名、女性5名の合計11名でした。
リーダーは栃木県益子在住の山仲間です。




常願寺コースは沢に沿ったコースです。
沢の水量は少なかったです。


滝(1)

左の流れを滝と呼んでいるようです。
とても小さな滝でした。


ジャングル

シダが多くてジャングルのようです。
気温は低かったですが、風がなかったので
寒さは感じませんでした。


滝(2)

この滝の右下の流れを指すようです。
この他にも幾つかの滝と呼ばれる流れがありました。



急な登り

沢から離れて急な登りが続きます。
登山道はよく踏まれていました。

石垣山・一夜城(その3)

2013-01-21 | 里山
標識(1)

ここからいろんなところに行くことが
できるようです。
我々はこれから佐奈田霊社に向かいます。


メンバー

しばらくは舗装された農道を歩きます。
この日のメンバーは11名でした。


標識(2)

このルートは「早川・片浦ウォーキングトレイル」と呼ばれています。
これから根府川駅まで歩きます。


2つの線路

少し高いところにでました。
ここから2つの線路が眺められます。
手前が東海道新幹線、海側が東海道線です。



東海道線

しんばらく待っていました。
東海道線の電車が通過しました。



新幹線

今度は新幹線です。
両方同時を狙っていたのですが、少し無理だったようです。



大山と丹沢の山

ここからも大山と丹沢の山が眺められました。
海も穏やかです。


大島(1)

少し右の方向です。
大島がうっすらと見えています。


大島(2)

少しズーミングしてみました。
右奥に島影がわかるでしょうか?
手前には定置網のウキが見えます。



説明文(2)

佐奈田霊社の説明文です。


佐奈田霊社

佐奈田霊社は農道から少し石段を登ったところに
ありました。
真田与一を祀っている神社です。


守り本尊

境内にこんなものがありました。
みなさんはどの守り本尊でしょうか?
覚えておくとよいかも知れません。



真鶴半島

真鶴半島です。
半島全体が自然公園に指定されています。
先端の岩は「三つ石」と呼ばれ、景勝地として知られています。


ホテル

高台に立派な建物がありました。
日帰り入浴もできるそうです。
「天使の階段」が空から降りていました。

東海道線の線路

東海道線の線路に沿って歩きます。
ここから海岸にでて歩くこともできるようですが、
車が多いので山道を行くことにしました。


駅のホーム

下に駅のホームが見えます。
まもなく根府川駅に着くようです。


根府川駅

根府川駅に無事着きました。
この日の歩きは5時間20分でした。

※小田原に出て寿司屋で懇親会をして解散しました。
海を眺めながらの楽しいウォーキングでした。
nao♪さんも楽しんでくれたようで、よかったです。
また、機会があれば一緒に歩きたいと思います。

石垣山・一夜城(その2)

2013-01-20 | 里山
標識

所々にこんな標識があります。
わかりやすくてよかったです。


登り口

一夜城公園に着きました。
ここを登って行きます。


案内図

案内図です。
かなり広い敷地です。


説明文(1)

>秀吉が一夜にして築いたように見せかけた・・・・
と書いてあります。
小田原城まで約3キロだそうです。



シャガ

きれいに整備されています。
シャガが咲く春先もよさそうです。


広場

広場にでました。
ここで昼食です。

二の丸跡

ここは二の丸の跡です。
大きな建物があったのでしょうね。


入生田

展望台からの眺めです。
この下は入生田(いりゅうだ)の街です。
以前、入生田のシダレ桜をみてからここにきたことがあります。


箱根の山

箱根の山が見えます。
左が駒ヶ岳です。


小田原城

小田原の街を少しズーミングしてみました。
正面奥に小田原城もみえます。


相模湾

相模湾です。
霞んでいて三浦半島は見えませんでした。


石垣山

石垣山の標識です。
ここは早川駅から歩いて1時間くらいでくることができます。
季節を変えて歩くのもよさそうです。


石材

大きな石がおいてありました。


説明文

この近くに石垣用の石材を切り出したところが
あるようです。
ここから江戸までは船で運んだようです。


ヨロイヅカファーム

すぐ近くにありました。
2011年11月にオープンしたレストランです。
有名なシェフのようです。


農園

ここで野菜などを作っているようです。
かなり広い農園です。

レストラン

ここがレストランです。
ケーキが美味しいそうです。
残念ながらこの日はお休みでした。


今日は入笠山のスノートレッキングです。
雪山の感触を楽しんできます。

石垣山・一夜城(その1)

2013-01-19 | 里山
※1月7日、石垣山・一夜城に行ってきました。
東海道線・早川駅がスタートです。

早川駅

早川駅は小田原の次の駅です。
小田急線で小田原まで行き、JRに乗り換えました。

六地蔵

六地蔵が迎えてくれました。
まだ新しいお地蔵さんでした。


東善院

東善院とありました。


魚藍観音

すぐ近くに大きな観音様が立っていました。
魚藍観音といって海の安全を祈っているそうです。
鯛が入った籠を持っています。




高速道路

高速道路が見えます。
すぐ下は小田原漁港です。


ミカン畑

大きなミカン畑があります。
ここはミカンの産地でもあるようです。


ブロ友

右はこの日のリーダー、左はブロ友のnao♪さんです。
お誘いしたら、都合がついたようで参加してくれました。


小田原の街

小田原の街が見えます。

大山

左奥に山が見えています。
右が2日に登った大山、その左は丹沢の山です。


標識

こんな標識がありました。
左に向かいます。


相模湾

静かな相模湾です。
小田原漁港もよく見えるようになりました。


アロエの花

アロエの花です。
伊豆半島ではいろんなところで見ることが
できます。


案内図

休憩所に着きました。
「現在地」と書いてあるところがこの休憩所です。
ここからもう少し登ります。


簡易トイレ

休憩所には簡易トイレもあります。
この日もよく晴れていました。


今日は京浜運河を歩いてきます。
たくさんの野鳥に出会えるかも知れません。

浅草七福神めぐり(その3)

2013-01-18 | 日常の出来事
山谷堀

ここは山谷堀といって昔は堀だったところです。
現在は埋められて公園になっています。
桜の頃は花見によさそうです。


説明文

ここを舟に乗って吉原に通う男衆にはかなりの
贅沢な遊びだったようです。


待乳山聖天(1)

これから待乳山(まつちやま)聖天(しょうてん)に
入ります。


待乳山聖天(2)

本尊には大聖歓喜天(十一面観音菩薩)が祀られています。
また、ここには毘沙門天が祀られています。

※毘沙門天は財産と勇気を授ける神様です。

大根と巾着

境内の各所には大根と巾着がしるされています。
大根は人間の迷いの心や怒りの毒を清めてくれるそうです。
また、巾着は商売繁盛を表しているそうです。
7日には「ふろふき大根」を無料で振舞ってくれるそうです。
この日は6日だったので、何もありませんでした。


スカイツリー

ここからもスカイツリーがよく見えました。
きっと正月はたくさんの人で混んでいたことと思います。


浅草神社

浅草神社です。
ここは三社さまとして知られ、江戸三大祭りの一つである
三社祭りで有名です。

恵比寿様が祀られています。

※恵比寿様はにこやかな顔をしている神様です。
人々に福を授け、商売繁盛の神様として知られています。

浅草寺

浅草神社のすぐ隣です。
ご覧のような混雑なので、遠くから頭を下げてお参りしました。
ここには大黒様が祀られています。

※大黒様は財産・五穀豊穣の神様です。
また商売繁盛の神様ともされていて恵比寿様と
一緒に並んでいることも多いようです。

新年会

この日は「新年会」もセットされていました。
すぐ近くのレストランで昼食を兼ねた食事会でした。

※ブロ友のうさきちさんとは帰り道が同じ方向だったので、
池袋で二次会をしてから帰りました。
また、次回どこでお会いできるか楽しみです。

浅草七福神めぐり(その2)

2013-01-17 | 日常の出来事
カブトムシ

アパートのようですが、窓に大きなカブトムシが
羽根を休めていました。
季節を間違えて飛んできたようです。

生涯学習センター

トイレ休憩に立ち寄りました。
ロビーに正月の花と武者絵が飾ってありました。
トイレを借りるには公共の施設に入るのが一番です。

鷲(おおとり)神社

次にお参りしたのは鷲(おおとり)神社です。
ここは「お酉さま」の愛称で知られ、毎年11月の酉の日に
境内に熊手を売る店が立ち並ぶ「酉の市」で有名です。


熊手

大きな熊手が飾ってありました。
熊手で福運や財をかき込むという縁起から開運・殖財・商売繁盛を
もたらすとされています。

※寿老人が祀られ、寿老人は延命長寿・健康・幸福を守る神様として
崇められています。


吉原神社(1)

吉原神社は昔このあたりにあった遊郭の総鎮守として
崇められていました。


吉原神社(2)

七福神の中で紅一点の女神です。
水を司る神様ですが、水の流れが美しい音楽に通じることから
芸術の神とされ、また農業の神、豊穣の神でもあります。


吉原大門

吉原神社をでるとすぐに大門(おおもん)にでます。
このあたりは吉原の遊郭があったところです。


見返り柳

遊郭で遊んだ男衆は名残惜しそうにこの柳を
振り返りながら帰ったそうです。
これは何代目かの柳のようです。

石浜神社(1)

石浜神社に着きました。
なかなか立派な神社です。

石浜神社(2)

拝殿です。
ここには鷲(おおとり)神社と同じく寿老人が
祀られています。
人々の安全・健康と幸福・長寿を守っています。


東京スカイツリー

すぐ近くを隅田川が流れています。
ここからも東京スカイツリーがきれいに眺められました。


橋場不動尊

この本堂は江戸時代の建築様式を残している建物だそうです。
布袋尊が祀られています。

※布袋尊は大きなお腹をだしてにこやかに笑っている
中国伝来の神様です。
人々に親切であったため、福運とご利益を授けてくれると
されています。

今戸神社

今戸神社です。
ここは「招き猫」の発祥の地であり、15世紀から今戸焼を
始めているそうです。
ここには矢崎稲荷神社と同じく福禄寿が祀られています。

※福禄寿は寿命長延のご利益もたらしてくれるそうです。

絵馬

たくさんの絵馬が掛けられています。
ここは縁結びの神様とも知られ、若い女性が良縁を求めて
訪れていました。
ツーショットの招き猫がかわいいです。