山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

奥の細道・松島(その4)

2012-10-31 | 街道歩き
マリンゲート塩釜(1)

客船をイメージして建てられたターミナルです。
津波の時はこの建物の屋上に避難したそうです。


マリンゲート塩釜(2)

建物の右側です。
2階の「すしや・・・」というお店でランチしました。


日の丸

船が出航しました。
この日の丸の旗は出港時と入港時に掲げるそうです。


カモメ(1)

出航と同時にカモメがたくさん飛んできました。
佐渡でもよく見かけました。


カモメ(2)

かっぱエビセンを手に持って差し出すと、うまくキャッチします。
子供たちは大喜びしていました。


航跡

航跡がどこまでも続いています。
カモメが必死になって追いかけてきていました。


漁船(1)

漁船が港に向かっています。
漁を終えて帰るところのようでした。


松島(1)

島が見せてきました。
それぞれ名前がついているようです。
アナウンスがありましたが、甲板にいたのでよくわかりませんでした。

漁船(2)

こちらに向かって何艘も走ってきています。
この時期はどんな魚が捕れるのでしょうか?


松島(2)

松島にはたくさんの島があります。
津波で松がやられたと聞いたのですが、どの島も無事だったようです。
芭蕉もこの景色をみて、あまりにも美しかったので、句が詠めなかったそうです。
「松島や ああ松島や 松島や」といったのは芭蕉ではないそうです。


観光船

松島港から塩釜港に向かう観光船です。
船の後ろにたくさんのカモメが舞っていました。
この船は松島湾を一周する観光船のようでした。


仁王島

この岩はチケットの写真にありました。
ここを代表する島のようです。
上の部分が崩落しないよう、コンクリートで補給して
ありました。


松島(3)

これはかなり大きな島です。
岩肌に何か黒いものがみえます。


ウミウ

ウミウが日向ぼっこをしているようです。
津波の時にはどこに避難したのでしょうか?
全体に大きな被害がなかったようで安心しました。


松島(4)

これも有名な島のようです。
穴がたくさん開いていました。
紀伊半島の白浜にも穴の開いた岩がありました。
確か、円月島と呼んでいたように思います。


カキの養殖

海の上に柵のようなものが見えます。
カキ棚のようです。
松島はカキの養殖でも有名なところです。


※今日はこれから生田緑地を散策します。
10月最後の歩きです。


奥の細道・松島(その3)

2012-10-30 | 街道歩き
神門

長い石段を登りきったところに神門がありました。
ここにも「祝七五三」の看板がありました。
この時期、どこの神社に行っても七五三のかわいい
子供たちが目立ちました。

拝殿

拝殿は工事中でした。
テントの下にお賽銭箱があり、そこでお参りしました。


文治の灯篭

すぐ近くに鉄でできた灯篭がありました。

説明文

説明文です。
芭蕉もここに立ち寄ってこの灯篭を眺めたようです。



タラヨウの木

境内の反対側にはこんな大きな木がありました。
この木は別名「ハガキの木」と呼ばれています。
葉っぱの裏に字を書く事ができます。
宮城県の天然記念物に指定されています。



神社

塩釜神社のすぐ近くにありました。
ここからでは名前がよくわかりません。


扁額

「志波彦神社」と書いてありました。
塩釜神社の別院として祀られているようです。
ここでも七五三のかわいい女の子がお参りにきていました。


塩釜港

神社から海が見えます。
右に塩釜港があるようです。


銘菓・シオガマ

「シオガマ」を売っている老舗です。
シオガマとは砂糖を固めたラクガンのようなお菓子です。
海藻を焼いてできた塩も美味しいというので、お土産に
買いました。


芭蕉の船出

この港から芭蕉も船出しました。


石碑

こんな石碑が建っていました。
津波はこの街にも押し寄せ、この碑の高さまで
波がきたそうです。



マリンゲート塩釜

港に着きました。
ここでランチです。
集合時間を決めて各自バラバラで食事しました。
私は海鮮丼と生ビールのランチでした。


遊覧船

これから松島港まで乗る船です。
島巡りをしながら、松島港に向かいます。
松島港まで片道¥1400でした。

奥の細道・松島(その2)

2012-10-29 | 街道歩き
政庁の模型

政庁の模型がありました。
かなり大きなものだったようです。

南門の跡

ここには「南門」があったようです。
柱の敷石だけが残っていました。


多賀城跡

多賀城跡です。
多賀城は約900m四方で、周囲を築地塀で囲まれ、
南・東・西に門がありました。
そのほぼ中央に儀式などを行う政庁がありました。

発掘調査

ここは正殿があったところです。
まだ発掘調査中のようで、シートが被せてありました。


ブロ友さん

この日、ブロ友のsidu-hahaさんと駅でお会いしました。
一番右がsidu-hahaさんです。
彼女は震災の被災地等を回っていろいろと調査されて
いる方です。
松島の近くにお住まいと聞いて、お誘いしたら快く
参加してくれました。


城跡

この政庁だけでもかなり広い敷地です。
調査にはまだまだ時間がかかるようでした。
現在、この地区一帯は国の特別史跡に指定されています。


セイタカアワダチソウ

久しぶりに群生しているところを見ました。
北アメリカ原産の帰化植物です。
この花は繁殖力が強く、河原などでよく見かけましたが、
最近少なくなったようです。


国府多賀城駅

再び駅に戻ってきました。
これから電車に乗って塩釜に向かいます。


塩釜駅

国府多賀城駅から塩釜駅まで1駅でした。

塩釜神社(1)

塩釜神社です。
かなり大きな神社でした。

塩釜神社(2)

大鳥居の奥に石段が見えます。
合計202段あるそうです。
これから神社にお参りします。


石段

なかなか急な石段でした。
でも足腰を鍛えるにはよさそうなところです。


ハマギク

石段の近くに咲いていました。
その名の通り、浜に咲くキクの仲間です。
イワギクに似ていますが、葉っぱが違います。
どちらも海岸に多い花です。











奥の細道・松島(その1)

2012-10-28 | 街道歩き
朝日

仙台のホテルで一夜が明けました。
ビルの陰から朝日が昇ってきています。
よい天気になりそうです。


仙台駅(1)

仙台駅の構内です。
右の看板は「笹かまぼこ」、左は「銘菓・萩の月」です。
どちらも仙台の名産品です。


仙台駅(2)

空港のターミナルビルのような駅構内です。
仕事で何度も通っていましたが、その頃から比べて
すっかりきれいになりました。


駅前

駅の外にでて見ました。
大きなビルがたくさん建っています。
右奥のビルは仙台城跡の展望台から見えたビルのようです。
これから電車に乗って移動します。


JR国府多賀城駅

JR国府多賀城駅に着きました。
仙台駅から15分くらいの乗車でした。
この駅に降りるのは初めてです。


案内図

駅前に案内板がありました。
これから多賀城政庁跡に向かいます。


駅舎

国府多賀城駅舎です。
なかなか立派な駅舎でした。


仮設住宅

昨年の3.11の被災者は住んでいるようです。
ユニットでできた簡易プレハブ住宅でした。
まだまだ復興には遠いようです。


水時計

昔、ここに水時計があったそうです。
周囲は近代的な住宅が並んでいました。


稲の天日干し

収穫した稲を天日干ししています。
稲の干し方にも地方によっていろんな方法が
あるようです。
このように太陽で干したお米はより一層美味しくなります。


多賀城跡

目的の場所に着きました。
「多賀城は奈良・平安時代の陸奥国府跡である。」とあります。


広場

かなり広い面積です。
現在は整備されて公園になっているようです。
まるでゴルフ場のような雰囲気でした。


壺碑

お堂のような建物がありました。


石碑

中に石碑がありました。
多賀城碑と呼ばれ、江戸時代初期に土中から発見されたそうです。
仙台藩が歌枕の「壺碑(つぼのいしぶみ)」であるとして一躍脚光を
浴びました。
碑文には平城京や各国境からの距離、多賀城の創建などに関することが
141文字で刻まれています。
栃木県の「那須国造碑」、群馬県の「多胡碑」とともに日本三古碑に
指定されています。
芭蕉も曾良と一緒にここを訪れてこの碑文を見て感動したと「おくのほそ道」
に記しています。


道路

更に奥に進みます。
この真っすぐな道は両側に萩が植えられ、花の咲く頃は
きれいだそうです。
残念ながら花はもう終わっていました。



石段(1)

長い石段が現れました。
ここを真っすぐ登ったところに多賀城跡があります。


石段(2)

途中で振り返って見ました。
道路は真っすぐのように見えますが、右側の道路を歩くように
なっています。
芭蕉が涙したといわれる壺碑は奥の森の中にありました。

奥の細道・仙台(その3)

2012-10-27 | 街道歩き
仙台駅

仙台駅の新幹線側とは反対側です。
在来線の列車が停車していました。


クリネックススタジアム

駅から真っすぐ歩きました。
突き当たりに野球場がありました。
テッシュペーパーの名前をそのままつけているようです。


バスの駐車場

観光バスがたくさん駐車していました。
ここは「ねんりんピック」の選手や関係者を送迎する
バスの臨時駐車場のようです。

陸奥国分寺薬師堂

約30分ほど歩いたところにありました。
大きな建物です。

地震の爪痕

これも地震の爪痕のようです。
石灯籠が倒れたままになっていました。


芭蕉の句碑

芭蕉の句碑がありました。
ここにも芭蕉がきたようです。


説明文

説明文です。
やはり芭蕉もここに来たようです。


薬師堂

こちらが正面のようです。
薬師堂といえばお寺です。
お寺にしめ縄は不似合いです。
神仏習合の名残のようです。

鐘楼

立派な鐘楼もありました。
ここには国分寺もあったようです。

山門

反対側に山門がありました。
両側に仁王像がありましたから、仁王門と呼ぶのかも
知れません。

白山神社

薬師堂の隣にありました。
鳥居がおもしろい形をしていました。


壊れた神社

すぐ横に2つの神社がありました。
手前の神社は屋根の崩落が激しいです。
これも地震の被害のようです。

榴岡八幡宮(1)

駅に引き返す途中で寄りました。
ここにも八幡宮がありました。
社殿は工事中でした。

仮拝殿

すぐ隣に仮の拝殿がありました。
奥に菅原道真の絵が貼ってありました。


芭蕉の句碑

境内に芭蕉の句碑が建っていました。
仙台にも芭蕉の足跡があちこちに残っていました。


榴岡八幡宮(2)

躑躅と榴、どちらも「つつじ」と読むようです。
そういえばこの一帯も榴岡(つつじがおか)と表示されていました。


牛たん

ホテルは駅の近くでした。
夕食はホテルの近くで「牛たん」でした。


今日で仙台は終わりです。
明日から松島をご紹介します。

奥の細道・仙台(その2)

2012-10-26 | 街道歩き
バス停

降りたバス停です。
この「るーぷる仙台」というバスは専用のバス停があるそうです。
手前のマークがあるところで乗り降りすることができます。



ソフトテニス

ここでも「れんりんピック」の競技が行われるようです。
試合は14日・15日の両日行われるようです。

※今回のメンバーは男性8名、女性4名の合計12名でした。
多少の入れ替わりがありますが、ほとんどこのメンバーで
歩いています。


石垣

昨年の3.11の地震で崩落したようです。
崩れた石には番号がつけてありました。


通行止め

この先も崩落しているところがあるようです。
車両は通行止めですが、歩行者は大丈夫でした。


仮設歩道

左側で工事をしていました。
この仮設歩道は歩行者と自転車だけ通れるようです。
自転車は降りて歩くようです。


伊達政宗像(1)

広いところにでました。
ここには伊達政宗の像が建っています。
この仙台城は別名:青葉城とも呼ばれています。

伊達政宗像(2)

アップにしてみました。
なかなかの「伊達男(だておとこ)」です。
この言葉は伊達政宗からきているそうです。


展望(1)

仙台市内が見えます。
大きなビルが建っているあたりが仙台駅のようです。

展望(2)

少し右のほうを眺めてみました。
遠くに海が見えます。
正面やや右奥に貨物船が見えました。


大崎八幡宮

再びバスに乗って移動しました。
仙台でも有名な八幡宮です。


扁額

大鳥居に立派な扁額が掲げられていました。
「八」の字がハトの姿をしています。
鎌倉の鶴岡八幡宮の「八」もハトの姿をしていました。



石段

更に石段を登ります。
この奥に社殿があるようです。


大鳥居

3つ目の大鳥居です。
ここにも同じような扁額がありました。


社殿(1)

伊達政宗が京都・和歌山・大阪などから一流の工匠を呼び寄せて造らせたそうです。
安土桃山時代の権現造りとして国宝建造物に指定されているそうです。


社殿(2)

総黒漆塗に極彩色の彫刻や彩色を施した豪華絢爛の建物です。
5年くらい前に新しく塗り替えられたそうです。



社殿(3)

側面から眺めてみました。
たくさんの彫刻があります。
これを造営した大工の棟梁は「刑部左衛門国次」といって後に「左甚五郎」
と呼ばれた人物だそうです。
なかなか立派な社殿でした。


付 録

鎌倉・鶴岡八幡宮の扁額

2010年11月に撮った鎌倉・鶴岡八幡宮の写真がありました。
やはり「八」の字がハトの姿をしています。
大崎八幡宮のハトは親子が向き合っているように見えますが、
こちらは喧嘩でもした夫婦のように横を向いています。
新しい発見でした。




※今日はこれから箱根の山を歩いてきます。
天気もよさそうなので、きれいな富士山が見られると思います。

奥の細道・仙台(その1)

2012-10-25 | 街道歩き
※10月13日から15日まで東北の奥の細道を
歩いてきました。
仙台・松島・平泉の3つに分けてご紹介します。


日光連山

東北新幹線に大宮から乗車しました。
乗車した「はやて」は全車指定席です。
東京7:32~上野7:38~大宮7:58~仙台9:13です。
大宮から仙台までは1時間15分でノンストップでした。

宇都宮を過ぎたあたりから日光連山が見えました。
左が男体山、その右が大真名子山、女峰山と続いています。
大真名子山には雲がかかっていました。


那須連峰

那須塩原を過ぎると那須連邦が見えてきました。
スピードが速いので、なかなかうまくキャッチできません。


吾妻連峰

郡山駅を通過したあたりから、吾妻連峰が姿を現しました。
右の茶色い山がそのようです。
郡山の手前から磐梯山の見えるようですが、見逃してしまいました。


蔵王

白石蔵王駅あたりからの蔵王です。
この山にはスキー場がたくさんあります。
左の白い筋がスキー場です。


牛たん通り

コーヒーを飲んで車窓からの山を眺めていたら、あっという間に
仙台に到着しました。
改札をでたところで仲間と合流しました。
改札口のすぐ近くにこんなところがありました。
仙台は牛たんが有名です。



駅構内

駅の構内です。
以前は何度も仕事できていました。
その頃から比べてすっかりきれいになっていました。


ねんりんピック

この日(13日)から開催されるイベントです。
「ねんりんピック」とは正式には「全国健康福祉祭」というようです。
16日までいろんな競技が開催されるようです。


駅の外観

外に出てみました。
駅というよりエアーターミナルのような建物でした。


るーぷる仙台

これからこのバスを利用して市内を周ります。
¥600で1日乗り降りフリーです。

地下鉄工事

仙台では地下鉄工事が進められているそうです。
完成すればまた便利になります。




案内板(1)

車内の案内板です。
写真入りでバス停を教えてくれます。


バスの扉

後ろから乗って前から降りるシステムです。
前のドアは普通のバスと比べて手前のほうにありました。


運転手さん

観光バスではないのですが、運転手さんがマイクで案内して
くれます。
このサービスもなかなかよかったです。


案内板(2)

我々の降りるバス停の案内がありました。


広瀬川

広瀬川を渡ります。
広瀬川は蛇行して流れているそうで、このバスは
何度もこの川を横切るそうです。
これから仙台城跡に向かいます。



所沢まつり(その3)

2012-10-24 | 日常の出来事


今度は2頭の獅子が現れました。
演じているのは子供のようです。



下にいる見物客が手を差し伸べると優しく
噛んでくれます。
また、赤ちゃんなどは頭を噛むと健康に育つと
いわれています。


携帯動画で撮ってみました。





続いて立派な体格をした男性がでてきました。
2本の棒を上手に操っています。



顔は鬼ではないようです。
踊りそのものは単調でしたが、何か惹かれるものがありました。


これも携帯動画で撮りました。
雰囲気を味わってみてください。





最後はキツネの踊りです。
ここでは天狐と呼ばれているようです。




正面からみると怖い顔をしています。
演じているのは子供のようでした。


最後の動画です。
手の動きに注目してください。



※カメラでもたくさんの動画を撮影しました。
少し長いので、今回は携帯で撮った動画だけをご紹介しました。
この祭りは夜9時頃まで行われるようですが、寒くなったので
暗くならないうちに帰りました。
天気もよくなったので、午後からたくさんの人がでたようです。

明日から奥の細道・仙台・松島・平泉をご紹介します。

※今日はこれから新潟県の八海山と奥只見に紅葉を観に行きます。
帰りはかなり遅くなりそうです。

所沢まつり(その2)

2012-10-23 | 日常の出来事
山車(1)

山車がでていました。
ここでは町内に1台ずつあるようです。
舞台では天狐が踊っていました。


山車(2)

こちらは別の町内の山車です。
屋根の彫刻が見事です。
舞台で踊っているのは獅子舞です。


山車(3)

もう1台きました。
2つの町内の提灯があります。
たぶん当番の提灯のようです。
踊っているのは「おかめ」のようです。


曳っかわせ(1)

山車が町内で出会うと向き合ってお互いに
踊りを競います。
これを「曳っかわせ」といって相手のリズムに引き込まれない
ように囃子の叩き合いを行います。
下では若者が扇子をかざして掛け声をかけていました。


曳っかわせ(2)

こちらは2台並んでいます。
このようにして「曳っかわせ」は町内のあちこちで
行われるようです。


獅子舞(1)

御幸町の舞台では獅子舞が踊っていました。


獅子舞(2)

この屋台囃子は江戸時代から伝わっている「重松(じゅうま)流」という
お囃子だそうです。
大太鼓1人、小太鼓2人、鉦(かね)1人、笛1人の合計5人を
基本構成としているそうです。
決まった譜を持たず、すべて口伝えで暗誦しているそうです。


※これも携帯動画で撮りました。
軽快なリズムをご覧ください。






※号 外

信州リンゴ


21日(日)、霞沢岳から帰ったらブログ友の「ひまわり」さんから信州リンゴが
届きました。
箱を開けたら、甘い香りが漂ってきました。
思いがけないプレゼントにビックリでした。
ひまわりさん、ありがとうございました。




所沢まつり(その1)

2012-10-22 | 日常の出来事
霞沢岳に登り、昨夜無事に帰ってきました。
詳細は後日ご紹介いたします。


※10月7日、所沢まつりを観に行ってきました。
この時期は山に登っていることが多くて、なかなか
観る機会がありませんでした。


復興支援(1)

駅を降りるとテントが張ってあり、何か売っています。
岩手県の大槌町からきていました。


復興支援(2)

こちらは宮城県の東松島市や石巻市からきていました。
復興支援ということのようでした。


獅子舞(1)

通りにでると早速獅子舞の歓迎を受けました。
7年くらい前に1度観にきたことがありますが、
それ以来でした。


獅子舞(2)

4匹の獅子舞が太鼓の音に合わせて踊っています。
朝から雨が降っていましたが、やっと晴れて青空が
覗いてきました。


天狐(1)

今度はキツネの踊りです。
このキツネは天狐と呼んでいました。


お囃子(1)

太鼓と鉦の音に合わせて女の子がリズムをとっています。
時々掛け声をかけていました。


お囃子(2)

声をかけたらポーズをとってくれました。
若い笑顔がステキでした。


※携帯動画で撮ってみました。
こちらのほうが雰囲気がよくわかると思います。
踊りは「ひょっとこ」のようです。






奥日光(その3)

2012-10-18 | 栃木の山
川(1)

穏やかな流れです。
ここからも男体山がよく見えました。


シラカバ

木道が続きます。
シラカバの木がたくさんありました。


カンボク

真っ赤な実がなっていました。
葉っぱに特徴があります。
上高地の明神館の前には大きな木があります。
この実は小鳥も食べないようです。


ズミ

別名:コナシまたはコリンゴと呼ばれています。
小さな実はリンゴによく似ています。




立派な橋が架かっていました。
今回はここは渡りません。


遊歩道

歩きやすい遊歩道です。
まだ紅葉には早いようでした。


川(2)

川はこのあたりで流れが速くなっています。
左下は滝になっています。


滝(1)

下に降りてみました。
群馬県の片品にある吹上の滝を思い出しました。


滝(2)

橋の上から見た川の流れです。
この先に大きな滝があります。


表示板

日光で有名な滝です。
これから滝を見に行きます。



竜頭の滝(1)

これが竜頭の滝です。
紅葉するとカメラマンがたくさん押しかけます。


竜頭の滝(2)

滝は途中で2つに分かれています。

※この日からもう2週間が経っています。
もう紅葉が見頃になっているのではないでしょうか?
お土産屋さんには紅葉した写真が貼ってありました。


紅葉

すぐ近くに紅葉した木がありました。
ドウダンツツジのようです。
この木は早く紅葉します。


※このあと、急に冷え込み戦場ヶ原の紅葉が進んだようです。
今は見頃になっているかも知れません。

※今日の夜行バスで上高地に入ります。
徳本峠の小屋に2泊して霞沢岳に登ってきます。
21日の夜、帰る予定です。

奥日光(その2)

2012-10-17 | 栃木の山


歩いている左側に滝がありました。
特に名前はないようです。
手前のカエデが少し紅葉していました。


倒木

倒木が川を越えて対岸までかかっていました。
サルなどが渡るにはよさそうです。


木道(1)

しばらくは川に沿って歩きます。
我々以外にもたくさんの人が歩いていました。


川(1)

たくさんの木が倒れています。
左側の川の中に泡がたくさん集まっていました。
微生物の死骸かも知れません。


アケボノソウ

1輪だけポツンと咲いていました。
まだ咲き始めでこれから花の茎が伸びるようです。
花びらの斑点を明け方の星に例えたそうです。


戦場ヶ原

湿原にでました。
ここは戦場ヶ原と呼ばれているところです。
昔、群馬の赤城山の大ムカデと男体山の大蛇がここで
戦ったそうです。
遠くに雲を被った山が男体山です。


川(2)

このあたりはきれいな水が流れています。
魚も棲んでいるようですが、姿が見えませんでした。



男体山(1)

ここはホザキシモツケの群生地です。
7月頃の花の時期は真っ赤に染まるそうです。
先程まで雲がかかっていた男体山が姿をみせてきました。


ホザキシモツケ

ホザキシモツケの花の終わった姿です。
小さな種がたくさんできていました。



男体山(2)

別の位置からの男体山です。
ヨシの穂が風に揺れていました。
調べたら、昨年の7月18日に登っています。
頂上からの下りがかなり荒れていました。


木道(2)

湿原の中にはこのような木道が敷かれています。
ここは車椅子でも散策できるようになっているようです。
ヨシが2m以上に伸びていました。


木道(3)

かなり広い木道です。
男体山が正面になりました。



湿原のクサモミジ

歩いている左側の風景です。
湿原の草が紅葉することを「クサモミジ」と呼んでいます。
暑さが過ぎて急に寒くなり、一気に進んだようです。


男体山(3)

何度も男体山を眺めました。
手前の木はカラマツです。
こちらもかなり色づいていました。


小学生の遠足

小学生の団体です。
この日は4校くらいの小学生が遠足にきていました。
聞いたら、ほとんどが小学6年生だといっていました。
すれ違うたびに「こんにちは!」という元気な声が
響いていました。


ホザキシモツケの群生地

ここもホザキシモツケの群生地のようです。
花の時期もいいですが、花が終わって紅葉する姿も
なかなかよいものです。
この日はそれほど風もなく気持ちよく歩けました。




奥日光(その1)

2012-10-16 | 栃木の山
※昨夜遅く岩手県の平泉から帰ってきました。
なかなか楽しい「奥の細道」でした。
旅のようすは後日ご紹介いたします。


東武日光駅

10月4日、栃木県の奥日光に行ってきました。
浅草から快速電車に乗り、終点で下車です。
約2時間の電車の旅でした。


神橋

駅前からバスに乗りました。
バスの窓から撮りました。
歩いて渡ることができるようです。


表示板

「湯滝」でバスを降りました。
いろは坂と通って約1時間20分揺られました。
ここから歩きます。


湯滝

日光では華厳の滝と共に有名な滝です。
正面の岩が仏像に見えるそうです。


湯川

川沿いに歩きます。
まだまだ緑が多かったです。


ツタウルシ(1)

一番早く紅葉します。
大きな木にしっかりと根を張っていました。


ツタウルシ(2)

ズーミングして見ました。
太陽の光を浴びて輝いていました。


ツタウルシ(3)

しばらく歩くと別のツタウルシがありました。
もう少し光が欲しかったです。


木道

木道が現れました。
もっと寒いかと思ったのですが、シャツ1枚で充分でした。
吹き抜ける風が気持ちよかったです。


カエデの紅葉

カエデの葉っぱが紅葉していました。
青空に映えてきれいでした。


ツタウルシとのツーショット

すぐ近くにツタウルシがありました。
ツーショットで狙ってみました。


シカ除け

木にネットが巻きつけてあります。
シカの食害を防ぐためのようです。

巨木

巨木の群生です。
モミの木などの針葉樹が多かったです。

ヒガンバナ

2012-10-12 | 日常の出来事
ヒガンバナ

我が家の近くにヒガンバナの群生地が
ありました。
雑木林の中にたくさん咲いていました。



毎年、巾着田が賑わっているようです。
1時間もあれば行けるところですが、すっかり観光化されて
しまったようで、足が遠のいてしまいました。



白い花もありました。
昔は珍しくてカメラマンが大騒ぎしていました。



夕方の時間帯だったので、太陽がかなり低くなっています。
すぐ近くには公園があり、子供たちの遊ぶ声が響いて
いました。




西日を浴びたヒガンバナです。
この日から既に1週間くらい経っています。
花はもうほとんど終わってしまったかも知れません。
なお、「巾着田のヒガンバナまつり」は8日で終了したそうです。


※明日から奥の細道歩きに出かけます。
今回は仙台、松島、平泉あたりを歩く予定です。
2泊して15日の夜、帰る予定です。
ブログは16日から再開します。

旅のイベント

2012-10-11 | 日常の出来事

マレーシア・ボルネオ島

9月18日、マレーシアの山の紹介がありました。
Mt.キナバルには2007年11月に5人で登りました。
登山道の脇に咲くランの花がきれいでした。

Mt.キナバルは標高4095mの岩山です。
暗いうちにヘッドランプをつけて登ります。
写真は頂上から降りてくる時のようすです。


民族の踊り(1)



今回は山よりもこの民族の踊りに興味がありました。
幾つかの踊りが紹介されました。
これはカメラの動画です。


民族の踊り(2)



途中で携帯に切り替えてみました。
バンブーダンスといって南の国には多いようです。
思わず踊りたくなるようなリズムでした。



今年の冬からは新しい機材も導入されるそうです。
ボルネオ島のジャングルを探検するだけでも楽しいです。
野生のサルやゾウなどにも会うことができます。
オランウータンにも会えるかも知れません。

※この日はサバ州の知事さんも見えていて「ぜひお出でください!」
と壇上からメッセージを発信していました。
暑い国はこれからがよい季節を迎えます。
世界一大きな花といわれている「ラフレシア」にも出会うことが
できました。
Mt.キナバルに登り、ジャングルクルーズなども楽しむなら8日間くらいの
旅になります。
興味のある方はぜひ訪ねてみてください。