山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

中国・雲南省の旅(その3)

2011-05-31 | 海外の旅

空港のポーター
昆明空港に着きました。
夜中に着いた時はヒッソリとしていました。
ポーターの着ている服は民族衣装のようです。
タクシーの客を待っているようでした。


案内板

これから国内線で麗江(リージャン)に向かいます。
ここから約1時間のフライトです。


搭乗ゲート

搭乗ゲートはまだ閉まっていました。
搭乗時間の20分くらい前から手続きが
始まるようです。


搭乗機

搭乗機は少し離れたところに待機していました。
そこまでバスで移動です。
入口で搭乗チケットの検査を受けます。
中国の国内線は液体物には特に厳しいです。
ミネラルウオーターはセキュリティ検査の前に廃棄処分です。


機内

機内は比較的空いていました。
後ろのほうがガラガラでしたので、空いている席に
移動しました。


離陸待ち

滑走路に移動中です。
後ろをみると次に飛び立つ飛行機が待機しています。
かなり厳しいタイムスケジュールで運行されているようです。

昆明の街(1)

空から昆明の街がよく見えました。
大きな工場やマンションも見えます。
中国ではマンションを買うのもいろいろ制限があるようです。


昆明の街(2)

緑の畑は麦畑のようです。
この時期は麦の収穫で忙しいようでした。


大きな川

大きな川が見えました。
谷に沿ってゆっくり流れています。


山並み

山並みがきれいでした。
まるで墨絵のようです。
幾重にも重なってみえました。


岩山

大きな岩山が見えてきました。
あとで調べたら玉龍雪山のようです。
今回はあの麓まで行く予定です。

高速道と畑

真ん中を走っているのは高速道路のようです。
畑の幾何学模様がきれいでした。

畑の野焼き

少し山間の畑のようです。
麦を刈り取ったあとの野焼きをしているようです。
働いている人の姿も見えます。
飛行機も外が見えるとなかなか楽しいものです。
1時間があっという間に過ぎてしまいました。

中国・雲南省の旅(その2)

2011-05-30 | 海外の旅


窓から翼の先端がみえます。
マークは中国東方航空のもののようです。
高度1万m以上、雲と空の境目がよくわかります。

上海の街

上海の街の上空です。
中国と日本とはマイナス1時間の時差があります。
時計を現地時間に合わせました。


上海空港

上海空港に無事着陸しました。
翼が上を向いてブレーキの役目をしています。
時間は午後4時過ぎです。
よく晴れていました。

管制塔

翼の向こうに管制塔がみえます。
なかなかモダンな建物です。
これから入国審査を受けて中国に入ります。

空港内(1)

上海空港の内部です。
屋根を横に張ったワイヤーとポールで支えています。
おもしろいデザインでした。

参加メンバー

今回のメンバーは東京から男性4名、女性5名、それに
ツアーリーダーを入れて10名です。
他に関空から3名の参加者がいます。
国内線のゲートで合流する予定になっています。

地ビール

国内線の出発は21:05です。
約5時間近くの待ち時間があります。
何もすることがないので、レストランを見つけてビールを
飲んで過ごしました。
このビールは地ビールで1本31元でした。
成田で両替した時は1元=約14円でした。
従って1本¥450くらいになります。

搭乗ゲート

国内線のゲートです。
ここで関空からきた男性2名、女性1名と合流しました。
東京組みと合わせると男性6名、女性6名の合計12名の
グループになります。
ツアーリーダーは偶然にも昨年ブータンに行った時と同じ男性でした。


機内食

国内線に乗ってすぐに食事がでました。
これは夕食のようです。
これから雲南省の首都・昆明(クンミン)に飛びます。
約3時間のフライトです。

翌朝(昆明の街)

昆明空港で現地ガイドの出迎えを受けました。
時間は00:30を廻っていました。
ホテルに入ったら02:00でした。
翌朝は06:00がモーニングコールです。
4時間の睡眠しかありませんでした。
ホテルの部屋からみた混明の街です。
大きなビルが建ち並んでいました。


バス

昨夜空港からホテルまで乗ってきたバスです。
これからまた空港に向かいます。

ホテル

宿泊したホテルです。
帰りにもう一度このホテルに宿泊する予定です。
なかなか立派なホテルでした。

街のようす

昆明の街です。
朝のラッシュにはまだ少し早かったようです。
意外と車が少なかったです。
昨夜は少し強行軍でした。

雲南省は面積が日本とほぼ同じくらいだそうです。
人口は約4500万人、首都・昆明には約500万人が
住んでいます。
平均海抜が2000m、面積の96%が山地で平野部は4%しか
ありません。
他民族で漢民族が一番多いそうです。

中国・雲南省の旅(その1)

2011-05-29 | 海外の旅
5月8日から18日まで中国の雲南省に
行ってきました。
たくさんの収穫があった山旅でした。
今日から順を追ってご紹介いたします。

荷物

今回持参した荷物です。
ダッフルバッグには登山靴、テルモス、ストック、
着替えなどが入っています。
中国の飛行機は機内持込が厳しく、液体物は持ち込めません。
ペットボトル入りのお茶も2本ダッフルバッグに入れました。
ザックには雨具や防寒具、ヘッドランプなどが入っています。
ザックが5キロ、ダッフルバッグも5キロ、両方合わせて10キロでした。
ダッフルバッグは飛行機に預けます。
いつも「荷物は少なく!」をモットーにしています。


日本食

成田空港に少し早く着きました。
お昼前だったので、早めの食事をしました。
しばらく日本料理ともお別れです。
どちらも美味しかったです。

搭乗ゲート

手荷物検査、出国手続きを終えて搭乗ゲートに進みました。
これから上海に飛んで中国の入国手続きを行ないます。
利用する飛行機は中国東方航空、出発は13:50です。
上海には16:15の予定です。
なお、日本と中国との間にはマイナス1時間の時差があります。


搭乗機

これから上海まで乗る飛行機です。
席は2列、4列、2列になっています。
搭乗券予約時に「右の窓側」をリクエストしました。

成田空港

成田空港のターミナルビルです。
ここから世界中にたくさんの飛行機が飛んでいます。



飛び立ってすぐに「海ほたる」が見えました。
右下が「海ほたる」、その先は川崎までトンネル区間です。
白く見えるものはトンネルの排気塔のようです。

羽田空港

羽田空港が見えてきました。
沖合いに新しくできた滑走路もみえます。


富士山(1)

やがて富士山が見えてきました。
飛行機からはなかなか見ることができません。
頂上付近には雲が多くありました。

富士山(2)

しばらくすると雲の間から頂上が見えてきました。
ギザギザに刻まれた登山道もよく見えます。
今年は例年に比べて雪が多いようです。


南アルプス

南アルプスです。
右上が甲斐駒ケ岳、その左が仙丈ヶ岳・・・
その左下は塩見岳、さらに下がって荒川三山・・・赤石岳と
続きます。
甲斐駒の下に大きくそびえているのが富士山についで日本で
2番目に高い北岳です。


ビール

機内サービスとして飲み物が運ばれてきました。
もちろんビールをオーダーしました。
中国のビールでした。

機内食

これは昼食のようです。
「うなぎ」をオーダーしました。
フワフワしたウナギでした。
蒲焼では蒸してあったようです。
このあとは海の上にでたようで下は雲しかみえませんでした。
上海までは約3時間のフライトです。

久住山(最終回)

2011-05-28 | 九州の山
野焼き

この湿原では毎年春先に野焼きが行なわれるそうです。
今年は4月3日に実施されたそうです。
野焼きをすることによって害虫を駆除し、
植物が新しい芽をだしてきます。
自然保護には欠かせない行事のようです。
ビジターセンターの写真をお借りしました。


ワレモコウ

ワレモコウの新芽です。
このように野焼きすることによって新しい命が
生まれてきます。

木道

この湿原には立派な木道が敷かれています。
よくみると幾らか勾配があり、車椅子が暴走しないよう
設計されているそうです。
2つのグループに別れて地元のボランティアが
ガイドしてくれました。

山と湿原

ここから見える山です。
手前が指山でその奥が三俣山です。
なかなか広々とした湿原です。

タデ湿原

周回するコースは幾つかあるようです。
この湿原は「タデ原湿原」と呼ばれています。
「坊がつる湿原」と共にラムサール条約に指定されているそうです。

遠望

遠くの山が霞んでいます。
まだまだ春には遠い感じです。

ハンカイソウ

ハンカイソウの芽吹きです。
ハンカイソウは静岡以西の本州、四国、九州に自生する
多年草です。
キク科の植物で背丈がグングン伸び、夏に直径10cmくらいの
オレンジ色の花を咲かせます。


リュウキンカ

リュウキンカが咲いていました。
黄色い花が金色に輝き、真っすぐ立ち上がります。
尾瀬ではミズバショウと共に咲く花です。


サクラソウ

サクラソウも咲いていました。
園芸種と違っておとなしい色の花です。
中国の四川省の湿原にもたくさん咲いていました。
群生しているとなかなかきれいです。

ボランテアガイド

右に腕章している女性がここのボランテアガイドです。
新芽を見つけるたびに立ち止まって説明していました。
一番後ろを歩いているのがツアーリーダーです。
今回初めて一緒に歩きました。

キスミレ

キスミレの大株です。
野焼きを待っていたように顔を出していました。


クロモジ

クロモジはよい香りがする木です。
花はまだ蕾でした。
約1時間湿原を散策し、ビジターセンターに戻りました。
楽しかった九重の山々にも別れを告げて、バスに乗り込みました。
福岡空港に行く途中で雨になりました。
18:35発の飛行機に乗り、20:15羽田空港に
着いて無事帰宅しました。

計画停電で1度はキャンセルしたプランでしたが、行ってみて
よかったと思いました。
湯布院のなごみさんにはお会いできませんでしたが、電話で
声を聞くことができました。
ビールの差し入れ、本当にありがとうございました。

付 録

先日、日帰りで訪ねた「大佐渡の天然杉」を
デジブックにまとめました。
お時間のある時にご覧ください。




明日から中国・雲南省の旅をご紹介します。



久住山(その9)

2011-05-27 | 九州の山
降りてきた登山道

降りてきた登山道を振り返ってみました。
あの鞍部に「すがもり小屋跡」がありました。
長い長い下りでした。

ネコヤナギ

ネコヤナギの歓迎です。
今年は遅くまで寒かったようです。
この日は曇っていたので、あまり元気そうでは
ありませんでした。

飯田高原

遠くに見える広いところが飯田高原(はんだこうげん)
だそうです。
林が増えていて高原らしく見えません。
将来元の姿に戻す計画があるそうです。

長者原への道

林道から脇道に入りました。
ここは長者原(ちょうじゃばる)に向かいます。
ここから少し近道をするようです。
春の日差しが暖かくなってきました。


三俣山

右手に三俣山を見ながら歩いています。
なかなかどっしりとした山です。
アセビがたくさん自生していました。


指山

この指山(ゆびやま)にも登れるそうです。
アセビの群落が広がっています。
なかなか生命力が強い木のようです。

登山口

やっと登山口に降りました。
法華院温泉山荘を出発してから3時間30分の
歩きでした。
ビジターセンターに待っていたバスで昼食場所に
移動しました。

昼食

山菜料理の店でした。
小鉢にいろんな山菜がありました。
手前は「だんご汁」です。
太いうどんのようなものが入っていました。
温かくてなかなか美味しかったです。

地ビール

ここで「なごみ」さんから頂いたビールをみんなで
飲みました。
バスにおいていたので、常温です。
それでもコクがあって美味しかったです。
あまり飲まないという女性も「美味しい!」といって
絶賛していました。
本当にありがとうございました。

山菜の天ぷら

山菜の天ぷらもでました。
ヤマフジの天ぷらは初めてでした。
なごみさんのビールが火付け役になって追加で
ビールをオーダーしました。
このあと、湿原の散策に出かけました。

久住山(その8)

2011-05-26 | 九州の山
案内板

一夜明けました。
朝風呂にもしっかり入りました。
朝食前に外の散歩です。
こんな案内板がありました。
昔、ここにお寺があったようです。
「坊がつる」の「つる」とは水流がある平坦地の
ことだそうです。

バンガロー

すぐ近くにバンガローもあります。
ここなら家族連れでもゆっくりできそうです。
この日も利用している家族がいました。

法華院温泉山荘の全景

法華院温泉山荘の全景です。
左の建物の2階に宿泊しました。
夜は一晩中廊下にストーブが燃えていました。
朝の気温は5℃くらいで、肌寒かったです。


朝食メニュー

朝食メニューです。
生卵1個でご飯2杯お代わりしました。
朝はしっかり食べておきます。


ガレ場の登り

今日は「阿蘇・九重の自然を守る会」のメンバーが
ガイドしてくれます。
前日降りてきたところを北千里ヶ浜まで登り返します。
風が強くて吹き飛ばされそうです。
地元ガイドさんは遠路からきた我々のために張り切っていました。


サル岩と大船山

広場にでました。
右奥に見える岩は「サル岩」だそうです。
なごみさんは「ゴリラ岩」と呼んでいました。
どちらでもよさそうです。
遠くに大船山(たいせんさん)が見えます。


北千里ヶ浜

前日歩いた北千里ヶ浜です。
風が強く、小石が飛んできて顔にあたります。
バンダナで鼻と口を塞いでいますが、眼を塞ぐことはできません。
時々、後ろを向いて歩きました。


登り(1)

途中から「すがもりコース」に入りました。
この日は福岡から参加した6名も一緒でした。
それぞれ今回のイベントに誘われてきたようです。
岩崎さんは別グループを引率して大船山(たいせんさん)に
行きました。
今回はもう会うことがありませんでした。


すがもり小屋跡

すがもり小屋跡に着きました。
昔はここに小屋があったそうです。
今は石造りの休憩所になっていました。
右に鐘がありました。
鳴らしてみましたが、あまりよい音ではありませんでした。

石碑

昔の石碑がありました。
「すがもり」とはこんな漢字を当てるようです。
ここから三俣山に登ることができます。
今回はルートを確認しただけでした。

涌蓋山

すがもり小屋跡からは下りになります。
遠くに頭だけだした三角形の山が見えます。
涌蓋山(わいたやま)という標高1500mの山だそうです。


下り

ダラダラとした長い下りです。
浮石も多く、足を踏み外したらたいへんです。
遠くに道路がみえます。
あそこまで降りて行くようです。

硫黄山

振り返ってみた硫黄山です。
前日はこの反対側を眺めていました。
昔、ここに鉱山があって硫黄を採掘していたそうです。
硫黄は送電線の碍子(がいし)やマッチなどに使われていました。
もう需要がなくなったので、だいぶ前に閉山になったようです。
今でも噴出口に行けば硫黄の結晶が取れるそうです。

久住山(その7)

2011-05-25 | 九州の山
ミヤマキリシマ

いよいよ歌が始まりました。
ここは6月になるとミヤマキリシマで真っ赤に
なるそうです。
その頃もう1度きてみたいです。

坊がつる賛歌(1番)

歌詞がスクリーンに映し出されます。
この歌は昭和53年に芹洋子が歌って全国に広まったそうです。


坊がつる賛歌(3番)

元歌は広島大学山岳部の部歌である「山男の歌」
だそうです。
現在の歌はかなり変化しているようです。


雪山讃歌

この歌もよく歌いました。
山の歌の代表的な存在です。


銀色の道

ダークダックスとザ・ピーナツが歌ってヒットしました。
なかなかの名曲です。


一人の手
この歌は知りませんでした。
なかなかよい歌詞です。
覚えやすいリズムでした。


故郷

これもよく歌いました。
今でもカラオケなどで歌われているようです。

会場風景(1)

会場はこんな風景です。
右のスクリーンに歌詞が映し出されます。

会場風景(2)

食堂のテーブルを片付けて椅子で座っています。
真ん中にはストーブが燃えていました。
食堂は1度に50人くらい食事ができるようです。
いろんな歌をたくさん歌いました。

坊がつる賛歌(9番)

最後にもう1度「坊がつる賛歌」を大合唱しました。
この歌は9番まであるようです。
9番の歌詞にこのあたりの山の名前が入っていました。
午後9時半にこのイベントは無事終了しました。
このあと、温泉で温まってから静かに床に就きました。

久住山(その6)

2011-05-24 | 九州の山
山荘の入口

法華院温泉山荘の入口です。
ツアーガイドさん(左)が手続きを待っています。
この日は「イベント」があるので、たくさんの
登山者がきていました。

温泉

建物を少し下ったところにお風呂があります。
ここは九州最高所の温泉だそうです。
すぐにでも入ってみたかったのですが、
イベントが終了してから入るようにとの
指示でした。

山荘の内部

なかなかきれいな山荘です。
スリッパまで用意されていました。

平治山と大船山

イベント開始まで時間があったので、外のベンチで
ゆっくりすることにしました。
ここは標高1303m、目に前に「坊がつる」が
広がっています。
左が平治山(ひいじさん)、右の尖がった山が大船山(たいせんさん)
です。
どちらも登ることができます。

ビール

とりあえず、ビールを買ってきました。
残念ながら「キリン」はありませんでした。
ロングで¥400は安いです。
3本が知らないうちに消えてしまいました。

夕食メニュー

夕食メニューです。
山の小屋にしては豪華でした。

個室

部屋は個室になっています。
我々は2人で1つの部屋が与えられました。
6畳くらいの広さだったので、ゆっくりできました。

屋久島の焼酎

食堂で「イベント」が始まりました。
第1部は「山のトイレを考える」というテーマで、
岩崎元郎さんが司会でした。
すぐ近くで「三岳(みたけ)」を飲んでいるグループが
いました。
今回のイベントにわざわざ屋久島から参加したグループでした。
声をかけたら「どうぞ!」といわれ、ご馳走になりました。
久し振りに味わった屋久島の味でした。

記録映画

第2部は「谷川岳の記録・遭難」という映画でした。
1958年に岩波映画社が約7ヶ月かけて製作した
記録映画です。

キスリング

遭難現場に向かう救助隊です。
昔はこんなザック(キスリング)を背負っていたそうです。
私はみたことはありますが、担いだ経験はありません。
「山で遭難してはいけない。」と強く感じました。
今の山ガールなどにも見せてあげたい映画でした。

パハル・フェスタ

第3部は「山の歌を楽しむ会」でした。
今回は「パハル・フェスタ」という題目で九州各地から
たくさんの登山者が参加していました。
この食堂には全部で100名くらいいたようです。
「パハル」とはネパール語で「たおやかな山」という意味です。

フォークグループ

地元のメンバーで構成されたカントリーフォークのグループです。
グループ名は「アソボーズ」、アソは阿蘇に引っ掛けたようです。
また、「遊ぼう」にも通じるようです。
右のマンドリンはカナディアンビレッジのオーナー、
その隣のボーカルは山岳救助隊の隊長だそうです。
「みなさん、私の世話にはならないでください。」といっていました。

坊がつる賛歌の作詞者

「坊がつる賛歌」の作詞者の1人も駆けつけてくれました。
梅木さんとご紹介があり、大学生の頃この歌を作詞した
エピソードを披露してくれました。
昭和8年生まれで今年77歳だそうです。
ビックリするほどお元気でした。

久住山(その5)

2011-05-23 | 九州の山
広場

少し広いところに出ました。
正面の山は三俣山の1つです。
三俣山は3つの山からできているそうです。

硫黄山の噴煙

左手奥が硫黄山です。
噴煙が時々激しく上がっています。
風向きによっては硫黄の匂いがするそうですが、
この日は匂いませんでした。

ケルン

ところどころにケルンが積んであります。
ガスで見えない時など目印になります。

ガスの噴出し口

硫黄山の噴煙があがっているところを
ズーミングしてみました。
地中から激しく噴出しているのがよくわかります。

登山道(1)

ここはほとんど平らなところです。
左側は岩が崩れそうなので、右側を歩きます。


北千里ヶ浜(1)

ここが北千里ヶ浜と呼ばれているところです。
ザクザクと砂を踏む音が気持よかったです。


北千里ヶ浜(2)

それぞれ話をしながら自由に歩いています。
中岳に登ったのは私を含めて7名でした。
それ以外の人達は先に行ったようです。



久住山と星生山

歩いてきたほうを振り返ってみました。
左奥が久住山、噴煙の後ろが星生山です。


登山道(2)

ここは右にペンキマークがあります。
少しガレていました。
雪がある時は嫌な場所です。


ペンキマーク

ペンキマークはまだ新しいようです。
あとで聞いたのですが、「九重の自然を守る会」の
メンバーが最近つけたそうです。
ガスが出た時は黄色が一番目立ちます。

法華院温泉山荘(1)

小屋の屋根が見えてきました。
この小屋が「法華院温泉山荘」です。

ネコヤナギ

ネコヤナギが出迎えてくれました。
やっと芽生えた感じです。
春の日差しに輝いていました。

法華院温泉山荘(2)

法華院温泉山荘に到着しました。
時間は午後2時でした。
牧の戸峠の登山口を出発してから約7時間の
歩きでした。
天気にも恵まれ、素晴らしい山行でした。



久住山(その4)

2011-05-22 | 九州の山
御池

途中に池がありました。
「御池(おいけ)」と呼んでいました。
その名の通りの池のようです。
噴火でできたくぼ地に水が溜まってできたようです。

ゆるやかな登り

中岳が少しずつ大きくなってきます。
すれ違う登山者が「先頭を歩いている人は見たことが
あるようですが、どなたですか?」と聞いてきます。
「岩崎さんです。」と答えると、「ああ、やっぱり!」と
いっていました。
大体50台から上は知っているようですが、若い人は「さあ?」
といっていましたから、知っている人は少ないようでした。

岩場

頂上直下は大きな岩場の連続です。
両手両足をフルに使って登っています。
登山は全身を使いますから、よい運動になります。

坊がつる(1)

下に見える広場が「坊がつる」です。
この一角に法華院温泉山荘があります。
この日の宿になります。

中岳の頂上

中岳の頂上に着きました。
久住山の頂上から約50分でした。
かなりゆっくりだったようです。
標高1791m、九州本土の最高峰です。
ここ九重山群には1700m以上の山が10座、
1000m以上の山が40座あるそうです。
中岳はこの山群の最高峰にもなっています。
左下に「坊がつる湿原」が広がっていました。

展望

左奥が久住山です。
手前に御池が見えます。
素晴らしい展望でした。

坊がつる(2)

坊がつるをズーミングしてみました。
キャンプ場のカラフルなテントが見えます。
この日の宿、法華院温泉山荘は右側にあります。
これからあそこまで降りて行きます。

分岐

再び分岐まで戻りました。
ここを右に向かいます。

久住分れ

ここにもこんな標識が立っていました。
このあたり全体を「久住分れ」と呼んでいるようです。
ここから下って行きます。

阿蘇連山

正面奥に阿蘇連山が見えました。
左が根子岳、その右が高岳のようです。
阿蘇の外輪山のなかなか雄大です。

下り(1)

急斜面を下って行きます。
浮石に注意が必要です。
ここを下る人はほとんどいませんでした。

振り返ってみた峠

だいぶ降りてから振り返ってみました。
鞍部の一番低くなっているところが「久住分れ」と
書かれた標識が立っていた場所です。
こうやってみるとかなりの勾配があります。


下り(2)

もう少し下ります。
石に黄色いペンキ印がよく目立ちます。
ガスっている時には心強い助っ人になります。

ネズミ岩

今にも落ちてきそうな岩がありました。
勝手に「ネズミ岩」と命名しました。
なごみさん、よろしいでしょうか?
もうすぐ平らなところに出るようです。



速 報

佐渡に杉の巨木があることが数年前からわかっていました。
今まで一般の人が入れなかったのですが、登山道が整備され
昨日(21日)より両津港から登山口までライナーバスが運行されるようになりました。
早速、日帰りで行ってきました。



大きな杉の木です。
佐渡は屋久島と同じく直接海に面しています。
適当な湿気がこのような巨木を生み出したようです。



それぞれに名前がついていました。
これは「象牙杉」とありました。
周囲9.6m、高さ18mです。
登山道はよく整備されていて約1時間で周遊できます。
昨日は生憎の小雨交じりの天気でしたが、返って幻想的で
よかったです。
詳細はいつかまとめてご紹介したいと思います。

なお、両津港からのライナーバスは5月21日(土)~6月26日(日)の
(往)8時50分、12時30分
(復)11時5分、14時45分 と運行されています。
予約が必要です。
申し込み先:新潟交通佐渡(株) 電話 0259-52-3200

昨日はまだ登山道に雪が残っていましたが、雪が解ければ家族連れでも
歩けるコースです。
これからの佐渡の観光目玉となることを期待しています。
足元にはカタクリやキクザキイチゲが群生していました。
佐渡まで日帰りしたのは初めてです。
遠いと思っていた佐渡も近くなりました。

久住山(その3)

2011-05-21 | 九州の山
遠景

右に噴煙を上げている山が見えます。
硫黄山という山です。
地下から硫黄成分を吹き上げているそうです。
その奥が三俣山です。

由布岳

このあたりの山は火山活動で隆起した山のようです。
大きな木がありません。
遠くにうっすらと由布岳がみえます。
前日登った山がみえると感慨深いものがありました。


登山道(1)

ガレた登山道が続きます。
このくらいの岩場が一番歩きやすいです。
離れているように見えますが、すぐに追い付いてしまいます。

登ってきた方向

登ってきた方向を振り返ってみました。
左下に避難小屋とトイレがみえます。
いわゆる「久住分れ」といわれているところです。
奥に見える山が天狗ヶ城(1780m)です。

巻き道

岩崎さんは途中から右に行ってしまいました。
私が歩いているところが正規のルートです。
尾根を巻いてしまったようです。

分岐の標識

真っすぐ登ったところにこんな標識がありました。
ここで分岐になっているようです。
この標識を確認してから頂上に向かいました。

尾根ルート

この先でみんなと合流しました。
しっかりとロープが張ってあります。
ガスった時などはこのロープも有効だと思います。

展望(1)

なかなか雄大な景色です。
左に星生山が大きく見えます。
これだけの展望は滅多にないと思います。
汗もかかず、気持よく歩けました。

登山道(2)

頂上に向かって最後の登りです。
北アルプスにもこのような場所がたくさん
ありました。


久住山の頂上

頂上に到着しました。
標高1787mの山で、一等三角点がありました。
風がかなり強く吹いていました。
久住分れから約40分、登山口からは約3時間20分でした。
ここで記念撮影をして、しばらく展望を楽しみました。


展望(2)

不燃をあげているところが硫黄山、その右が三俣山です。
硫黄山の右下には北千里ヶ浜が広がっています。


下り

しばらく休憩してから、希望者だけ中岳に向かいました。
足に自信のない人はガイドと一緒に久住分れに
降りて坊がつるに向かいます。
いずれどこかで合流できると思います。

中岳への登り

1度鞍部に下りてから今度は中岳に向かって登り返します。
一番奥に見えるのが中岳の頂上です。
この位置から30分もあれば頂上に立てそうです。
時々、強い風が吹いてきました。
でも飛ばされるほどのことはありませんでした。


展望(3)

一番右奥が久住山の頂上です。
何人かの人影が見えます。
写真ではわかりませんが、かなり風が強く吹いています。
素晴らしい景観が広がっていました。


今日はこれから佐渡に行って杉の巨木を見てきます。
数年前から見つかっていたのですが、登山道が整備され今日から公開されるようになりました。
日帰りの予定ですが、帰りは夜遅くなるかも知れません。

久住山(その2)

2011-05-20 | 九州の山
アセビの群落

これから向かう登山道がよく見えます。
右の斜面にはアセビの群落が太陽に輝いています。

標識

こんな標識がありました。
牧の戸までの距離は書いてありますが、久住山までの
距離は板で隠されています。
何か都合が悪いことでもあったのでしょうか?

アセビ(1)

アセビの群落です。
たくさん花を咲かせていました。


アセビ(2)

しばらくはこんな登山道が続いています。
あたり一面に甘い香りが漂っていました。


登山道(1)

なだらかな登山道です。
1人が遅れ気味なので、ガイドが付き添っています。
休憩の時、聞いてみたら腰を痛めていたようです。


霜柱

足元の日陰にはまだ霜柱がありました。
前日の夜はかなり冷え込んだようです。


登山道(2)

岩崎さんを先頭にゆっくり歩いています。
それぞれ自己判断で参加していますが、足並みを揃えるのは
なかなか難しいと思いました。

登山道(3)

ここは西千里ヶ浜と呼ばれているところです。
右側がかなりぬかるんでいました。
ここは登山道の脇を歩きます。
正面に久住山がだんだんと迫ってきました。


久住山

ここから見るときれいな円錐形をしています。
頂上へは左の稜線を登るようです。

雪渓

まだまだ冬枯れの装いです。
白く見えるのは雪渓です。
ここにはたくさん雪が積もるようです。

トイレと避難小屋

広場にでました。
ここが「久住の分れ」という場所です。
遠くに見える小屋は左がトイレ、その隣が避難小屋です。
登山口を出発してから約2時間30分でした。


久住分

大きな岩にペンキで「久住分」と書いてあります。
これならガスっていてもよく目立ちます。
ここから頂上までの稜線がよく見えました。

避難小屋

避難小屋です。
中を覗いてみたら、奥に土間とテーブルがありました。
寝具はありません。
広さは8畳ぐらいありました。
親子連れがラーメンを作っていました。
風雨が強い時などの避難には充分だと思いました。

分岐

しばらく休憩してから、いよいよ頂上を目指します。
頂上からは再びここに戻り、左の法華院・坊がつるに
降りる予定です。
ここまでは風もそれほど強くなく気持よく歩けました。

今日は私の誕生日です。
また1つ年をとって若返りました。




久住山(その1)

2011-05-19 | 九州の山
中国の雲南省から昨夜無事に帰ってきました。
たくさんの収穫があった山旅でした。

今日から久住山(くじゅうさん)をご紹介します。



九重観光ホテル

宿泊した観光ホテルです。
玄関に停車しているバスが移動に使ったバスです。
運転手もなかなか親切でした。

牧の戸峠

ホテルから10分くらいのところにありました。
標高1330mの峠です。
このバスとはしばらくお別れです。

登山口

登山口です。
ここから入山します。
空気はひんやりとしていました。

登山道

しばらくはなだらかな道が続きます。
この日も天気は上々のようです。

休憩所

しばらく登ると、アズマ屋がありました。
右奥にうっすらと由布岳が見えます。
きれいな双耳峰をしています。

風力発電

遠くに風力発電の風車がみえます。
ここはいつも風が強いようです。
原子力に代わるには相当な数が必要なようです。


展望


素晴らしい展望が広がっています。
よい天気に恵まれました。


展望台

展望台に到着しました。
はるか遠くに阿蘇の山々が見えます。
左が根子岳、その右が高岳のようです。


尾根道

これから向かう尾根道です。
左は星生山(ほっしょうさん)というやまです。
遠くにポツンと三角形の山が見えます。
これから目指す「久住山(くじゅうさん)」です。
なかなか雄大な眺めです。


アセビのトンネル

このあたりにはアセビがたくさんありました。
甘い香りが漂ってきました。

マンサク(1)

マンサクが咲いていました。
春を告げる花です。
関東ではもう既に消えてしまいました。

マンサク(2)

ここのほうが寒いようです。
花をよく見ると、中心に赤いガクがありません。
関東でよくみるマンサクには赤いガクがあります。
咲く場所によってそれぞれ特長があるようです。

マンサク(3)

奥の山を越えてきました。
右側がマンサクで黄色くなっています。
最盛期は過ぎたようですが、それでもかなりの花が
残っていました。
気温は10℃前後で、それほど寒さは感じませんでした。


由布岳(最終回)

2011-05-08 | 九州の山
久住山方向

久住山の方向を少しズーミングしてみました。
左の一番高い山が中岳のようです。
九州本土で一番高い山です。


登山道(1)

なだらかな登山道です。
これでも上りが辛い人もいるようです。
岩崎さんは30分に1度5分休憩を入れていました。

キスミレ

足元にかわいらしく顔を出していました。
3姉妹のようです。
踏んでいる石の下に咲いていました。
アリさんが種を運んできたようです。


最後の登り

ここが最後の登りです。
ここを登れば分岐があります。

分岐

分岐にでました。
「マ・タ・エ」と書いてありました。
左に行けば西峰に登れます。
我々は右の東峰を目指します。

イワカガミ

イワカガミはまだ葉っぱだけでした。
もうすぐすると花が咲きます。
葉っぱが輝いていて岩場に咲くのでこの名前があります。

湯布院の街

再び、湯布院の街を眺めました。
広い平野になっています。
「なごみ」さんはどのあたりに住んでいるのでしょう?
これを見ていたら教えてください。

西峰

西峰です。
頂上は平らになっているようです。
時間があれば両方登ってみたかったです。


東峰

ポールが立っているところが東峰の頂上のようです。
もう少しです。

東峰の頂上

頂上に着きました。
標高1587mです。
東京を8時30分にでて登山口に着いたのが午後1時でした。
それから歩き出して頂上に着いたのが午後4時でした。
うまくすれば日帰りができそうです。

別府湾と高崎山

反対側にはこんな標識がありました。
こちら側からは眼下に別府湾が見えます。
黒く見える山はお猿さんで有名な高崎山です。
別府大分マラソンでもこの横を走ります。
「世界平和」・・・そう願いたいです。

万年山

遠くに平らな山が見えます。
群馬県にある荒船山によく似ています。
大分県にある万年山(ハネヤマ)という山だそうです。
下には牧場などもあるようです。

飯盛ヶ城

10分ほど頂上にいて下りにかかりました。
飯盛ヶ城(いもりがじょう)に西日があたっています。
山全体が緑になるにはまだまだ時間がかかるようです。

登山道(2)

平らな登山道です。
もうすぐバスが待っている駐車場に着きます。

西日に輝く由布岳

登山口に降りてきました。
約2時間かかりました。
時間は午後6時です。
何とかヘッドランプを使わないで済みました。
最後の由布岳の勇姿です。
西日に輝いてきれいでした。
さすが「豊後富士」といわれるだけある素晴らしい
山でした。
これからバスでホテルに向かいます。

夕食

ホテルに着いたらすぐに夕食でした。
時間は午後7時を過ぎています。
なかなか豪華な夕食です。
とても山の中のホテルとは思えませんでした。
生ビール2杯があっという間に消えてしまいました。


地ビールと焼酎の差し入れ

ホテルのフロントで「お預かり物があります。」と
声をかけられました。
湯布院在住のブログ仲間「なごみさん」からの
差し入れでした。
湯布院特製の地ビールと焼酎です。
昼間、車で運んできてくれたそうです。
名刺が添えてあったので、早速電話しました。

最初はママさん、「山小屋です・・・」といったら、
「いつもお世話様です。少々おまちください。」
きれいな声でした。
次になごみさん「声が聞けて嬉しいです・・・」
私も嬉しかったです。
ビールは久住山を登頂後にみんなで頂きました。
とても美味しかったです。
ありがとうございました。


ブログ、しばらくお休みします。
これから成田に向かって中国の山旅に出かけます。
雲南省の茶葉街道と梅里雪山を歩いてきます。
何もなければ18日に帰国する予定です。
コメント欄は開けておきますが、お返事はできないと思います。
久住山は帰国してからご紹介いたします。




由布岳(その3)

2011-05-07 | 九州の山
登山道(1)

登山道はよく整備されていました。
春の暖かい日差しが降り注いでいます。
私のすぐ前を歩いているのはツアーリーダーです。
今回初めて一緒に歩きました。

飯盛ヶ城

歩いている左側に見えている山です。
飯盛ヶ城(いもりがじょう)と読むそうです。
城とは「山」のことだそうです。
この山にも登ることができます。
新緑がきれいでした。

マムシグサ

マムシグサのお出迎えです。
淡いグリーンをしています。
この花を嫌いだという人がいますが、
よくみるとかわいい花です。

標識

こんな標識がありました。
時間がマジックで訂正してあります。
実際に歩いた人が訂正したようです。


ヒゴスミレ

葉っぱに切れ込みがあり、エイザンスミレによく
似ています。
違いは花の中に黄色い斑点があることです。
またこのスミレは九州にしかありません。
ここでもこの1株だけ咲いていました。

キケマン

キケマンは海岸に多い花とされています。
最近は里にも増えているようです。
落ち葉の中から顔を出して挨拶していました。


ハルリンドウ

フデリンドウに似ていますが、フデリンドウには
ロゼット状の根生葉がありません。
ハルリンドウには根生葉があるので区別ができます。
タテヤマリンドウはこれの変種といわれています。
標高が高いところに咲く花です。


登山道(2)

まだまだ冬枯れの登山道です。
先頭を歩いている岩崎さんは非常にゆっくりした
ペースです。
お陰でのんびり花が楽しめました。

マムシグサの芽吹き

マムシグサの芽吹きです。
ザリガニがもがいているように見えました。
これから少しずつ葉っぱを広げていくようです。
こんな姿をみるのもこの時期での楽しみです。

湯布院の街

下に湯布院の街が見えます。
どのあたりに温泉があるのでしょうか?
このどこかにブログ仲間の「なごみ」さんが住んでいる
ハズです。
今頃は下から見上げているのでしょうか?
会いたかったのですが、時間がありませんでした。

展望

かなり登ってきました。
先ほどまで大きく見えていた飯盛ヶ城が眼下になりました。
バスで走ってきた道路が細い糸のように見えます。


乗ってきたバス

左下をみると出発した駐車場がみえます。
左に見えるのが乗ってきたバスのようです。
風もなく穏やかな登山日和でした。


久住山の方向

更に奥のほうにたくさんの山が見えます。
左が久住山の方向のようです。
次の日に登る山です。
向こうからこの由布岳も見えるかも知れません。


今日はこれから「鎌倉街道」歩きです。
前回終わった寄居から武蔵嵐山あたりまでの予定です。
天気もよさそうなので、楽しんできます。