山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

イルミネーション

2012-12-31 | 日常の出来事
今年最後の更新です。

※12月27日、東京・有楽町に出かけました。
駅前がイルミネーションで飾られていました。



駅を出てすぐのところです。




大きなツリーです。
有楽町駅前もすっかりきれいになりました。




目の前にある交通会館です。
この中には北海道・沖縄県・富山県・和歌山県・静岡県などの
アンテナショップが入っています。




数寄屋橋交差点前です。
ソニービルの前のイルミネーションです。



時間と共に色が変化していました。
ここは車の通行が激しいところです。
信号が切り替わる一瞬を狙って撮影しました。

※たくさん歩き、多くのブロ友さんにお会いできた

実り多い1年でした。

明日から新しい年が始まります。

※どうぞよい年をお迎えください。





今年の思い出(その2)

2012-12-30 | 日常の出来事

◎四国の山旅

8月15日~18日まで四国の山旅に出かけました。
初日は徳島で阿波踊りを見物し、翌日剣山に登りました。
かわいいキレンゲショウマが出迎えてくれました。
17日は愛媛県に飛んで石槌山登山でした。
天気はよくありませんでしたが、頂上を踏むことができました。



帰りに道後温泉に立ち寄りました。
ここでフリータイムがあり、ブロ友のまよこさんご夫妻と
一緒に食事をすることができました。
道後温泉の坊ちゃん風呂もよい思い出になりました。


◎鎌倉散歩

9月8日、鎌倉街道歩きの番外編として鎌倉から稲村ヶ崎まで
歩きました。
この時期はまだ真夏のような暑さでした。
稲村ヶ崎のこの場所で手製の剣を海に投げるという儀式をしました。
新田義貞が剣を投げたら波が引いたそうです。
この日もブロ友のnao♪さんがお付き合いしてくれました。
茹でダコのような顔をしたツーショットが記念になりました。



◎奥の細道・松島

10月13日~15日と奥の細道の仙台・松島・平泉を歩きました。
14日は多賀城跡を歩き、塩釜から船で松島を遊覧しました。
津波の被害を心配していましたが、大きな被害はなかったようです。
やはりここでもブロ友のsidu-hahaさんがご一緒してくれました。


◎韓国の山旅

11月1日~4日まで韓国の山旅に行ってきました。
花崗岩でできた岩山でしたが、登山道がきれいに整備されていて
歩きやすかったです。
麓のお寺では紅葉が綺麗でした。
島根の山旅で知り合ったブロ友の面の木の風さんがご一緒でした。
スズメバチの焼酎ですっかり元気を貰いました。




◎ハッピーコーラス

12月2日、ブロ友のココアさんのご招待を受けてコーラスを聴きに行きました。
素晴らしいコーラスに心が洗われた1日でした。


※他にも夢路さんと石老山、うさきちさんとは数回の街歩き、夏の佐渡では地理佐渡さんと
お会いすることができました。
だんだんさんとは昭和記念公園でお会いして立川の居酒屋で飲んだ思い出が記念になりました。
また、数名の新しいブロ友さんともお会いできた1年でした。


今年の思い出(その1)

2012-12-29 | 日常の出来事
※今年も残り3日になりました。
山歩きや街歩き、街道歩きもたくさんしました。
数えてみたら100回を越えていました。
その中から主なものを綴ってみたいと思います。


◎小笠原の旅

1月10日~15日、小笠原に行ってきました。
東京から片道25時間30分の船旅でした。
父島に停泊中の小笠原丸です。
たくさんの植物にも出会えた旅でした。


◎会津スノーシュー

2月23日~24日、会津の山でスノーシューを楽しみました。
大内宿に立ち寄って「ネギそば」を食べました。
このあと、鶴ヶ城に寄りました。
ここでブロ友のpochikoさんに初めてお会いしました。

◎横須賀米軍基地

3月25日、この日は横須賀米軍基地の開放日でした。
サクラの開花には少し早かったです。
ビールと大きな焼肉を食べました。
ここでは安人(あんじん)さんとご一緒しました。

◎奥の細道・高岡

4月13日、奥の細道歩きで富山県の高岡に行きました。
国宝・瑞龍寺はなかなか立派でした。
ここでもブロ友のnorikoさんとtokoさんにお会いしました。
このあと、金沢・永平寺と歩きました。
兼六園のサクラがきれいでした。


◎島根の山旅

5月16日~18日、島根の山旅に行きました。
石見銀山を見学し、そのまま銀の道を海まで歩きました。
その後、三瓶山に登って国民宿舎で温泉を楽しみました。
出雲大社に参拝し、弥山にも登りました。
出雲空港でmamarinnさんにお会いすることができました。
また、この旅でTombeeさん、面の木の風さんという新しいブロ友が
できました。


◎奥の細道・須賀川

6月16日、奥の細道・須賀川を歩きました。
生憎の雨でしたが、芭蕉の足跡はしっかり残っていました。
これは「乙字ヶ滝」という滝です。
この日はブロ友のmintさんが一緒に歩いてくれました。
翌日は福島の飯坂温泉でした。
ここにも震災の爪痕がたくさん残っていました。


高尾山(その4)

2012-12-28 | 高尾山
   ダイヤモンド富士

たくさんのカメラマン

この日はダイヤモンド富士を見るのが目的でした。
目的の場所まで戻ってくると既にたくさんのカメラマンが
陣取っていました。
毎年、冬至の頃ここ高尾山からダイヤモンド富士が眺められます。
自然現象なので、天気に左右されます。




富士山に太陽がかかるのは16:10頃だそうです。
これは15:50、まだ太陽がかなり上のほうでした。




15:58、かなり富士山の頂上に接近してきました。
周りのカメラマンは大きなカメラを構えています。
私のコンデジでは太陽に負けていました。



16:07、まもなく富士山に接します。




16:10、ついに」富士山に接しました。
これからドラマが始まります。


ダイヤモンドの完成

16:13、富士山の頂上に乗っかりました。
後ろをみるとたくさんの人が押しかけていました。
この瞬間をみたくて集まってきたようです。




少しズーミングしてみました。
富士山の真上に太陽が乗っているのがわかるでしょうか?
このあと、少しずつ沈んでいきます。




16:15、やや右に滑るように沈みます。
左の雲が次々に変化していました。




16:16、もう少しで見えなくなります。




16:17、富士山のバックがオレンジ色に輝きました。



少し引いてみました。
全体としてはこんな感じです。
大室山の近くの雲が鳥が飛んでいるように見えました。





16:20、最後のショットです。
約10分間の天体ショーでした。
晴れていてよかったです。




高尾山頂上直下のトイレです。
長い間工事をやっていましたが、立派に完成していました。

※帰りは1号路を真っすぐ降りました。
約30分の歩きで高尾山口に着きました。
なかなか楽しい1日でした。

高尾山(その3)

2012-12-27 | 高尾山
登山道(1)

奥高尾を更に奥まで進みます。
このあたりも歩きやすい登山道です。
左の大きな木はヤマザクラです。


霜柱

これは土を持ち上げてできる氷の柱です。
長さは5~6cmありました。


一丁平

展望デッキがあります。
ここからの眺めも素晴らしいです。


富士山

やはり富士山が眺められます。
時間は午後1時過ぎです。
高尾山の頂上で見た時よりは雲が多くなっていました。


パノラマ

展望デッキからのパノラマです。
角度は少し違いますが、左の大山から右の富士山まで
すべて見渡せます。


登山道(2)

更に進みます。
このあたりは春はサクラがきれいに咲くところです。
今は紅葉もすっかり終わって葉っぱがなくなっていました。


杉の伐採

以前は杉林で薄暗いところでした。
すっかり伐採されて明るくなっていました。
ここから少し登ります。

城山

小仏城山の頂上です。
一般には城山と呼んでいます。
標高670mの山です。
左の天狗は最近できたようでまだ新しかったです。
高尾山から約1時間の歩きでした。


遠望(1)

城山からの遠望です。
右の山が高尾山です。


遠望(2)

ここからも新宿の高層ビル群が眺められました。
正面奥の白い塔の奥に東京スカイツリーもみえました。
画面から少し目を離してみるとそれらしき物がみえると思いますが、
如何でしょうか?

茶店

ここには茶店があります。
平日でしたが、店は営業しているようでした。


ベンチ

たくさんのベンチがあります。
ここまでくる登山者は少ないようです。
ここから真っすぐに降りれば相模湖にでることもできます。
静かな歩きができるよいコースです。


東海自然歩道

こんな案内板がありました。
東海自然歩道はここ高尾を出発点にして神奈川県、山梨県、静岡県、愛知県、
岐阜県、滋賀県、京都府を通って大阪の箕面公園まで続いている長大な
自然歩道です。
静岡に住んでいた頃、竜爪山や高根山あたりをよく歩きました。
歩く人が少ないのか、道はかなり荒れていました。

高尾山(その2)

2012-12-26 | 高尾山
無事に北八ヶ岳から帰ってきました。
ブログ、続けます。

富士山(1)

高尾山の頂上に着きました。
ここは標高599mです。
富士山が出迎えてくれました。
左の山は大室山(標高1588m)です。


富士山(2)

少しズーミングしてみました。
時間は午前11時40分です。
稲荷山登山口から歩き出して1時間10分でした。


富士山(3)

更にズーミングしてみます。
富士山を眺めるなら午前中といわれています。
午後になると雲がでてきます。


大山(おおやま)

左のほうに丹沢の山々が見えます。
ピラミッドの山は大山(標高1252m)です。
毎年、1月2日に登っています。
来年も登る予定です。


蛭ヶ岳(ひるがたけ)

正面の山は蛭ヶ岳です。
標高1673m、丹沢の最高峰です。
頂上には小屋があって宿泊できます。
水はボッカが担ぎ上げています。
食事は朝夕カレーライスで食器は使い捨ての発泡スチロースです。
晴れていれば満天の星が眺められるよい小屋です。


大室山と富士山

実際には富士山はこのように見えます。
この日もたくさんのカメラマンがここで陣取っていました。


パノラマ

全体をパノラマで撮ってみました。
左の大山から右の富士山まですべて入っています。


奥高尾

頂上で富士山を充分楽しんでから少し先まで歩いて
みることにしました。
これから先は「奥高尾」と呼ばれています。


シモバシラの氷華(1)

シモバシラという植物がこの時期だけ見せてくれる
氷の華です。


シモバシラの氷華(2)

茎が枯れても地面から水分を吸い上げます。
地表が氷点下に冷え込んで地中に水分がないとできません。


シモバシラの氷華(3)

まるで綿アメのようです。
触れるとすぐに壊れてしまいます。


シモバシラの氷華(4)

茎が裂けて中から氷が押し出されているようすが
よくわかります。


シモバシラの氷華(5)

ガラス細工のようでした。
自然は偉大なる芸術家です。


シモバシラの氷華(6)

鳥が大きく羽を広げて飛び立ちそうな姿です。
他にもいろんな形の物がありました。

※気温が上がれば溶けてしまいます。
また、雨の日や雪が降ってもみることはできません。
今年も出会えてよかったです。

高尾山(その1)

2012-12-24 | 高尾山

※12月20日、高尾山に登ってきました。
東京近郊で一番親しまれている山です。

ケーブルカー駅

高尾山のケーブルカー駅です。
ここからケーブルカーを利用して登ることもできます。


ケーブルカー

丁度、ケーブルカーが降りてきました。
まだ時間が早いので、降りてくる人は少ないようです。


稲荷山コースの登山口

高尾山には幾つかの登山ルートがあります。
今回はこのルートを歩くことにしました。
時間は午前10時40分でした。


登山道(1)

いきなりの急登が続きます。
この日の朝はかなり冷え込みました。
右に白く見えるのは霜柱です。


登山道(2)

太陽の光が差しているところは暖かいです。
階段ですが、よく整備されていました。


センボンヤリ

登山道の脇にありました。
春に小さな花を咲かせます。
この姿が大名行列の先頭を歩く奴さんが持っている
千本槍に似ているので、この名前がついています。


ジャンクション

歩いている左側にきれいにカーブした道路が
みえました。
圏央道と中央道が交わるところです。


登山道(3)

木立の中の登山道です。
冬の暖かい日差しが降り注いでいました。



遠望(1)

展望台に着きました。
登山口から約30分でした。
ここからの遠望は素晴らしいです。
右奥のビル群は新宿の高層ビルです。
その奥にうっすらとスカイツリーも見えました。


遠望(2)

少し左の方向です。
正面に薄く見えるのは筑波山です。
実際にはもっと小さく見えるのですが、少しズーミングして
います。


休憩所

休憩所にはこのようなあずま屋があります。
一汗かいて休憩するには丁度よいところです。


登山道(4)

よく踏まれた登山道です。
高尾山のコースの中でも一番好まれている登山道です。


案内板

こんな案内板がありました。
このように高尾山にはたくさんのコースがあります。
現在歩いている稲荷山コースは一番手前になります。


階段

分岐にでました。
ここを真っすぐ登れば頂上です。
左に進めば頂上を踏まないで奥高尾に向かうことが
できます。
私はこの階段を登って頂上に向かいました。


※今日はこれから北八ヶ岳に行きます。
今夜は小屋に泊まって明日(25日)の夜帰る予定です。
雪が多いようですが、ホワイトクリスマスを楽しんできます。

コメント欄は閉じさせていただきます。

日和田山(その3)

2012-12-23 | 奥武蔵
遠望

日和田山からの遠望です。
ここから日高の街がよく見えます。
遠くに新宿の高層ビルなども見えるのですが、この日は
ご覧のような天気でした。

山ガール

この日、同じルートを一緒に歩きました。
まだ山デビューして間もないそうです。
奥武蔵の山を歩くのも初めてのようでした。
山の衣装がよく似合っていました。


ベンチ

日和田山を降りる途中にありました。
天気がよければこのベンチにもたくさんの
登山者が休んでいます。

※この右手にはロッククライミングのゲレンデがあります。
近くまで行ってみましたが、誰もいませんでした。


金刀比羅神社

金刀比羅(こんぴら)神社です。
休日で天気がよいとここにもたくさんの登山者が
休んでいます。
この日はヒッソリとしていました。


鳥居(1)

鳥居が新しく付け替えられていました。
プレートをみたら、「平成25年1月」と書いてありました。
新年になってからお祓いをするようです。


高麗駅

ここから高麗の駅が見えます。
正面のブルーの屋根の奥がホームになっています。
これからあの駅まで歩きます。


巾着田

少し左手をみると、巾着の形をした田んぼが見えます。
この左側の林の中が「ヒガンバナ」が群生するところです。
シーズン中は観光客で歩くこともできないくらい混雑します。


鳥居(2)

鳥居を下からみたところです。
ここから先は女坂と男坂に分かれます。
女坂はなだらかな道ですが、男坂はゴツゴツした岩場です。
いつも男坂をチョイスしています。

分岐

右が女坂、左が男坂です。
ここで合流しました。

登山道

ここもよく整備されています。
右の高台は春になるとスミレがたくさん咲くところです。
この時期は落ち葉だけでした。


舗装道路

舗装道路にでました。
ここから駅まではこのような道路が続きます。


高麗駅

高麗(こま)駅に到着しました。
武蔵横手駅を出発して約3時間30分の歩きでした。


モニュメント

駅前に立っているモニュメントです。
意味はよくわかりません。


歩いた山

駅のホームから歩いた山がよく見えます。
左の鉄塔が建っているところが高指山です。
右のこんもりした山が日和田山です。
白くなっているところに鳥居があります。

※このコースは気軽に歩けるので、足慣らしにはよいコースです。
季節によっては午後から歩き出しても充分夕方までには
降りてくることができます。
この日は雨が心配でしたが、何とか降られずにすみました。



日和田山(その2)

2012-12-22 | 奥武蔵
標識(1)

こんな標識がありました。
これから物見山を経由して日和田山に向かいます。


登山道(1)

細い登山道です。
土曜日だというのに歩いている人がいません。
やはり天気を気にして敬遠したようです。


登山道(2)

このあたりはきれいに固められていました。
杉林の中を通り抜けてくる風が冷たかったです。


コアジサイ

コアジサイは黄色く色づきます。
春には小さなムラサキ色の花をたくさん
咲かせます。
ほんのりと甘い香りがする花です。


杉林

きれいな杉林です。
できればもう少し間引きすればよいと思うのですが、
伐採する人もいないようです。


分岐

再び分岐にでました。
右の道は巻き道です。
左の道に入って物見山を目指します。


紅葉

林の中にまだ紅葉が残っていました。
曇り空だったので、色があまりよくありません。


物見山の頂上

物見山の頂上です。
標高375mとあります。
以前訪れた時にはこの「物見山」の文字が朽ちて見えませんでした。
新しいプレートが付けられていました。


一等三角点

物見山の標識から約100mくらい離れたところに
あります。
一等三角点はなかなか立派で御影石でできています。
一等だからといって高い山にあるとは限りません。
このルートでここまでくる人は少ないようです。
存在を知らない人が多いのかも知れません。


遠望

駒高というところからの遠望です。
奥武蔵の山並みがきれいに見えます。
晴れていれば富士山も見えるのですが、この日は
生憎と雲の中でした。


高指山

高指山です。
ここにはNTTの無線中継所があります。
ここは眺めるだけで通過します。


登山道(3)

岩がゴロゴロした登山道です。
浮石に乗らないよう、注意して歩きました。



日和田山の頂上

10分ほどで日和田山の頂上に着きました。
駅を出発してから約2時間30分の歩きでした。
標高305mですから、物見山より70m低い山です。
ここで小休止しました。



日和田山(その1)

2012-12-21 | 奥武蔵
12月15日、天気が悪くなる予報でしたが、
奥武蔵を歩いてきました。

武蔵横手駅

この駅から出発です。
家を遅く出たので、ここに着いたのは
午前10時過ぎでした。


登山道(1)

静かな登山道です。
奥武蔵は東京から電車で1時間も入れば
こんな里山の風景が待っています。


登山道y(2)

両側は杉林です。
花粉症の人は春になると辛そうです。


標識

かわいい標識がありました。
最近、新しく設置されたようです。


五常の滝(1)

出発して約30分で滝に着きました。
五常とは儒教でいう仁・義・礼・智・信という5つの道徳の
ことだそうです。


五常の滝(2)

落差約12m、滝壺には「滝不動尊」が祀られています。
何度かここを訪れていますが、この日は水量が
少ないように感じました。



分岐

滝をでて少し登ります。
途中から道が2つに分かれます。
ここは右の細い道に入ります。


登山道(3)

静かな登山道です。
黄色いコアジサイの葉っぱがよく目立っていました。


北向地蔵

北向地蔵です。
名前の通り、北を向いています。
悪疫を防ぐお地蔵様として親しまれています。
ここで、小休止して次に向かいました。

井の頭公園散策(その2)

2012-12-20 | 日常の出来事
紅葉(1)

紅葉がまだ残っていました。
真っ赤というよりは淡いオレンジ色という感じです。


紅葉(2)

葉っぱの裏から撮ってみました。
切れ込みが7つで茎が赤いのでイロハモミジのようです。


紅葉(3)

正面からみるとこんな感じです。
柔らかい日差しが降り注いでいました。



おサルさん

ここには小さな動物園もあります。
おサルさんがなかよく日向ぼっこしていました。


イチョウの落ち葉

イチョウの落ち葉が黄色い絨毯を敷き詰めたようです。
葉っぱはもうほとんど散っています。


象のはな子

象の「はな子」です。
昭和24年(1949)、2歳でタイから来日しました。
上野からここにきたのは昭和29年(1954)です。
今年で65歳になりました。
国内では飼育期間がもっとも長い象だそうです。


紅葉(4)

西日に輝いてきれいです。
まだこんなに紅葉が楽しめるとは思っていませんでした。


弁天池(1)

弁天池にでました。
ここから眺めるメタセコイアの紅葉がきれいでした。


弁天池(2)

橋の上からの眺めです。
噴水と紅葉のコラボです。


噴水

噴水をズーミングしてみました。
西日がうまく水滴を反射してくれました。


紅葉(5)

最後に見た紅葉です。
やはり光があるときれいな色が楽しめます。



イベント広場

この橋を渡って左に行くとイベント広場があるそうです。
休日には「ライブ」なども行われているようです。




井の頭池

ここは井の頭池と呼ばれています。
ボート遊びもできます。

この日は元会社のOBの集まりでした。
男性ばかり10数名集まり、新宿にでて「忘年会」でした。
天気もよく、紅葉もまだ残っていてよかったです。

井の頭公園散策(その1)

2012-12-19 | 日常の出来事
12月11日、井の頭公園を訪ねました。

路傍の石

東京の三鷹駅からスタートしました。
最初に入ったのがここでした。
この黒い石は「路傍の石」だそうです。

説明文(1)

すぐ近くにこんな説明文がありました。
山本有三の小説「路傍の石」のモデルになった石です。


山本有三記念館の入口

山本有三記念館の入口です。
これから中に入ってみます。


建物

記念館は洋風の建物でした。
当時としては暖炉の煙突が珍しかったそうです。


説明文(2)

山本有三が実際に住んでいた建物です。
三鷹市の重要な文化財として保護されているようです。
まだ開館前だったので内部には入りませんでした。


玉川上水

下に見える川は玉川上水です。
この川に沿って遊歩道が設けられています。
カモが気持ちよさそうに泳いでいました。



ツタの紅葉

きれいに紅葉したツタが木に巻きついていました。


ツタウルシの紅葉

こちらはもっと葉っぱが大きいツタウルシです。
紅葉する葉っぱの中でも1番早く色付きます。


公園の入口

次に訪れたのが「井の頭自然文化園」でした。
この中には彫刻園と小さな動物園があります。


広い園内

広い園内です。
この日は平日のせいか、人影は少なかったです。


彫刻(1)

この彫刻園は「北村西望」氏の彫刻がたくさん展示して
あります。
最初に出迎えてくれた「将軍の孫」です。
軍靴を履いた3歳の長男がモデルだそうです。


彫刻(2)

「人類の危機」という名前がついていました。
地球の温暖化などを察していたようです。


彫刻(3)

室内に「平和記念像」がありました。
彼は昭和26年から29年にかけて平和記念像を制作し、
昭和30年に完成して長崎の平和公園で除幕式を行ったそうです。
実際にここのアトリエで制作し、幾つかに分割して現地に運び、
組み立てて完成したようです。
実際に長崎に行ってみたことがあります。
天を指した右手は原爆を水平に広げた左手は平和を祈っているそうです。


彫刻(4)

アトリエには実際に彫刻ができるまでの過程が
わかりやすく展示されていました。
手前の骨組みから奥の像ができるようです。



彫刻(5)

「乙姫様」という名前がついていました。
顔は典型的な日本人の女性の顔だと思いました。

他にもたくさんの彫刻が展示されています。
次の予定があるので、ご紹介はここまでとします。





昇仙峡(その2)

2012-12-18 | 山梨の山
覚円峰

この角度から見るのが一番よさそうです。
右側は天狗岩と呼ばれています。
天狗の顔に見えるでしょうか?

夢の松島(1)

少し広いところがありました。
「夢の松島」というそうです。
今年、宮城県の松島も訪ねましたが、津波による大きな
被害は見えませんでした。


夢の松島(2)

こんな感じのところでした。
遠くに覚円峰が見えます。


説明文

覚円峰の説明です。
頂上で覚円というお坊さんが修行したところだそうです。


遊歩道

舗装された道路です。
紅葉の期間は車は通行止めになります。
この日は車もゆっくりと走っていました。


岩山(1)

花崗岩でできた岩山です。
11月に歩いた韓国の山に似ていますが、こちらのほうが
緑が多いと感じました。


吊り橋

吊り橋を渡って対岸に行きます。
この先にお寺があります。


羅漢寺

羅漢寺というお寺でした。
登山の無事を祈りました。


木彫りの仏像

ここには木彫りの仏像が納められています。
阿弥陀如来坐像、周辺には五百羅漢像が鎮座していました。


岩山(2)

花崗岩もいろいろと姿を変えています。
右側には龍が天に昇る姿だそうです。



フグ岩

これから先にはたくさんの名前がついた岩が
ありました。
これは「フグ」だそうです。
小さな目がかわいいです。



ハマグリ岩

ハマグリだそうです。
一番左側の岩です。


マツタケ岩

これはすぐにわかりました。
大きなマツタケです。


大佛岩

大佛様が印を結んでいる姿だそうです。
顔が削られたようです。

富士山岩

富士山がここで見えました。
頂上にはうっすらと雪が積もっているようです。


ラクダ岩

ラクダが水を飲みにきたようです。
寒さには弱いようで、目を閉じて眠っていました。


トウフ岩

豆腐だそうです。
奴なら何人前になるでしょうか?
ここにくれば鍋の材料はほとんど揃えられるようです。


オットセイ岩

これはオットセイだそうです。
ニュージーランドの海岸では岩の上で日向ぼっこをしている
オットセイに出会いましたが、ここで出会うとは思っても
いませんでした。

※他にもいろんな形の岩に名前がついていました。
約2時間の歩きでしたが、のんびりした歩きを楽しむことが
できました。
このあと、近くの宿に行って温泉に入り、忘年会をしました。
料理は鍋でしたが、残念ながらマツタケはありませんでした。



昇仙峡(その1)

2012-12-17 | 山梨の山
12月8日、山梨県の昇仙峡に行ってきました。
その時のようすをご紹介します。

富士山

この日は山の会の忘年山行でした。
総勢32名が大型バスに乗って新宿からスタートです。
中央道は笹子トンネルが天井の崩落事故のため通行止めに
なっています。
大月から河口湖経由で甲府に向かいました。
途中、富士山がみえる場所がありましたが、ご覧の通り
雲の中でした。

富士急ハイランド

河口湖近くにある遊園地です。
笹子トンネルの事故の影響か、車が少なくてスムーズに
走れました。
この遊園地にも人影がありませんでした。


河口湖

河口湖です。
風が強いのか、白波が立っています。


昇仙峡駐車場

昇仙峡の駐車場に着きました。
ここは昇仙峡の上のほうにある駐車場です。


入口

ここから歩き出します。
まだ時間が早かったせいか、観光客もいないようです。


初雪

空き地が白くなっていました。
この日、甲府に初雪が降ったそうです。
ここは紅葉がきれいなことで有名ですが、もうその期間は
終わったようでした。


案内図

案内図がありました。
現在地と書かれたところにいます。
ここから左下の駐車場まで歩きます。


仙娥滝

仙娥(せんが)滝という滝です。
真ん中あたりに虹がでています。




虹の部分をズーミングしてみました。
太陽の光がプレゼントしてくれました。



遊歩道

立派な遊歩道がついています。
これなら誰でも歩けそうです。



渓谷(1)

静かな渓谷です。
左の遊歩道に沿って歩きます。


渓谷(2)

大きな岩がゴロゴロしています。
ここは花崗岩でできた山のようです。


石門(1)

石門を通ります。
これも自然にできた門のようです。



石門(2)

石門を近くでみると少し隙間があります。
遠くからみたら、くっついているように見えました。



渓谷(3)

静かな渓谷に沿って歩きます。
水は透き通っていてきれいでした。


覚円峰

大きな岩が右手に見えてきました。
昇仙峡を代表する岩峰のようです。
歩く度に少しずつ容姿を変化してくれます。
このあと、もう少しご紹介します。


ハッピーコーラス(その2)

2012-12-16 | 日常の出来事

クリスマスソング

後半は衣装を替えてクリスマスソングでした。
指揮者の赤い帽子がかわいかったです。



動画でご紹介します。


サンタが街にやってくる




きよしこの夜



最後はこの歌でした。
このあと、みんなで合唱しました。
一足早いクリスマスを楽しみました。

※終わってから近くの喫茶店でプチオフ会をしました。
ココアさんを含んで初めてお会いするブロ友も3名ほどいました。
ブログの力を感じた1日でした。