山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

佐渡紀行(最終回)

2014-08-19 | 日本の旅

さて、4日の朝を迎えました。
海岸にはオオマツヨイグサが群生しています。
雑草化していますが、少しきれいに撮ってあげました。




アイビスが午前6時35分に寺泊に向かって出港しました。
知人が東京に帰るというので、見送りにきました。





寺泊まで約1時間です。
4月に初めて乗りましたが、かなり揺れました。
この時期はそれほど揺れないようです。




私も午前10時20分発の船で帰ります。
小木港から直江津に渡ります。




小木港です。
お盆前なのでまだ乗客も少ないようでした。



静かに離岸します。




出港時に日の丸が掲げられます。
小学生がウミネコと遊んでいました。
上越の小学生で佐渡に遠足にきていたそうです。



小学6年生だそうです。
海で泳いだりしてよい思い出ができたようです。



小木港がかなり遠くなりました。



ウミネコが餌をねだって乱舞しています。




ウミネコはクチバシの先が黒いのと尻尾に黒い帯があるのが
特徴です。
鳴き声も「ギャーギャー」とネコのような声で鳴きます。



南佐渡です。
我が家はこの画面の丁度真ん中あたりです。



右奥に見える高い山が金北山です。
佐渡でもっとも高い山(標高1172m)です。



左舷方向です。
来年の春にはこの航路に新しいカーフェリーが就航する予定です。
従ってもうこの船に乗る機会はないかも知れません。




米山が見えてきました。



この方向に妙高山が見えるのですが、この日は雲がかかっていて
姿が見えませんでした。




直江津港に入港しました。
2時間40分の船旅は外をみているうちに終わってしまいました。

※今年もたくさんの思い出ができた佐渡の旅でした。
また、来年を楽しみにしています。


佐渡紀行(その7)

2014-08-18 | 日本の旅

8月3日の夕方、再び港に行ってみました。
舞台では歌が始まっていました。



会場はこんな感じです。
「朝日奈ゆう」さんという新潟県村上市出身の演歌歌手です。
まだ、28歳だそうです。






動画で撮ってみました。
手持ちだったので、ブレブレですがご覧ください。




午後8時から花火が始まりました。
最初は近くで見ていたのですが、大き過ぎました。



家の前から見ることにしました。
月も一緒に見ているようです。




都会の花火ほど派手さはありませんが、海越しに見る花火は
なかなか印象的でした。




大輪が開くと近くの子供達から歓声があがります。








ダブルです。
それぞれ名前がついているようです。




これはUFOでしょうか?




お月様とのツーショットです。




約3キロくらい離れています。
このくらいの距離がよさそうです。
海風に吹かれながらビール片手に楽しみました。


※動画でも撮ってみました。
あっという間に終わってしまいます。










佐渡紀行(その6)

2014-08-17 | 日本の旅

港まつりの会場全景はこんな感じです。
ダンボールレースはこの右の岸辺からスタートしました。



大漁旗がたくさん風に揺れていました。



幟旗も雰囲気を盛り上げています。



北雪(ほくせつ)酒造です。
頼めば酒蔵見学もできます。
東京にも飲める店が何か所かあります。



右が弥彦山、左が角田山です。
素晴らしい夏雲が広がっていました。



ウミネコが涼しい顔でポーズをとっていました。




船がこちらに向かっています。



寺泊を17:40に出港してきた高速船「アイビス」です。
まもなく赤泊港に入港します。



家の前の風景です。
時間は午後6時を過ぎていましたが、まだ明るいです。



港の方向です。
少し雲がでてきました。



反対側です。
弥彦山と角田山もだいぶ霞んできました。




少し場所を変えてみました。
手前のところではキスやベラがよく釣れます。




沖合を大きな船が通過中です。




思いっきりズーミングしてみました。
北海道と敦賀を結んでいる新日本フェリーのフェリーのようです。
新潟にも寄港し、新潟を16:30に出港して翌5:30敦賀着です。
この時の時間は18:30でした。




フェリーはかなり速いです。
夏の日本海はまるで湖のようでした。



   付 録

※前夜祭で披露されました。

小獅子舞




※3匹の小獅子が遊んでいるうちに1匹が霧で迷子になり、やっと探し出して
大喜びをしているというストーリーです。

春の祭りで奉納されます。
久しぶりに見ることができました。

佐渡紀行(その5)

2014-08-16 | 日本の旅

この日(3日)が港まつりの本番です。
港にはこのようなモニュメントがあります。
佐渡金山で採れた金をここから舟で出雲崎に運んだそうです。




ここが海上相撲の舞台です。



その前にダンボールレースがありました。
ダンボールで作った舟に乗って手で漕いで競います。
この土俵に先にタッチしたほうが勝ちになります。
途中で沈没する舟もありました。



この舟には大人が二人乗っています。
今にも沈みそうでした。




女性のチームが無事に勝負を終えて土俵にあがりました。



ところが救命胴衣を着た女性だけが舟で運ばれ、
最後に残った女性が疲れ果てたのか、土俵の上に横になったまま動きませんでした。



小学生の部から海上相撲が始まりました。
土俵が動くので、立ち上がった瞬間に転んでしまう力士もいました。
これは二人で行司役の先生を海に落とそうとしているところです。




落とされた先生がやっとの思いで土俵にあがってきました。
見ているほうは楽しいですが、実際に海に落ちて土俵にあがるのは
なかなかたいへんです。
私も小学生の頃参加したことがありますから、このイベントはかなりの歴史が
あるようです。



今度は中学生の部です。
行事は体育の先生だそうです。



控えの力士は伝馬船に乗って土俵にあがります。




大人の部になると行事も本物らしくなります。
力相撲も多くなって会場を沸かせます。




土俵際で打っちゃります。
海に落ちる時、上になったほうが勝ちです。
青いパンツは外人さんでした。



女性の部もあります。
みんな一生懸命です。



これは体をうまく交わしたとたん、黄色い服を着た女性が海に
落ちてしまいました。


女性の取り組みになかなか人気がありました。
勝っても負けても大きな拍手があります。

勝負はあっという間です。
動画でご覧ください。







  付 録

※前夜祭で披露された郷土芸能です。

ソーメンさん




山田のハイヤ



九州熊本のハイヤ節から伝わったそうです。
佐渡おけさの元になっている踊りだそうです。


佐渡紀行(その4)

2014-08-15 | 日本の旅
※前夜祭では港で数人の知り合いに会って、お酒を飲みました。
午後9時過ぎまで舞台での芸能を楽しんでから、宿まで歩いて帰りました。
やはり30分以上かかったようです。




翌朝は5時に起きて我が家に行き、草むしりをしました。
今年は道路から玄関まで大きな草がたくさん生えていました。
我が家の前からの風景です。
右の三角屋根の奥に宿があります。



正面はこんな感じです。
このテトラポットの近くを潜るとサザエが獲れます。
今回は泳ぐ時間がなさそうです。




左側です。
太陽がかなり高くなっています。
朝食は午前7時にお願いしておきました。



オオマツヨイグサがびっしりと生えていました。
どこかから種が飛んできたようです。



午前7時前に宿に帰りました。
食堂からテラス越しに海が見えます。




朝食前に温泉に入って汗を流しました。
ここからも海がよく見えます。




朝食を終えて、再び外に出ました。
子供の頃、あの大きな岩の周りで泳ぎました。
左の岩にはイワユリが咲きます。
もう終わっていました。




「イゴ草」は干してありました。
「イゴ」という食べ物の原料です。



海岸にこんな状態で干しています。



反対側です。
このあと、叩いて余分なものを取り除きます。
テングサは岩から直接生えていますが、これは藻に付着しています。
屋根のあるところは海水浴場になっています。



水は透き通っています。
一番左が我が家です。




ここが海水浴場です。
親子でしょうか?
洋服を着たまま泳いでいました。



テトラポットが入っていますが、それ以外は昔とまったく
変わっていません。




海水浴場です。
まだ時間は8時過ぎです。
既にたくさんの車がきていました。
奥の建物が宿です。
その奥の茶色い建物が展望風呂です。



川から海に流れ込んでいるところです。
この川でアユを手掴みにしました。
この川の流れも昔のままでした。


   付 録

つぶろさし




隣の羽茂(はもち)というところに伝わる県指定の無形文化財です。
子孫繁栄や豊作を祈願する神楽です。
なかなか見る機会が少ない佐渡芸能です。
じっくりとご覧ください。






佐渡紀行(その3)

2014-08-14 | 日本の旅
※この日(2日)は港まつりの前夜祭です。
イベントがあるので、車を宿において歩いて行きました。
約30分かかりましたから、2キロくらいあったようです。



丁度舞台では芸能が始まるところでした。

※動画で撮りました。
どちらも佐渡を代表する民謡です。

両津甚句





佐渡おけさ



佐渡紀行(その2)

2014-08-13 | 日本の旅

米山の上を雲が覆いかぶさっています。
夏らしい光景です。




たくさんの煙突が並んでいます。
刈羽原発の煙突です。



船内です。
この奥に食堂があります。






西の方向です。
海が輝いていました。



佐渡と直江津の真ん中あたりです。
もう米山も小さくなりました。



右舷方向です。
階段を上れば甲板です。



左舷方向です。
佐渡の島影が見えてきました。




小木半島です。
佐渡までもう少しです。



小木の建物が見えてきました。



売店です。
ウミネコの餌になるカッパエビセンがたくさん積んであります。




エントランスです。
この上には一等船室もあります。



車両甲板です。
20分前くらいになると車に戻るようアナウンスがあります。





船首が開くようです。



少し開いてきました。



船首が上に跳ね上がっています。
まもなく上陸します。




ここをまっすぐ進めば故郷です。




この日の宿です。
私の実家はここから2~3分のところにありますが、誰も住んでいないので
最初の夜だけはいつもここに宿泊します。
温泉に入れるのが最高の贅沢です。

佐渡紀行(その1)

2014-08-12 | 日本の旅
※8月2日から4日まで佐渡に行ってきました。



車で関越道・上信越道と走って途中の小布施PAで休憩です。
ここから北信五岳が見えますが、この日は雲の中でした。



上越からは一般道に入ります。
まもなく直江津港・佐渡汽船乗り場です。



直江津港に着きました。
約4時間30分の車の旅でした。




トキが出迎えてくれました。



この日乗船する「こがね丸」です。
全長 120.5m、総トン数 4258トン
直江津と佐渡の小木(おぎ)を2時間40分で結んでいます。




佐渡への航路は3つあります。
一番多いのは新潟から両津の航路です。
ここはおけさ丸が2時間30分、ときわ丸が2時間20分、
ジェットフォイルなら約1時間です。



こがね丸の甲板にでてみました。
左舷方向です。



こちらは右舷方向です。
ベンチがありますが、暑いので座っている人はいませんでした。



ウミネコがポーズをとっています。
これから見送ってくれるようです。




静かに離岸しました。
これから2時間40分の船旅が始まります。




船尾に日の丸が掲げられています。
出港時と入港時だけで航海中は降ろされます。



直江津港の全景です。




航跡がまっすぐ伸びています。
ウミネコが餌を求めて追いかけてきています。



米山がよく見えます。
左下は柏崎です。



航跡を見ていて飽きません。
夏の海は静かです。



※船を追いかけるウミネコのようです。
動画でご覧ください。






犬山城と伊吹山(最終回)

2014-08-02 | 日本の旅

バイカモは清流のかなり遠いところにあります。




以前ここを訪ねた時はあまり時間がなくてゆっくりと
花を観賞することができませんでした。




確かにウメの花によく似ています。
この時期だけ咲く花のようです。












岸辺に近いところに咲いていたので、マクロで撮ってみました。
太陽と一緒に撮ってあげました。




蕾の時は水中で過ごし、花を開く時だけ水面に顔をだすようです。




ここは中山道の宿場になっています。
清流はこの右側にあります。




手前から奥に向かって流れています。




反対側です。
ここに住んでいる人たちはこの清流とバイカモを大切に
守っているようです。



バイカモソフトクリーム・・・
なかなか商魂逞しいです。




ここから水が湧きでています。
ペットボトルを2本持っていたので、お土産に汲みました。



水が湧いているのはこの石の橋の奥です。
ここは特に涼しかったです。



再び、駅前まで引き返します。
街道はきれいに整備されていました。



赤く塗られた家がありました。
塗料は「ベンガラ」といって酸化鉄が含まれていて、木材の防腐効果が
大きいそうです。




野菜が売られていました。



どれも食べたことがないカボチャです。
買って帰ろうかと思ったのですが、荷物になるので止めました。


※今回は1泊2日のバスツアーでした。
伊吹山の花は少なかったですが、どんな山かということが
わかっただけでもよかったと思っています。



※今日から佐渡に行ってきます。
2泊して4日の夜に帰る予定です。
ブログは予約投稿で続けます。
コメントは携帯で確認させていただきます。
みなさんのところにはお伺いできないと思いますが、
よろしくお願いいたします。

犬山城と伊吹山(その6)

2014-08-01 | 日本の旅

頂上付近はまだガスが多くて何も見えません。



ヤマアジサイです。
ここのヤマアジサイはブルー系が多かったです。




駐車場が見えてきました。
この日は天気があまりよくないので、車も少ないようです。





ヤマブキショウマです。
葉っぱがヤマブキの葉に似ています。




中央登山道との合流点に着きました。
案内のコースタイムは60分となっていましたが、約40分くらいで
下りてきました。



これから中央登山道を登る人達です。
ここが一番の最短距離のようです。




タカネデシコが咲いていました。
普通のナデシコと比べて花びらの切れ込みが深いです。




葉っぱの姿からハクサンボウフウだと思います。
中部地方以北の本州・北海道に分布している花です。
小さな花びらがハート形をしているのも特徴です。



キリンソウはこれから咲き出すところです。
イワベンケイに似ていますが、葉っぱが違います。
黄色い花が丸く咲くので、黄輪草(きりんそう)といいます。





集合時間までまだかなり余裕がありました。
待っている間に少し頂上が見えてきました。

※伊吹山は「花の百名山」として知られています。
でも今回は少し花には早かったようです。




バスに乗って移動します。
車窓からみた外の様子です。



雲がなかなかとれません。
でも雨に会わなくてよかったです。



伊吹山ドライブウェイです。
山を削ってできている道路のようです。




JR醒ヶ井駅の近くで下車しました。
これから近くを散策します。



昔、中山道を歩いている時、ここを通りました。
今回が2回目です。



バイカモが咲いていました。
清流でないと咲くことができない花です。




きれいな水が流れています。
涼しい風が吹いてきて気持ちよかったです。
約1時間のフリータイムがあります。
少し歩いてみます。







犬山城と伊吹山(その5)

2014-07-31 | 日本の旅

伊吹山頂上の標識です。
ガスっていて展望はありませんでした。




すぐ近くにこんな像もありました。
日本武尊だそうです。




頂上付近はかなり広いです。
でもこの天気では琵琶湖などどのあたりか
まったくわかりませんでした。

※2時間のフリータイムです。
「西登山道を登って中央登山道を下りるのが一般的です。」とガイドさんから
説明を受けました。
しかし、まだ時間はたっぷりあります。
60分かかるという東登山道を歩いてみることにしました。



ここには三角点もありました。
よくみたら一等三角点でした。



登山道はしっかりと踏まれています。
でもこのルートを歩いている人はいません。
ここは一方通行で下り専門になっています。



ここが中央登山道と東登山道の分岐になっています。





イブキジャコウソウが咲いていました。
やはり伊吹山を代表する花です。



サラシナショウマの群落です。
まだ蕾で花はこれからのようでした。



反対側もご覧の通りです。
この花が咲けばこのあたり一帯が真っ白になると思います。




こんな注意書きがありました。
私はしっかりした登山靴を履いていました。




メタカラコウの群生です。



クガイソウもまだこんな感じでした。
花は下から咲きますが、虫たちが待ち切れなくて
遊びにきていました。




キンバイソウです。
鮮やかなオレンジ色をしています。
花びらにみえるのはガク片で花びらは中央から立ち上がっています。



少しガスがとれてきました。
これから歩く登山道がよく見えます。



右下のほうです。
白く見えるのは道路です。



歩いてきた方向を振り返ってみました。
誰か歩いてくるかと思ったのですが、誰もいませんでした。
もう少し歩きます。




犬山城と伊吹山(その4)

2014-07-30 | 日本の旅

ガスが濃くて展望はまったくありません。
雨が降っていないだけよしとしました。




岩がゴロゴロした登山道もあります。
しっかりした登山靴のほうが安心して歩けます。



ヤマアジサイがきれいです。
両性花だけでなく化粧花の中の花も咲いていました。



両性花の色がかなり濃いブルーです。
麓ではもうアジサイは終わっていますが、ここでは
まだまだ楽しめます。




キバナカワラマツバ・・・
葉っぱが松葉に似ています。
この花もたくさん咲いていました。



やはりここの主役はイブキトラノオです。
水滴がたくさんついていてきれいでした。



キヌタソウです。
葉っぱが4枚輪生しています。
白い小さな花をたくさん咲かせます。



折角のイブキトラノオです。
グループですっきりと撮ってあげました。




キバナレンリソウです。
黄色い花でよく目立ちます。
茎の1ヶ所から2個ずつ花が咲くので、連理(レンリ)という
名前がついています。



ヤマホタルブクロのきれいな花がありました。
花の内部に赤い斑点がたくさんあります。




クガイソウの群生です。
花はまだまだこれからのようです。



ミヤマコアザミ・・・
伊吹山の固有種のようです。




シシウドも咲いていました。
この花はかなり背丈が高くなる花です。
ここでは50cmくらいでした。




標識がありました。
西遊歩道と中央遊歩道の分岐です。



小屋が見えました。
もうすぐ頂上のようです。



土産物屋がありました。
ここはすっかり観光化されているようです。
ガスっていて周囲はまったく見えません。
これから頂上を探します。





犬山城と伊吹山(その3)

2014-07-29 | 日本の旅

朝食はバイキングでした。
朝からしっかり食べました。




伊吹山ドライブウェイを走っています。
かなりガスが濃いようです。




スカイテラス駐車場に着きました。
ここには数件のお土産屋さんが並んでいます。
ここで約2時間の自由行動です。




芭蕉の句碑がありました。




説明文です。
表面のカバーが剥がれていて読みづらい説明文でした。



伊吹山全体の案内図です。
一般的には西登山道を歩いて中央登山道を下りるそうです。
初めての伊吹山ですが、西登山道を登って東登山道を下りたいと思います。




登山道には小さな石が撒かれていて、慣れていないと歩きにくいと
思います。
まだ早い時間帯だったようで、歩いている人は少なかったです。



メタカラコウが出迎えてくれました。
似た花にオタカラコウがありますが、メタカラコウは花弁が1~3枚、
オタカラコウは5~9枚です。
見た感じもメタカラコウのほうがすっきりとしています。




イブキトラノオです。
イブキという名前の花は多いですが、この花が一番よく知られています。



クサフジがありました。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、こんなところまで進出しているのに
驚きました。
あまり増えて欲しくない花です。




クガイソウもやっと咲き出したばかりのようです。




緩やかな登りの登山道です。
途中で何人か追い抜きました。



ヤマホタルブクロです。
これもあまり珍しくありません。



メタカラコウが一番目立ちました。
今度は葉っぱも入れて撮ってみました。
葉っぱの先端が細く尖っているのもこの花の特徴です。



ウツボグサです。
この花は低地からかなり標高が高いところまで咲いています。
濃い紫がきれいな花です。



犬山城と伊吹山(その2)

2014-07-28 | 日本の旅

木曽川の鵜飼舟です。
鵜も陸では暑そうでした。



私のお店がありました。(笑)




犬山城には何度かきたことがありますが、この城下町を
歩くのは初めてでした。




地ビールです。
飲んでみたかったのですが、時間がありませんでした。



いろんなお店が並んでいます。



昭和横丁・・・
中に入ってみましたが、食べ物屋さんが何軒か並んでいるだけでした。




若者もたくさん歩いていました。
途中で引き返します。



屋根がきれいな建物がありました。




落ち着いた感じの和室です。



かなり奥が長いです。
突当りに蔵がありました。


なまこ壁がきれいです。



この日は祝日で国旗が掲げられていました。
珍しいと思いました。



犬山城を後にして、ホテルに向かいました。
ホテルは名古屋駅に近いところでした。




温泉に入って汗を流し、名古屋駅のほうまで歩いて行くことに
しました。
右の茶色い建物が宿泊しているホテルです。




正面の変わった建物はモード学園の建物です。
新宿の西口にも似たような建物があります。




今回の旅には夕食がついていません。
喉が渇いたので、駅近くの居酒屋で一人宴会でした。




ホテルに帰る途中で見つけました。
名古屋が発祥の焼き鳥屋さんです。
最初からならここに入ったのですが、もうお腹がいっぱいです。
場所だけ確認してから、ホテルに帰りました。



犬山城と伊吹山(その1)

2014-07-27 | 日本の旅

※昨夜(26日)遅く南アルプスの甲斐駒ヶ岳から予定を変更して
帰ってきました。
ブログを続けます。


※7月21日~22日、犬山城と伊吹山を訪ねてきました。



新宿をバスで出発しました。
今回は往復バスの旅です。




東名高速を走っています。
圏央道と東名は海老名で結ばれました。




右奥に見える白い建物は「松田ハーブ園」です。
今年の春、ここで河津桜を楽しみました。




足柄SAで休憩です。
この日は休日とあってたくさんの子供達もいました。



御殿場JCTです。
ここから新東名に入ることができます。




静岡県に入りました。
きれいなお茶畑が続いています。




浜名湖を通過中です。
泳いでいる人がいました。




山の上にお城が見えます。
小牧城といって鉄筋コンクリート造りで内部は歴史館に
なっています。



目的の犬山城に到着しました。
新宿をでてから、5時間20分の乗車でした。
ここで約2時間の自由散策です。



ここから入ります。




桜の頃もよさそうです。




内部に入ってみました。
かなり勾配の厳しい階段があります。



天守閣からの展望です。
木曽川が静かに流れていました。



お城の入り口方向です。




正面奥に建物が並んでいます。
城下町のようです。
これから行ってみます。





最後にお城の姿をカメラに収めました。
長い間個人の所有だったいうですが、国宝に指定され現在は犬山市が
管理しています。