山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

大福山(最終回)

2011-02-28 | 千葉の山
雪道(1)

ここには雪がたくさん残っています。
踏み跡はありません。
新雪がそのまま残っていました。

雪道(2)

尾根になっているようです。
まさか、これほどまで雪が残っているとは
思いませんでした。


展望台(1)

雪道から一般道に降りてしばらく歩くと
展望台がありました。
ここが大福山の頂上のようです。

展望台(2)

螺旋階段の展望台があります。
上に上って見ることにしました。

展望

展望台からの風景です。
横浜のランドマークやスカイツリーも
見えました。
肉眼でやっと見えただけでした。


林道

これから駅に戻ります。
日陰にはやはり残雪が残っていました。




来た時に見えた畑です。
老夫婦がいたので声をかけました。

自然薯

自然薯を作るそうです。
この細い筒に自然薯の種芋を入れてツルを竹に
巻きつけるそうです。
秋には美味しい自然薯が収穫できると話していました。


養老渓谷駅のホーム

養老渓谷駅に着きました。
ホームには大きな藤棚があります。
ヤマフジだそうです。


足湯

電車がくるまで約1時間あります。
駅のすぐ側に「足湯」がありました。
料金は¥140だそうですが、電車に乗る人は無料で
使わせて貰えます。
足だけでしたが、体まで暖まりました。

養老渓谷駅

養老渓谷駅は利用者が多いので、駅員がいます。
女性の駅員でなかなか親切でした。
ここから五井駅まで戻り、解散しました。
駅から駅まで約5時間の歩きでした。
新緑の頃や秋の紅葉もよさそうなところでした。

大福山(その5)

2011-02-27 | 千葉の山
分岐

10分ほど引き返したところに
分岐がありました。
向こうに見える大きな木の左側です。


登り(1)

そこから急な上りが続きます。
大福山はこの上にあるようです。

登り(2)

勾配が少し緩やかになりました。
モウソウダケがたくさん茂っています。
春にはたくさんのタケノコがでてくるようです。

雪道

雪がでてきました。
千葉県の山で雪の出会ったのは初めてのような
気がします。

雪だるま(1)

展望のよいところに出ました。
テーブルにかわいい雪だるまが置いてありました。
先客の誰かが作って置いたようです。


展望(1)

展望はかなりよいです。
でも遠くは霞んでよくわかりません。

展望(2)

少し左側の展望です。
この奥に太平洋が広がっているハズです。
さすがに海までは見えませんでした。


雪だるま(2)

雪だるまに小石とススキの葉っぱで眼と口を
付けてあげました。
嬉しそうでした。

階段

階段を登ります。
この上に神社があるようです。


白鳥神社

白鳥神社です。
静かに佇んでいました。

彫刻

立派な彫刻が施されています。
かなり古い物のようです。
下に横たわっているのは龍のようでした。



神社の後ろに4つの祠がありました。
正月飾りが残っています。
手前の一つだけ向きが違います。
何か意味があるのでしょうか?
この奥に細い道があります。
その道を辿って見ることにしました。

大福山(その4)

2011-02-26 | 千葉の山
水の流れ

小さな音を立てて流れています。
滝をみているようでした。

渓谷(1)

川に沿って渓谷が続きます。
ここは秋の紅葉もきれいだそうです。

侵食層(1)

たくさんの侵食層を見ることができます。
ここは房総半島のど真ん中です。
この反対側に養老渓谷があります。


川底の紋様

きれいな水です。
川の底に砂の模様が広がっています。
水の流れが作った芸術品です。


残雪

雪が残っていました。
渓谷の中は気温が低いようです。
11日に降った雪の名残のようです。


侵食層(2)

侵食層が素晴らしいです。
これだけを見て歩くだけでも楽しいです。

渓谷(2)

川に沿って黙々と歩いています。
ここだけでも4キロくらいあるようです。




道は意外としっかりしていました。
浮石だけに注意すれば誰でも歩けるようです。



靴は底がしっかりした物が足を痛めません。
濡れても大丈夫なような防水性のある靴がよいと
思います。



こんな崩れたところもあります。
足元にきをつけて歩きました。


行き止まり

この先で行き止まりのようです。
Uターンの標識がありました。

日高邸跡

ここには日高邸という家があったようです。
今は建物はなく、小さなベンチがあるだけでした。
しばらく休憩してから途中まで引き返します。

大福山(その3)

2011-02-23 | 千葉の山
侵食層(1)

川に沿って侵食層ができています。
これも長い時間をかけてできたようです。

梅ヶ瀬渓谷

もう梅ヶ瀬渓谷に入ったようです。
しばらくは渓谷に沿って歩きます。

残雪

雪がかなり残っています。
千葉県は比較的暖かいところです。
雪があるのは珍しいと思いました。



ここは川に沿って歩けるようです。
長靴を履いていればよかったです。


侵食層(2)

両側にこのような侵食層が続いています。
秋の紅葉もきれいなところだそうです。




この近くの養老渓谷はツアー客なども多いようです。
ここは養老渓谷の反対側になります。
この時期は人も少なく、静かな歩きができます。

シダの群生

大きなシダが茂っています。
このシダは冬でも枯れないようです。




かなり長い渓谷です。
夏は涼しくてよいかも知れません。
いろんな生き物も住んでいるようです。



川の水もきれいです。
いろんな魚も棲んでいるようです。
もう少し川に沿って歩きます。


今日はこれから北八ヶ岳に行ってきます。
25日の夜、帰る予定です。
その間、ブログはお休みします。

大福山(その2)

2011-02-22 | 千葉の山
分岐(1)

分岐にでました。
ここは右に向かいます。


竹の柵

大きな竹で畑に柵を作っていました。
帰りに寄ってみます。
杉に花粉がついて赤くなっています。
花粉症の人はこれからたいへんなようです。




のどかなハイキング道です。
時々車が通るだけで、人はいません。


トンネル

トンネルを抜けます。
気温は10℃くらいで寒くはありませんでした。



分岐(2)

ここを右に行けば大福山に行けます。
我々は左に進んで梅ヶ瀬渓谷を歩きます。


案内板

分岐にあった案内板です。
左は道路が狭くなっているようです。
いろんな注意が書いてありました。


林道

静かな林道です。
時々小鳥の声が聴こえてきます。
新緑の頃、歩くのもよさそうです。



雪が少し残っていました。
この日の2日くらい前に雪が降りました。
その名残のようです。


侵食層(1)

見事な侵食層です。
長い時間をかけてできたようです。


侵食層(2)

冬季には地下水が凍り、大きなツララができる
そうです。
今年は雨が少なく、地下水も染み出ていないようです。




川が現れました。
小さなトンネルがあります。
これも侵食作用でできたようです。


川の横断

飛び石伝いに川を渡ります。
増水していると渡るのは難しいと思います。
この程度なら問題ありません。
これからしばらく渓谷に沿って歩きます。

大福山(その1)

2011-02-21 | 千葉の山
千葉県に大福山(だいふくやま)という
おめでたい名前の山があります。
2月13日に登ってきました。

五井駅

スタートは内房線の五井駅です。
千葉駅から20分くらいのところです。

小湊鉄道

ここから小湊鉄道に乗り換えます。
2両編成のこじんまりした電車でした。
1日乗車券¥1700が安くて便利です。

単線

小湊鉄道は単線です。
1時間に1本くらいの間隔で走っています。
広々とした風景が広がっていました。


飯給(いたぶ)駅

無人駅が多いようです。
駅に着くたびに後ろから車掌が切符を受け取りに
走っていました。
この駅は飯給(いたぶ)と読むそうです。
「る」をつけたら怖いです。


養老渓谷駅

養老渓谷駅です。
ここには女性の駅員さんがいました。
ここで降りたのは我々だけでした。

標識(1)

ここから幾つかのハイキングコースがあるようです。
我々は大福山に向かいます。


案内板

コースの案内板です。
この中の「梅ヶ瀬渓谷」というコースを通って
大福山に登る予定です。



暖かい日差しが降り注いでいました。
この日の参加者は男性7名、女性3名の合計10名でした。


標識(2)

分岐がありました。
ここは「房総ふれあいの道」になっているようです。
左のほうに向かいます。

宝衛橋

前方に大きな橋が見えます。
「宝衛橋」だそうです。
山の中の橋としてはなかなか立派でした。


北鎌倉から七里ヶ浜(最終回)

2011-02-20 | 日常の出来事
春の海

再び春の海です。
打ち寄せる波の音が爽やかでした。


稲村ヶ崎

こんな碑がありました。
ここは「かながわ景勝50選」になっているようです。
海に沈む夕日もきれいだそうです。


新田義貞の碑

新田義貞の碑です。
現在群馬県の高崎から鎌倉街道を歩いています。
鶴岡八幡宮が終点のようです。
ここまではこないかも知れません。



碑があるところはこんな感じです。
松に隠れているので、見落とすかも知れません。


江ノ電

江ノ電に乗って鎌倉に着きました。
なかなかシャレた電車です。


人力車

まだ時間があったので、鶴岡八幡宮まで行ってみる
ことにしました。
人力車がお客さんを待っていました。
車夫は女性でした。



大鳥居

鶴岡八幡宮の大鳥居です。
鎌倉のシンボルになっています。


ハトサブレ

鎌倉といえば「ハトサブレ」が有名です。
ハトのマークをしたクッキーです。
なかなか香ばしくて美味しいクッキーです。



八幡宮の境内に舞台があります。
この日は節分でした。
ここで豆まきが行なわれたようです。
後片付けをしていました。


コモ樽

たくさんのコモ樽が奉納されていました。
明治神宮にもありました。
故郷の銘酒、「北雪」もありました。


オオイチョウ

台風で倒れたオオイチョウです。
左はその倒れた木を挿したら、根がでたようです。
この前で写真を撮っている人も多かったです。
すっかり有名になっていました。



鶴岡八幡宮の山門

鶴岡八幡宮の山門です。
この奥に本殿があります。



「八」の字がハトのマークになっています。
これもすっかり有名になりました。
2羽のハトが平和を願っている姿だそうです。


夕日に輝く大鳥居

お参りしたあと、鎌倉駅に戻りました。
大鳥居に夕日が反射しています。
「北鎌倉から七里ヶ浜」までのウオーキング、
最後は鎌倉駅近くの居酒屋で打ち上げをして
解散しました。
鎌倉にはたくさんのハイキングコースがあります。
また季節を変えて歩くのも楽しいと思いました。


付 録

白梅が咲き出しました。
暖かい日差しを浴びて嬉しそうです。



まだ蕾もたくさんあります。
これからまだまだ楽しめるようです。



紅梅も咲いています。
やはり青空に映えていました。



紅白揃うとおめでたいことがありそうです。
甘い香りが漂っていました。
春がすぐそこまできているようです。


北鎌倉から七里ヶ浜(その3)

2011-02-19 | 日常の出来事
展望(1)

鎌倉の街並みです。
遠くに江ノ島の展望台が見えます。
海は穏やかのようです。

ハイキング道

このようなハイキング道が続きます。
夏は暑くてとても歩けないようです。
平地歩きは寒い冬のほうがいいですね。
ヘビも冬眠しているようです。


展望(2)

三浦半島の方向です。
海がわずかに見えます。
春のような陽気でした。


遊歩道(1)

やがて街に降りてきました。
ここは遊歩道になっているようです。


遊歩道(2)

まっすぐ海に向かって伸びています。
街路樹としてヤマモモの木が植えられていました。


七里ヶ浜

七里ヶ浜に到着です。
遠くに江ノ島が見えます。
海は穏やかでした。
潮の香りが懐かしく思えました。


三浦半島

反対側の風景です。
遠くに見えるのは三浦半島です。
北鎌倉から約4時間くらいの歩きでした。



砂浜に下りてみました。
波の音が心地よかったです。


警告板

こんな警告板がありました。
トンビは上空から餌を狙っています。
ハイカーのおにぎりなども狙われるようです。





海面がキラキラ輝いていました。
まさしく春の海そのものでした。


稲村ヶ崎

遠くに見える岬は稲村ヶ崎です。
あそこまで歩いて行ってみます。


江ノ島

波と江ノ島のツーショットです。
なかなか大きな波がきてくれません。
これがやっとでした。


今日はこれから大菩薩峠に行ってきます。
雪がたくさんあるようです。
みなさんのところにもご訪問できないと思います。
ご容赦ください。

北鎌倉から七里ヶ浜(その2)

2011-02-18 | 日常の出来事
富士山
富士山が少し見えました。
これから気温があがるとみえにくくなります。
この日も気温が高かったようです。

銭洗弁天

次に訪れたのがここです。
通称、銭洗弁天と呼ばれています。
鳥居を潜って中に入ってみます。


銭洗弁天の内部

薄暗いところに水が流れています。
ここにザルがあり、お金を入れてこのヒシャクで
洗います。
お金が増えるそうです。



タイワンリス

すっかり野生化して増えています。
尻尾が大きいのが特長です。
すぐ近くまできて餌を欲しそうにしていました。


警告板

こんな警告板がありました。
タイワンリスだけでなくアライグマなども
住んでいるようです。
どちらも心無い飼い主が放したようです。


佐助稲荷神社

佐助稲荷神社です。
銭洗弁天のすぐ近くにありました。
鎌倉を護る4つの神社の1つだそうです。



標識

このコースにも立派な標識があります。
右からきたので、これから左の高徳院(大仏)を
目指します。



木の根がゴロゴロしています。
足元をよくみて歩きましょう。
先頭はどんどん進んでいます。


大仏切通し

急な階段を上ります。
このあたりが大仏切通しと呼ばれているところです。
シダがうっそうと茂っていました。


説明文

大仏切通しの説明です。
鎌倉七口の1つになっています。


やぐら

「やぐら」と呼ばれている穴です。
鎌倉の切通しで、たくさん見ることができます。
なお、この大仏切通しに行くルートはあまり
歩かれていないようです。
入口もわかりにくいので、注意が必要です。


北鎌倉から七里ヶ浜(その1)

2011-02-17 | 日常の出来事
北鎌倉駅

今月3日に歩いてきました。
北鎌倉駅は小さな駅で、出口が線路を挟んで
両側にあります。
待ち合わせする時は注意が必要です。


淨智寺

この奥にあります。
この寺は鎌倉七福神の1つ、ほてい様が祀られている
そうです。
立派な山門が見えました。


ハイキング道(1)

淨智寺の脇を通って山道に入ります。
ここからはハイキング道です。


標識

葛原岡ハイキングコースと書いてあります。
これから葛原岡神社に向かいます。


ハイキング道(2)
鎌倉といえばお寺めぐりをする人が多いようです。
でも1歩奥に入るとこんな静かなところが
あります。



恋みくじ

「恋みくじ」とは初めて聞く言葉です。
奥に男石と女石という2つの大きな石があります。
若者をターゲットに急に作ったような感じでした。
石の前に立つと音楽が流れてきました。

大鳥居

葛原岡神社の鳥居です。
神社の本殿はこの奥にあります。


ムクロジの実

ムクロジの実です。
この実に穴をあけて鳥の羽根をつけ。追羽根を
作りました。
もう正月に羽子板で遊ぶ子供もいないようです。


ムクロジの木

大きなムクロジの木がありました。
見上げるとまだたくさん実がついています。
この実の皮は洗剤として使われたそうです。
それにしても難しい漢字ですね。
ふり仮名がないと読めそうもありません。


寒桜

下のほうに咲いていました。
かなり大きな木です。
全体がピンクに見えました。


葛原岡神社

葛原岡神社の本殿です。
この神社は後醍醐天皇の忠臣として鎌倉幕府倒幕に
活躍した日野俊基を祀っているそうです。


神龍

百二十年前のものだそうです。
色彩は最近塗られたもののようです。
日野俊基は開運の神様ともいわれているようです。


東京スカイツリー(最終回)

2011-02-16 | 日常の出来事
雷門

スカイツリーの現場をみて再び浅草まで
歩いて戻りました。
電車で1駅ですが、歩いても15分くらいです。
まだ時間があったので、浅草寺に行ってみる
ことにしました。
雷門の前には人力車がたくさん観光客に声を
かけていました。

仲見世通り

仲見世通りです。
両側にお店がたくさん並んでいます。
人形焼きを売っている店も幾つかありました。
今はすべて機械が焼いています。



宝蔵門

2つ目の門にある提灯です。
この門は宝蔵門(別名:仁王門)と呼ばれています。
両側に大きな仁王様が立っています。


本堂

宝蔵門を過ぎると本堂が現れます。
平成21年3月から「平成本堂大営繕」と銘打って
改修工事を行なっていました。
その工事も昨年11月に終わり、すっかりきれいに
なっています。


本堂の入口

本堂の中に入ってみます。
ここにも大きな提灯がありました。
本堂の中は撮影禁止です。
「健康と登山の安全」を祈願しました。


スカイツリー

ここからもスカイツリーが見えました。
もう東京にはこれ以上高い建物はありません。
都内だけでなくかなり離れたところからでも
見えるようになりました。


本堂の側面

本堂の側面です。
扉もすっかり化粧直しが終わっていました。
毎日たくさんの人がお参りにきているようです。


大ワラジ

帰りに大きなワラジが目に付きました。
宝蔵門の裏側、仁王様の背中の部分に奉納されています。
高さ4.5m、幅1.5m、使用した藁は2500Kgだそうです。
重量は約500Kgあるそうです。
山形県村山市の有志により平成20年10月に奉納されたと
書かれていました。
また何年かすると新しいものに架け替えられるようです。

東京スカイツリー(その2)

2011-02-15 | 日常の出来事
隅田川

吾妻橋からみた隅田川です。
左に水上バスが見えます。
ここからお台場まで船に乗って行くことができます。
2年前に大学の友人数名で「ひみこ」という船で
お台場に行きました。
今年の夏は高知に集まる予定です。
奥の鉄橋は東武鉄道の鉄橋です。
日光行きの特急(スペーシア)が丁度出発した
ところでした。


ジャノメエリカとスカイツリー

アサヒビールの中庭にでてみました。
ここから眺めるスカイツリーもよいアングルです。
ジャノメエリカとのツーショットを狙ってみました。



下町とスカイツリー

もっとスカイツリーの近くまで行ってみます。
ビルの間からもよくみえます。
このあたりには工場も多いようです。
下町の雰囲気が漂っていました。


スカイツリーの上部

スカイツリーの上部です。
高所恐怖症の人はここでの作業は無理だと思います。



近くで見上げるスカイツリー

だいぶ近づいてきました。
近くでみるとやはり大きいです。


業平橋駅

この現場に一番近い駅です。
東武伊勢崎線の業平(なりひら)橋駅といいます。
完成すると「とうきょうスカイツリー」という駅に
改名するそうです。



周辺設備の工事現場

すぐ近くで建設現場をみることができます。
ツリーの周辺は複合施設の工事が同時進行で
行なわれていました。
ホテルなどもできるようです。


第1展望台

もう一度上部をズーミングしてみます。
太陽に反射して輝いているのは第1展望台です。
この上にもう一つ第2展望台ができるそうです。



現在の高さ

中間にこんな表示がありました。
1月31日現在の高さです。
559mと書いてあります。
昨日(2月14日)に584mになったそうです。
最終的には634mの高さになります。
このあたりは武蔵の国と呼ばれています。
そこから634(むさし)という高さに決定したそうです。
今年中に工事を終えて、来年の春から営業するようです。
来春の完成が楽しみです。

東京スカイツリー(その1)

2011-02-14 | 日常の出来事
上野駅からみたスカイツリー

東京スカイツリーが人気を浴びています。
1月31日に近くまで行ってみてきました。
これは上野駅前の歩道橋からみたスカイツリーです。


上野駅前

上野駅前もきれいに整備されています。
駅前にあった京成デパートは丸井になって
います。
右奥に入ると「アメ横」があります。


浅草通り(1)

スカイツリーまで歩いてみることにしました。
ここは浅草通りです。
この道を真っすぐ歩けば浅草に着きます。


下谷神社

右手に神社がありました。
上野の街を昔から護っています。
5月には大祭が行なわれ、立派な神輿が
練り歩きます。
江戸で初めて寄席が行なわれたので、境内には
「寄席発祥の地」の碑があります。


浅草通り(2)

歩道橋にこんな垂れ幕がありました。
2月27日(日)に東京マラソンが行なわれます。
日本で最大級の市民マラソンです。




約15分くらいで浅草に着きました。
途中の交差点からみたスカイツリーです。
かなり高くなっています。


隅田川

隅田川もきれいになりました。
暖かい日差しが降り注いでいます。
夏の花火にはたくさんの屋形船がでています。


駒形橋からみたスカイツリー

駒形橋からみたスカイツリーです。
ここも人気スポットのようです。
カメラを持った外人さんなどもいました。

東武浅草駅

浅草の交差点です。
都バスが交差点を横切りました。
最近は広告収入もあって赤字が解消されたようです。
奥の建物は松屋デパートです。
この下から東武日光行きの電車がでています。


吾妻橋からみたスカイツリー

吾妻橋からみたスカイツリーです。
正面の高いビルはアサヒビールのビルです。
右の変わった形のモミュメントが話題になりました。
アサヒビールのビルはビルをジョッキに見立て上のほうは
ビールの泡だそうです。
一番左のビルは墨田区役所です。
随分立派になりました。
ここも人気スポットのようです。








戸倉三山(最終回)

2011-02-13 | 奥多摩
ルリビタキ

山の奥から挨拶にきてくれました。
あまり小鳥を撮ったことがありません。
なかなかきれいな鳥でした。

登山道(1)

やや薄暗い登山道です。
雨の日は滑りやすそうです。
相変わらず杉林が続いていました。


標識(1)

分岐にでました。
この奥に行けば刈寄山があるようです。
往復30分くらいでしょうか?
もうすぐ日没です。
ここはリーダー判断で今熊山に向かいました。

ミヤマシキミ

ミヤマシキミが先ほどのものより大きく
なっています。
もう少し暖かくなれば花が咲くようです。


砕石場

右下に大きな砕石場があります。
大きなダンプカーがひっきりなしに動いて
いました。


木立のシルエット

西のほうを振り返ってみました。
先ほどの鉄塔がみえます。
木立のシルエットがきれいでした。


登山道(2)

なだらかな登山道です。
大きなヤマザクラが春を待っています。
暗くならないうちに下に降りたいと思います。
先を急ぎました。


標識(2)

「日本山岳耐久レース5Km地点」と書いてあります。
ここもルートになっているようです。
いつ、どんな形で行なわれるのでしょう。

今熊山

突然広場にでました。
ここが今熊山のようです。
ベンチが置かれていました。



立派なトイレもあります。
ここまで登ってきて景色を眺めるのも
よいかも知れません。




下をみると武蔵五日市の街が見えます。
これからあそこまでまだ降りなければ
なりません。
この時の時間は午後4時40分でした。


今熊神社

下には立派な神社がありました。
今熊山から約30分の下りでした。
ここからバス停まで10分くらいです。
何とか暗くならないうちに降りてくることが
できました。
時計をみたら、丁度8時間の歩きでした。
このコースは春の芽吹きの頃も楽しいと思います。

戸倉三山(その4)

2011-02-12 | 日常の出来事
標識(1)

こんな標識がありました。
下のほうに「日本山岳耐久レース10Km地点」と
書いてあります。
このルートもコースになっているようです。


標識(2)

目的地までの距離が書いてある標識も
あります。
大体の目安がつきます。


登山道

何度もアップダウンがあります。
ここを走るとなるとかなりの体力が
必要だと思います。


ミヤマシキミ

ミヤマシキミがありました。
まだ蕾は固いようです。
4月頃になれば白い花が咲きます。
葉っぱや実は有毒なので動物達も食べないようです。



間伐材

きれいに間伐されている杉林です。
間伐材も麓まで運び出すのがたいへんなのか
その場に積んでありました。

標識(3)

この標識も比較的新しいようです。
「刈寄山 今熊山」を目指します。
黄色い標識は送電線を示す電力会社の
案内板です。



トッキリ場

ここがトッキリ場だそうです。
鳥切と書いて「トッキリ」と読むようです。
昔、鳥を捕まえてここで解体でもしたようです。


標識(4)

これは昔からあった標識のようです。
刈寄山の文字が欠けていました。
この先をダラダラと登ります。


鉄塔(1)

木々の間から送電線の鉄塔が見えています。
あんなに遠くに見えていた鉄塔です。
すぐ近くまできたようです。

鉄塔(2)

鉄塔の真下を通過します。
それにしても山の中にこんな大きな鉄塔を
建てるのもたいへんな作業だと思います。
幾何学模様がきれいでした。



遠望

奥多摩の山並みです。
深い谷に囲まれています。
日がだいぶ傾いてきました。
先を急ぎます。


入山峠

入山峠に到着しました。
バス停を出発してから既に6時間10分経っています。
まだ2時間くらい歩かなければなりません。
ここで水分と行動食を補給しました。
女性からキンカンのシロップ漬けの差し入れが
ありました。
1日かけて煮詰めたそうです。
エネルギー補給には甘い物が最適です。
とても美味しかったです。

昨日は午後からかなり激しく雪が降りました。
でもそれほど積もっていません。
今日も降る予報でしたが、青空がでています。
よい天気になりそうです。