長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

毎日が忘年会

2011-12-13 08:08:47 | Weblog
文花的な寺子屋は、基本は「つきいち」だ。
だから12月の毎日は、「では、よいお年を」になる。
年々歳々のことではあるけど、今年は特別な年なので、
気持ちがこもる。昨日は「易の勉強会」だった。先生以外は
みな女子で、しかもピアニストのみえねえさんも登場して華やかな忘年会になった。
来年は、順受の会も、「易学」をやる。人間が太古の昔より、自然といっしょに
生きてきて、ときには自然に畏敬の念や感謝をしながら、体で学んできた学問。
とても楽しみだ。

今日は「英語で蕎麦会」
先日紹介した「しあわせな台所」に大きく紹介された林くんたちが京島で住んで
いた長屋がきにいって、この町に住もうとした女子が、縁あって、ほかの長屋に
嫁入りにきた。その主人が、今日の英語の先生・岩本さん。
今日も仲良く夫婦で勉強会にこられる。こんなことが自然発生的に日常になっている
ところが、このマチの不思議な魅力のひとつ。

明日はお店はお休みだけど、「ダメ中」ことダメから始める中国語がある。
まいこ先生は、名古屋大学の大学院で、勉強中。来年は中国の北宋時代の
神品「清明上河図」が日本にくることになったらしい。
近くて遠い隣国だけど、いろいろな文化の先生でもある。お茶・仏教・建築・
思想・芸術・料理・・・・来年は、易もそうだけど、お茶にも力を入れて
いきたいと思う。
先日、久保さんからふたつきの茶碗が届いた。毎日それに福岡の星野村の玉露を
いれて、中国茶のようなのみ方(すすり茶)を楽しんでいる。
来年は、野村南九として、煎茶道をより真剣にやろうと思って、今道場を
どこにするか模索中。まじめに「煎茶道」をやってみたい人がいたらご一報
くだされ。

16日(金)
ギター じんじん フルート 坂上領
19時開場 19時半開演 4,000円(蕎麦会つき)
花火大会のライブをずっとおこなってくれている「じんじん」さんが
フルートと共演。とても楽しみな、天真庵の忘年会みたいなコンサート。

18日(日)は赤松林太郎くんのクラシック寺子屋「クリスマス・ピアノ・ライブ」
3000円(軽い蕎麦会つき)これも、素敵なクリスマス&忘年会やね。

28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。

書・貞本竜児展が12月20日から26日まで開催される。(水木は休み。
「天真庵」という看板を揮毫してくれた先生で、天真庵の書の教室
の先生。見るだけで元気になる「書」を展示します!
「絆」の字はないけど。


13日(火)英語で蕎麦会

14日(水)ダメから始める中国語