月曜の朝は卵かけごはん

震災前、３月からスタートした「月曜の朝は卵かけごはん」

最初は千葉の農家の「平飼いの卵」をつかった。現地までいって、
卵を実際に割って食べた。あざやかな赤みがかった黄身(北九州では、きなみ、
という）だった。きくと、ウコンをえさにまぜているとのこと。年末は
忘年会の季節なので、ウコンのドリンクを毎日飲んでいるサラリーマンも
多いと思うが、酒を飲まないとりちゃんがうこんを飲む、というところが
すこし疑問で、その農家の女性主人の「やりてババー風」なところが、鼻に
ついて、一回でやめた。今は、違う農家の「平飼いの卵」をつかっている。

お米は、妹が福岡でつくっている無農薬米。九州の米は昔は、べたべたした感じが
あって、大学で京都にいって食べたお米がうまくて感動したことをおぼえているが、
今は九州のお米もうまい。いつか、米つくりも養鶏も畑も自分でやってみたいと、
最近つくづく思う。「半農半X」という生き方が最近とりあげられるけど、原発
事故があってからは、とくに、自分の周りの「食べ物」「エネルギー」「水」なんかは、
一物一体ではないけど、「丸ごと、自分で責任をとる」みたいな生方をしてみたい。
来年のテーマは「自給自足に近づく」。

９（金）全グループ集合in 押上文庫
１０日（土）Schoenspiel・あやとももかin 押上文庫

16日（金）
ギター じんじん フルート 坂上領
19時開場 19時半開演 4,000円（蕎麦会つき）
花火大会のライブをずっとおこなってくれている「じんじん」さんが
フルートと共演。とても楽しみな、天真庵の忘年会みたいなコンサート。

１８日（日）は赤松林太郎くんのクラシック寺子屋「クリスマス・ピアノ・ライブ」
３０００円（軽い蕎麦会つき）