昨日は「英語で蕎麦会」だった。
少し平均年齢があがり、女子率がほぼ100%に近くなってきた。
まだ女子たちの名前もみんな「なんやらさん」で、まったく覚えていないけど、
この半年くらいまじめにかよってこられる人たちの、上達がスゴイ。
英語力というのは、「こちらのおもいをどう伝えるか?」という情熱の強さに比例
するようなところがある。ある文豪が「情熱は才能だ」とのたまった。けだし名言だ。
その女子たちの新しいトレンドは、「はやく酔って、脳の緊張をほぐす」というのが大事
だと思っているようで、みんなが「ハートランドランドビールをまず飲む」というのが、ならわしになってきた。
外人と同じ目線になるのに、焼酎や日本酒という異文化よりも、ビールで乾杯するほうが、フレンドリーな
感じになるらしい。
昨日のお客さんは、サンフランシスコから昨日やってきて、浅草のなんやらホテルに宿泊しなががら、
東京を観光するらしい。最近、外国人向けの雑誌なんかに紹介されることが多くなってきたので、英語版の
それを渡すと、すごく喜ばれる。「どこかおいしい鮨屋さんはないか?」と質問されたら、
4人のおばさん、もとい、女子が、4種類のお店を紹介していた。英語の先生も目が、びっくりマーク。
スカイツリーでポンビキされるけど、お土産屋の買い物を手伝ったり、コンビニで夜食を買う手伝いをしたり、
京都や浅草の「おすすめのお店」を紹介したり、さながらみんなそれぞれが、個性的なコンシャルジュ。
英語のポンビキ率が14勝3敗になった。
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