長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

蕎麦の芽

2010-09-11 08:07:16 | Weblog
こないだ蒔いた蕎麦の種が、萌芽して
土の中から小さな双葉がでてきた。常陸秋蕎麦の芽。
なんともかわいらしいものだ。今日も
5時から蕎麦を打っていたら、となりの
おっちゃんが、プランターに水をまいてくれた。
あいかわらず、「人の力を借りて、自給自足」みたいな
エコなスタイル。土の力を借りたり、太陽の光を借りたり、
雨水の恩恵を受けたり・・・植物たちも、「借り物」の
力を良く知っている。なんでも「お金の力」に頼ろうと
していたこれまでのやり方では、どうもうまくいかなくなるみたい。

今年生まれのメダカもだいぶ大きくなった。少しは
よそに嫁いだけど、元気らしい。黄瀬戸の鉢から池に
移した若き子らも、大人にまじって、たくましくエサを
とったりしながら、元気に泳ぎ回っている。メダカを
飼ってみてから、布袋草の増え方とか、卵の変化や、メダカ
の成長につれ、教えられること多しだ。

今日明日は「もなか屋」の営業日。
今日は、「エリカ庵」も営業日だ。元気な人も、あまり元気でない人も、
より元気にするために、朝から元気な女子たちが天真庵にやってくる。
だから、本日は、いい気に満ちている。

10月31日の「JAZZ十間橋」のパンフもできあがり、
前売りチケットもできてきた。新しい「秋の大祭」みたいな
イベントになればいい。メンバーを見たら、「立派なジャズフェスタ」だ。
いろいろな変遷を重ね、モダンジャズになってから、少しジャズが身近なものから
離れていった感があるけど、今回のビンテージんまジャズは、基本に回帰するような
心地よさがある。「ここから」始めたら、また人生が楽しくなるかも。


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2 コメント

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Unknown (天真)
2010-09-12 07:59:48
ひとりごと、なので自分では
読みませんが・・・おおきに。
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Unknown (Unknown)
2010-09-11 09:33:58
いつの時の文花的なひとりごとを読んでも、
あ、はい。みたいな教訓が絶妙です。
温故知新ってこのことなのですね。

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