長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

今日まで

2011-09-25 08:33:56 | Weblog
大分の竹の匠さんたちの展覧会も、はやいもので
今日まで(3時まで)。
明日からは、弟子(東京教室の人たち)の展覧会になる。
ので、今日の夕方は搬出と搬入が同時におこなわれる。

竹はいつも竹だけしく生命力にあふれ、いくつもある節目を堺に、
また天に向かって元気に伸びていく。そんな姿を見て昔から、正月
が縁起のいい時に、松竹梅をめでてきた。

昨日は「葉蘭」をずんどうに生けた。最初に習う基本の生花だけど、
ひさしぶりにやると、「基本ができていない」ことを痛感する。
なにごともそうだけど、土台(基本)ができてないと、砂上の楼閣だ。
今の日本の政治も、だれがやってもすぐにメルトダウンしてしまうのは、
根本ができていないからだろう。どじょうもいいけど、いろいろな土壌の
汚れをなんとかしないと、この国の未来が危ういな~。

明日は「卵かけごはん」

水曜日は「順受の会」
月に一度、天真庵に不思議な論語好きの面々がやってきて、
ろうろうと論語を読んだり、そろばんなしの気楽な勉強会。
ほかのどの会も、男子禁制みたいな会だけど、この会だけは、
♪おんな~の座る席がない
と硬派をきどっているようだ。みんなもてたいおじさんたちだけど、きっと?

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