拓郎の歌にそんなのがあった。
昨日は神戸に転勤になった「海老蔵くん」が、家族で蕎麦を手繰りにきてくれた。
お土産に、the神戸みたいな「フロ インド リーブ 」のお菓子をもってきてくれた。
京都にいたころよく車で神戸にいった。「フロ インド リーブ 」と隣接する中山手道りの「にしむら珈琲」
で珈琲を飲む、というのが「神戸」だった。当時、にしむら珈琲では珈琲を飲んでいる途中にトイレや
公衆電話(携帯のない時代)にたつと、店員さんが珈琲が冷えないように厚手のカップに蓋をしてくれた。
その自然の所作が、巧まざる詐術みたいに絶妙で、気持ちがよかった。パンを所望すると、フロ インド リーブ のパン
がでてきたように思う。このふたつのお店があるだけで、わざわざ神戸にでかけた旅人も多かったと思う。
まさに、「これも青春」だ。
今日はこれから「卵かけごはん」
夜は「論語の会」(順受の会)
少し天気が荒れそうだけど、晴れてよし、曇りてよし富士の山。
蕎麦を喰らい、蕎麦焼酎のそば湯割りを飲みながら、談論風発を楽しむ会。また楽しからずや。
来年でこの会は20周年になる。「時速可能」の原点みたいなものがある会。感謝。