長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

火事にご用心

2013-11-29 08:31:10 | Weblog

夜中に「グラっと」きた。寝てる時の地震は、一瞬この世

なのかあの世なのかわからないような感じがするので、実相世界

と現象世界を右往左往するような感じがする。そのあたりに「生」という

現実があるのかもしれないが・・・

三の酉まである年は、昔から火事が多いという迷信がある。

この界隈は「木密地帯」といって、木造の古民家や長屋が密接している

地域なので、火事の時は危険地帯である。良寛さんじゃないが、

病気になるときは病気になればいいし、死ぬときは死ねばいいのではあるが。

今日はダメ中。ダメから始める中国語。元気なまいこ先生と大酒飲みの生徒が

ムーチをふりふりチーパッパで楽しい中国語を勉強している。ときどきカラオケよろしく

中国語で日本の歌を歌ったり、水餃子をつくって食べたり、融通無碍に中国語と中国文化

を料理している感じの講座。

明日は「松庵さんのボサノバライブ」があるので16時で閉店。

昨日の煎茶のお稽古は、京都百万遍のかぎやの「ときわ木」と玉露で

楽しんだ。「黄檗」というお菓子もある。「ときわ木」というのは「松」のことだ。

松は「待つ」という言霊でもある。出番を待つ、時を待つ、時代がくるのを待つ。

「待つ」というのは大事な才能みたいなもんや。情熱も才能。忍耐も才能。

日曜日は「蕎麦打ち(日曜蕎麦講座)」&「なんとなく蕎麦を喰う会」