夜中に「グラっと」きた。寝てる時の地震は、一瞬この世
なのかあの世なのかわからないような感じがするので、実相世界
と現象世界を右往左往するような感じがする。そのあたりに「生」という
現実があるのかもしれないが・・・
三の酉まである年は、昔から火事が多いという迷信がある。
この界隈は「木密地帯」といって、木造の古民家や長屋が密接している
地域なので、火事の時は危険地帯である。良寛さんじゃないが、
病気になるときは病気になればいいし、死ぬときは死ねばいいのではあるが。
今日はダメ中。ダメから始める中国語。元気なまいこ先生と大酒飲みの生徒が
ムーチをふりふりチーパッパで楽しい中国語を勉強している。ときどきカラオケよろしく
中国語で日本の歌を歌ったり、水餃子をつくって食べたり、融通無碍に中国語と中国文化
を料理している感じの講座。
明日は「松庵さんのボサノバライブ」があるので16時で閉店。
昨日の煎茶のお稽古は、京都百万遍のかぎやの「ときわ木」と玉露で
楽しんだ。「黄檗」というお菓子もある。「ときわ木」というのは「松」のことだ。
松は「待つ」という言霊でもある。出番を待つ、時を待つ、時代がくるのを待つ。
「待つ」というのは大事な才能みたいなもんや。情熱も才能。忍耐も才能。
日曜日は「蕎麦打ち(日曜蕎麦講座)」&「なんとなく蕎麦を喰う会」