長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

もうすぐ新そばの季節

2010-10-02 07:29:22 | Weblog
先日、群馬界隈を車で走っていると、そばの白い花が
いたるところに咲いていた。もうすぐ新そばの季節。
先週、みゆきさんの嫡男の慎乃介くんが、プランターに
常陸秋蕎麦の種を植えた。今朝みると、ちいさな双葉が
顔を出していた。慎之助が蒔いた蕎麦も「しんのすけそば」、略して「しんそば」だ。
世のなかが混沌として、世界中が異常気象やら政治不信やら
大好況やらで、混沌としている。昔から「足が地につく」という
ように、今はしっかり、大地と向き合って、自給自足に近いところに
いる人が、一番しっかりとしているように思う。

昨日は、大分の友だちから「かぼす」がおくられてきた。
夕方には、日本海の漁師さんの親戚から、「ぶりっこ」を
二匹いただいた。ので「原始的な物物交換」よろしく、かぼすと
レモンをおかえしした。
さっそく、出刃で降ろして、刺身にして夕食にした。新鮮な魚を
おろして、その場で食べる、こんなに美味いものはない。
残りは、上喜元の酒粕につけた。これを焼いて、上喜元を飲むと、
ほんとうにジョウキゲンになる。

「ぶりっこ」、つまりぶりのこどもは、地域によって呼び名が
違う。関東では、「イナダ」、関西では「ハマチ」、九州では
(宗像界隈だけかも?)、「ヤズ」なんて呼ぶ。

今日は「エリカ庵」
エリさんとリカさんが、癒しにやってくる日。コリコリの人や
普段、身を粉にして働いている人たちがやってくる日。

明日は、「竹細工の会」。新しい先生が別府からやってくる。
♪草津よいとこ~ 1度はおいで・・・
だけど、別府は、年に3度くらいはいきたくなる。

明日は、spice cafeで、10月31日の「JAZZ十間橋」の「プレライブ」
がある。お店を閉店したら、いくことになっている。
おいしいカレーを食べながら、ジャズを聴く。こんなに贅沢で
楽しいことは、めったにない。じゃっかん空席もあるみたいなので、
「!」ときた人は、予約してみたらいがが。

10月3日(日)  プレライブ決定!
「1920年代~1940年代のヴィンテージなジャズ」
 第1部  17時半開場 18時20分より演奏スタート
 第2部  19時40分開場 20時30分より演奏スタート
 (完全入替制)

出演:フレンチコネクション  田野重松(ベース)
                  川名祥哉(バイオリン)
                  河野文彦(ギター)


「プレライブ」は、天真庵でも10月18日にやります。
18日 ジャズ 深澤芳美(ピアノ)  下間哲(トランペット)  小林真人(ベース)
19時開場 19時半開演 4000円(蕎麦会つき)