昨日は、群馬県の館林に行って来ました。
ここのところ、家の事ばかり考えていたので、
たまに家を離れてみたいと思い、どこかに行こうかと思った次第です。
更に、3月頃から足が痛くて、街歩きが出来ませんでしたが、
ここのところ薬が効いていて、ほとんど足が痛みません。
ならば試してみようかとも思った次第です。
館林には、車で行くのが便利かも知れません。
高速を使えば1時間半、下道で2時間程度だと思います。
しかし、歩く事は少なくなりますし、一人で運転していても詰まらないので、
電車で行く事にしました。
宇都宮からはJR宇都宮線で埼玉県の久喜まで行って、
東武伊勢崎線に乗り換えます。
他にも幾つかのルートがありますが、これが一番乗り換えが少ないかと思いました。
館林と言えば、分福茶釜で有名な茂林寺です。
伊勢崎線に茂林寺前の駅がありますので、そこで降りました。
駅から茂林寺まで700m程度です。
歩いている内に、分福茶釜の話の書いてある看板が複数あるのに気が付きました。
可愛らしいイラストが描いてあって、話が少しずつ書かれています。
そして下に「この続きは20m先」とあって、
続きを読んでいる内に茂林寺に着くようになっていました。
とても素晴らしいアイディアだと思いましたし、
車で来たら分からなかっただろうなあとも思いました。
茂林寺の近くに「たぬき横断中」との看板が出ていました。
茂林寺周辺だけでなく館林市内も狸の置きものが多かったですが、
それはないだろうと笑ってしまいました。
茂林寺は、狸の置物が並んでいるので有名ですが、
その狸たち、ほとんどが酒に関する一言が書いてありました。
昭和35年に東武鉄道が寄贈した大狸もありました。
茂林寺の拝観は、火曜・水曜・木曜は休みとの事でしたが、
団体客があったので、開いているとの事で、
分福茶釜なども拝観する事が出来ました。
1963年7月に公開された喜劇駅前シリーズの第6作「駅前茶釜」が、
茂林寺を中心に撮影が行われたようで、懐かしい写真などもありました。
そして分福茶釜です。
普通の茶釜と変わりはありませんでしたが。
茂林寺前駅から館林に行きました。
館林の駅は、「関東の駅百選」に選ばれた洋館風の建物です。
駅の近くで、有名な花山うどんの本店に入り、
分福茶釜の冷やし釜玉うどんを食べました。
分福茶釜を模した器に入っていて、美味しかったです。
写真を撮ったのですが、ピントが合わずに大ボケになりました。
花山うどん店から、正田記念館に向かいました。
舘林には、日清製粉のミュージアムもあるのですが、水曜休館でした。
正田記念館は、正田醤油の記念館です。
記念館は、店舗兼宅邸として、
2代正田文右衛門が1853年(嘉永6年)に建てた建物で、
本社屋として1986年(昭和61年)まで使用されてきました。
踏み石が立派なとても良い建物だと思いました。
更に、青龍神社を経て旧二業見番事務所に行きました。
二業とは、料亭と芸妓置屋です。
中には入れませんでしたが、とても立派な建物でした。
更に、復元された鷹匠町の長屋門や
旧館林藩士の住宅である武鷹館に行きましたが、
ここも開いているのは土日だけでした。
近くに田中正造の記念館がありましたが、こちらは閉館していました。
そこから、旧上毛モスリンの建物を見て、
田山花袋の旧居も見て、更に尾曳稲荷神社も寄って来ました。
田山花袋は館林の出身との事で文学館がありそれも覗いて来ました。
田山花袋の小説は読んだ事がありませんが、
文学館の資料などを見て、読んでみたいと思うようになりました。
文学館からバスで館林の駅に戻り、来たルートで帰宅しました。
歩数は21000歩になっていて、とても疲れました。
家の事から逃れたいと出掛けましたが、
帰る家があるのは良い事だと思いました。
行った所の写真をアップしようとしましたが、
フォト蔵がメンテナンス中でアップできませんでした。
メンテナンスが終了したらアップしたいと思います。
ここのところ、家の事ばかり考えていたので、
たまに家を離れてみたいと思い、どこかに行こうかと思った次第です。
更に、3月頃から足が痛くて、街歩きが出来ませんでしたが、
ここのところ薬が効いていて、ほとんど足が痛みません。
ならば試してみようかとも思った次第です。
館林には、車で行くのが便利かも知れません。
高速を使えば1時間半、下道で2時間程度だと思います。
しかし、歩く事は少なくなりますし、一人で運転していても詰まらないので、
電車で行く事にしました。
宇都宮からはJR宇都宮線で埼玉県の久喜まで行って、
東武伊勢崎線に乗り換えます。
他にも幾つかのルートがありますが、これが一番乗り換えが少ないかと思いました。
館林と言えば、分福茶釜で有名な茂林寺です。
伊勢崎線に茂林寺前の駅がありますので、そこで降りました。
駅から茂林寺まで700m程度です。
歩いている内に、分福茶釜の話の書いてある看板が複数あるのに気が付きました。
可愛らしいイラストが描いてあって、話が少しずつ書かれています。
そして下に「この続きは20m先」とあって、
続きを読んでいる内に茂林寺に着くようになっていました。
とても素晴らしいアイディアだと思いましたし、
車で来たら分からなかっただろうなあとも思いました。
茂林寺の近くに「たぬき横断中」との看板が出ていました。
茂林寺周辺だけでなく館林市内も狸の置きものが多かったですが、
それはないだろうと笑ってしまいました。
茂林寺は、狸の置物が並んでいるので有名ですが、
その狸たち、ほとんどが酒に関する一言が書いてありました。
昭和35年に東武鉄道が寄贈した大狸もありました。
茂林寺の拝観は、火曜・水曜・木曜は休みとの事でしたが、
団体客があったので、開いているとの事で、
分福茶釜なども拝観する事が出来ました。
1963年7月に公開された喜劇駅前シリーズの第6作「駅前茶釜」が、
茂林寺を中心に撮影が行われたようで、懐かしい写真などもありました。
そして分福茶釜です。
普通の茶釜と変わりはありませんでしたが。
茂林寺前駅から館林に行きました。
館林の駅は、「関東の駅百選」に選ばれた洋館風の建物です。
駅の近くで、有名な花山うどんの本店に入り、
分福茶釜の冷やし釜玉うどんを食べました。
分福茶釜を模した器に入っていて、美味しかったです。
写真を撮ったのですが、ピントが合わずに大ボケになりました。
花山うどん店から、正田記念館に向かいました。
舘林には、日清製粉のミュージアムもあるのですが、水曜休館でした。
正田記念館は、正田醤油の記念館です。
記念館は、店舗兼宅邸として、
2代正田文右衛門が1853年(嘉永6年)に建てた建物で、
本社屋として1986年(昭和61年)まで使用されてきました。
踏み石が立派なとても良い建物だと思いました。
更に、青龍神社を経て旧二業見番事務所に行きました。
二業とは、料亭と芸妓置屋です。
中には入れませんでしたが、とても立派な建物でした。
更に、復元された鷹匠町の長屋門や
旧館林藩士の住宅である武鷹館に行きましたが、
ここも開いているのは土日だけでした。
近くに田中正造の記念館がありましたが、こちらは閉館していました。
そこから、旧上毛モスリンの建物を見て、
田山花袋の旧居も見て、更に尾曳稲荷神社も寄って来ました。
田山花袋は館林の出身との事で文学館がありそれも覗いて来ました。
田山花袋の小説は読んだ事がありませんが、
文学館の資料などを見て、読んでみたいと思うようになりました。
文学館からバスで館林の駅に戻り、来たルートで帰宅しました。
歩数は21000歩になっていて、とても疲れました。
家の事から逃れたいと出掛けましたが、
帰る家があるのは良い事だと思いました。
行った所の写真をアップしようとしましたが、
フォト蔵がメンテナンス中でアップできませんでした。
メンテナンスが終了したらアップしたいと思います。
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