天然居士の独り言

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三球照代・・・

2023年06月18日 18時33分37秒 | 日記
 今日は暑い一日でした。
 この夏初めてエアコンを入れました。
 先日、エアコンのクリーニングをやってもらいましたので、
 流石に効きが良いですね。
 午後入れたら、気持ちが良くて起きていられませんでした。

 今日、三球照代のコンビ名で活躍した夫婦漫才の、
 春日三球さんが亡くなったとのニュースがありました。
 亡くなったのは、5月17日で、89歳だったとの事です。
 奥さんの照代さんは、1987年に51歳で亡くなっていたとの事です。
 その後、新しいコンビを結成したり、ピンで活動していたようですが、
 その記憶がありません。
 照代さんとのコンビが絶妙だったからかも知れません。

 三球照代は、1970年代、地下鉄の漫才で一世を風靡しました。
 三球「…しかし、地下鉄の電車をどっから入れたんでしょうねぇ。
    それ考えると一晩中眠れなくなるの」
 照代「あなたも面白いこと言うわね」
 三球「あらかじめ電車を地下に埋めておいてトンネル掘りながら
    『確かこの辺に埋めたよなー』
    『あったぞあったぞ、電車が』なんて」
 照代「そんなわけないじゃないの」
 三球「じゃ、あなた知ってるんですか?
 照代「当たり前じゃない。地下鉄の階段から入れたんですよ」
 三球「え、そうなんですか?」
 照代「常識よ」
 三球「そうなんですか。よく改札が通れましたねぇ。
    それ考えると、また眠れなくなっちゃう」
 照代「寝りゃいいじゃないの。眠そうな顔をして」
 こんな感じの漫才でしたね。

 三球さんのとぼけた話ぶりと間の取り方が大好きでした。
 「黙ってようなぁ」などの独特の言い方を
 時々自分でも使ったりしていました。
 台本を誰が考えていたのか分かりませんが、
 地下鉄に電車をどこから入れるとかなど、
 意表を突くようなネタが
 三球さんの口調に合っているように感じていました。

 僕は、小さい頃から演芸番組が好きで、よくテレビで観ていました。
 最近の漫才は余り面白くなくて観なくなりましたが。
 今は、YouTubeで手軽に昔の映像を観る事が出来ます。
 今夜は、これから三球さんを偲んで、漫才を観ようかと思っています。

 ここのところ、有名人の訃報が多いです。
 昨夜は、元広島カープの投手の北別府さんが
 亡くなったニュースがありましたし、
 今日は、作家で脚本家の平岩弓枝さんが9日に亡くなったとの事です。
 名前を知っている方が亡くなるのは、やはり寂しく感じます。

 
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