天然居士の独り言

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異次元の親バカ首相・・・

2023年05月30日 18時08分41秒 | 日記
 今日のネットのニュースを見ていたら、
 日刊ゲンダイデジタルで、上記のような言葉を見付けました。
 上手い事を言うものだと感心しました。

 既に多くの方がご承知かと思いますが、
 昨日夕方、岸田総理大臣は、突然、
 長男の翔太郎首相秘書官を6月1日付で交代させると発表しました。
 翔太郎秘書官は、昨年末に首相公邸に親族を招き、忘年会を開いて
 大ハシャギしていたことを週刊文春に報じられ、猛批判を浴びていました。
 岸田総理は、先週金曜(26日)の参院予算委員会では、
 「厳重注意した」として野党の更迭要求を突っぱねていましたが、
 一転して更迭に踏み切ったような感じです。
 その背景には、世論調査の結果が、思った以上に伸びなかったとするのが、
 大方の見方のような感じですが、
 日刊ゲンダイデジタルには、
 「文春が今週はもっとすごい写真を続報で載せるという情報が
  出回っていた。」との話が載っていました。
 どうなるのでしょうね?

 昨年10月4日、翔太郎氏の秘書官起用の時から
 「公私混同」との批判が出ていました。
 今年1月に首相の外遊に同行した際には、
 公用車で観光三昧だった疑惑も報じられていました。
 この時、更迭する選択肢もあったと思うのですが、
 厳重注意で済ませました。
 忘年会は、昨年末の事でしたから、
 この時更迭していれば、と総理は思っているかも知れませんが。

 岸田総理に限らず、これまでの自民党政権では、
 決断が遅れるのが気になっています。
 コロナ対策でも、後手後手との批判が何度も出ていました。
 岸田総理は昨年の大臣ドミノ辞任で、かばい続けた挙げ句、
 追い詰められてからの更迭を繰り返しましたが、
 全く学習能力がないような感じがします。

 それと同時に、空気が読めない事も気になっています。
 国民が嫌う事の1つが身びいきとか公私混同があります。
 安倍政権の時は、モリカケ問題などお友達を贔屓にしていましたし、
 菅元総理は、バンドマンで無職の長男を大臣秘書官として抜擢し、
 多数の総務官僚との接点を持たせた後、
 総務省の許認可先へ就職させています。
 こうした国民感情に気が付いているのかいないのか、
 ともかく、値上げ続きで厳しい生活環境にある国民に対し、
 増税などの負担を強いて置きながら、身内に甘いと言う、
 ある意味自民党政権の「伝統」がいつまで続くのでしょうか?

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