(以下、静岡新聞から転載)
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サンバのリズム 人、街に活気 ブラジル文化を紹介
2009/07/28
焼津市中南米友好協会(小川正司会長)は26日、同市相川の輸入食品店「ブラジルフレッシュ」でブラジルの文化を紹介する催し「ビバ・ブラジル」を開催した。バンド演奏やサンバのステージなどを繰り広げた。
同協会は、昨秋以降の景気後退で職を失うなど生活が不安定になった在住外国人を支援しようと、今春発足した。今回の催しは、特に焼津地区に多いブラジル出身の人々を激励するのが狙いで、浜松市に拠点を置くサンバチーム「バツカダ」などを招いた。
市内外からブラジル出身者が家族で集い、南米料理を味わいながら舞台を楽しんだ。サンバチームが登場すると観衆は最高潮に達し、仲間と踊ったり、ダンサーと一緒に写真に納まっていた。
小川会長(57)は「不況のあおりで、去年の秋から静岡のブラジル社会は沈んでいる。日系ブラジル人と焼津の街が元気になる催しをこれからも開いていきたい」と話す。8月23日正午からは同会場で大道芸大会を開催するという。
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サンバのリズム 人、街に活気 ブラジル文化を紹介
2009/07/28
焼津市中南米友好協会(小川正司会長)は26日、同市相川の輸入食品店「ブラジルフレッシュ」でブラジルの文化を紹介する催し「ビバ・ブラジル」を開催した。バンド演奏やサンバのステージなどを繰り広げた。
同協会は、昨秋以降の景気後退で職を失うなど生活が不安定になった在住外国人を支援しようと、今春発足した。今回の催しは、特に焼津地区に多いブラジル出身の人々を激励するのが狙いで、浜松市に拠点を置くサンバチーム「バツカダ」などを招いた。
市内外からブラジル出身者が家族で集い、南米料理を味わいながら舞台を楽しんだ。サンバチームが登場すると観衆は最高潮に達し、仲間と踊ったり、ダンサーと一緒に写真に納まっていた。
小川会長(57)は「不況のあおりで、去年の秋から静岡のブラジル社会は沈んでいる。日系ブラジル人と焼津の街が元気になる催しをこれからも開いていきたい」と話す。8月23日正午からは同会場で大道芸大会を開催するという。