鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2759回】 結婚20年

2018年07月20日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は私たちの結婚20回目の記念日でした。

といっても、朝5時30分に家を出て、そのまま出張となっていたので、
どこかで食事をした訳でも、この日にプレゼントを渡した訳でも無いのですが・・・。
(もちろん、既にプレゼントは渡しています)

出会って23年、結婚して20年、
人生の半分以上を家内と過ごしていることになります。

仕事に没頭できる環境をいつもつくってくれて、
子育てや家のことは全て任せっぱなしなのにも関わらず、
文句ひとつ言わないで、いつも穏やかな気持ちで迎えてくれるのですが、
本当にありがたいなぁ、とここ数年、特に思っています。

家内との出会いは大学3年の3月。
当時、アルバイトをしていたテニスクラブで、見習いのテニスコーチとして入ってきたのがきっかけです。

当時、私は学生のアルバイトコーチだったのですが、
3つのテニスクラブで週に16クラスを担当させてもらっていて、
私の担当していたクラスにもアシスタントコーチとして、家内が担当になったのです。

お互いに第一印象は最悪で、私も家内もお互いのことを大嫌いだったのですが、
不思議なもので、お付き合いをするようになりました。

で本格的にお付き合いをするようになって1カ月もしないうちに、
この人と結婚するな、と直感で感じていました。

大学4年の時にバイクに乗っていた際に車にはねられたのですが、
その時もすぐに病院に駆けつけてくれて、
一人で歩けない時もサポートしてくれて、自分の意思は固まりました。

就職も決まり、最初の赴任地が北海道の旭川になった後も
親の反対を押し切って3か月で身辺をまとめて北海道についてきてくれました。

そして結婚式を2年後の1998年7月19日に行い、そこから20年。

大学生の時の直感にしたがって、本当に良かったと思っています。


いつもおだやかで、どんな環境も楽しんでくれる。
自分のことよりも、子どもたちや自分のことを常に優先して考えてくれる。

子どもたちには、

「結婚するなら、自分のことよりも相手のことを考えられる女性にした方がいいよ!」

ということを以前から繰り返し言っていますが、
長男が今お付き合いをしている彼女もそんな空気を持っています。

長男は家を出て一人暮らし。
次男も来年4月で家を出します。

後4年と8か月で子育ても一段落。
そうしたら、二人の時間をもっと楽しみたい。

結婚記念日という節目に、改めてパートナーに感謝の気持ちを持つ。
今の環境を心からありがたいと思い、また成長しようと心を新たにする。

とても大切なことだと思っています。
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