クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・スロベニアへの旅
ちょっと止まってしまっていましたが、また再開です。
ちょっと止まってしまっていましたが、また再開です。
の続きです。
2019年クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・スロベニアの旅程
1クロアチア ドブロブニクへ 2ドブロブニクホテルへ
3ドブロブニク・朝散歩 4ドブロブニク・スルジ山
5ドブロブニク プロチェ門~ルジャ広場
6ドブロブニク プラツァ通り~オノフリオ噴水
7ドブロブニク オド・プチャ通り~旧総督邸(レクター宮殿)
8ドブロブニク 旧港・カフェ・戦争没者記念館
9ドブロブニク アドリア海ミニクルーズ
10ドブロブニク ルジャ広場・大聖堂・昼食
11ドブロブニク 城壁巡り 12ドブロブニク フリータイム・買い物
13ドブロブニク・夕食・夜景 14ボスニアヘルツェゴビナネウムへ
15クロアチア内陸自然と町 16ボスニアヘルツェゴビナ内陸自然と町
1クロアチア ドブロブニクへ 2ドブロブニクホテルへ
3ドブロブニク・朝散歩 4ドブロブニク・スルジ山
5ドブロブニク プロチェ門~ルジャ広場
6ドブロブニク プラツァ通り~オノフリオ噴水
7ドブロブニク オド・プチャ通り~旧総督邸(レクター宮殿)
8ドブロブニク 旧港・カフェ・戦争没者記念館
9ドブロブニク アドリア海ミニクルーズ
10ドブロブニク ルジャ広場・大聖堂・昼食
11ドブロブニク 城壁巡り 12ドブロブニク フリータイム・買い物
13ドブロブニク・夕食・夜景 14ボスニアヘルツェゴビナネウムへ
15クロアチア内陸自然と町 16ボスニアヘルツェゴビナ内陸自然と町
2019年6月28日
モスタル紛争の傷跡
モスタルに着いて、まず、車窓から見えたのは、
ボスニアヘルツェゴビナ紛争で攻撃を受けたそのままの建物。
ボスニアヘルツェゴビナ紛争で攻撃を受けたそのままの建物。
かつてはこうであったみたいな看板が挙げられています。
こちらのビルも柱だけが残されていますね。。
.
そして、次に目に飛び込んできたのは
白くてまだ綺麗な墓石が多く並ぶ墓地。
白くてまだ綺麗な墓石が多く並ぶ墓地。
やはり・・・紛争の痕跡は、まだこの町にしっかりと残っているようです。
住宅ビルに残る銃弾の跡、崩された壁。
過去の戦いの傷跡に心を重くしていると。。
過去の戦いの傷跡に心を重くしていると。。
突然の美しい景色
橋の上から突然、とても綺麗な景色が見えました。
流れる川はネレトバ川。
モスタルに来る途中、ず~っと見続けていた川です。
そして、向うに見える石の橋は、
なんと、モスタルで一番有名な世界遺産のスタリモストではありませんか。。
ええ~!もう、ここで出会ってしまったのという感じ。
でも、さすがに美しい橋ですよね~。
でも、さすがに美しい橋ですよね~。
新しい建物
ボスニアヘルツェゴビナ紛争が終わった後、
町は少しずつ復活し、今では新しく現代的な建物も
できているようです。
こういう新しい街をみるとちょっとほっとします。
聖ペーター教会
スタリモストが見える橋を渡ってしばらく行くと
灰色のシンプルな教会。
この教会は、モスタルのクロアチア人居住地域に
建てられたカトリックのフランシスコ会の教会で、
聖ペーター教会といいます。
紛争で破壊された建物を再建しているので
新しく綺麗な教会ですね。
新しく綺麗な教会ですね。
2019年記録的な熱波のヨーロッパ
バスの窓からビールの売店が見えています。
暑い日のビール、美味しいでしょうね~。
バスの中は冷房が効いているのでそんなに感じませんが
実は、2019年6月末、
実は、2019年6月末、
ヨーロッパ各国が異常気象の熱波のせいで
記録的な猛暑の日々だったのです。イタリアでは、気温が37度を超えたため、
ミラノ、ローマ、ベネチアなどに非常警報が。
ドイツでは、気温の上昇でアウトバーン(高速道路)の路面の
うねりを恐れ一部で速度制限。
南フランスのある町はフランス観測史上最高の45・9度となり、
この日(6月28日)南フランスのガール県では熱波のせいで
60件の火災が発生していたのです。
60件の火災が発生していたのです。
これらは、日本に帰ってから知ったことなのですが、
こんな日にヨーロッパに行っていたんですね。。
こんな日にヨーロッパに行っていたんですね。。
パリもこの日は39度とか。。
モスタルを歩きながら、添乗員さんがびっくりして
教えてくれました。
パリは冷房のついていない家が多いので、
どんなに厳しい暑さだったか。。恐ろしい。。
バルカン半島はここまでではなかったけれど、
この日は35度を優に超える猛暑。
この日は35度を優に超える猛暑。
そりゃ、暑いはずで、ぐたっとなるのも当たり前ですね。。
昨日ドブロブニクの城壁を歩いた時、暑くてしんどかったのも
今思えば納得です。
今思えば納得です。
蜂の巣となったビル
車窓から見た銃弾でハチの巣となったビルです。
たくさんの観光客が見に来ていますよ。
ほとんどを綺麗に建て直しても、
一部はそのまま残しているんですね。
一部はそのまま残しているんですね。
二度と戦争による悲劇を繰り返さない為に。
駐車場
さて、駐車場にバスが停まり、
ここからは私達も歩いて観光です。
ここからは私達も歩いて観光です。
くれぐれも、帽子とお水を忘れないようにと添乗員さん。
聖ペーター教会の尖塔がみえていますよ。
モスタルを歩き始める
モスタルの街を歩い始めました。
アジアンティックというか、
アラビアンティックなお店に可愛い~。
アラビアンティックなお店に可愛い~。
スカーフも素敵ですよね~。
。。と歩き始めはまだ元気。
町の至る所に爆撃を受けた建物が残されています。
これって、地震とかで崩れないのかな。。
これって、地震とかで崩れないのかな。。
全部改装したお店もあれば、一階部分だけ改装して
2階の窓はそのままの建物も。。
2階の窓はそのままの建物も。。
30年経っても、紛争の記録を消すことはできないんですね。
でも、こんな可愛いカフェもありますよ。 お花が可愛いです。
緑と花で飾ったカフェレストラン。
ブロックに色を塗って作った手作り感が
いいですよね。
ブロックに色を塗って作った手作り感が
いいですよね。
このあとはまず昼食。
レストランがスタリモストの橋のすぐ近くなので
まずはスタリモストを目指して歩きます。
まずはスタリモストを目指して歩きます。
でも、本当に暑い。。
早くレストランに着きたいです。
18モスタル 昼食TERASA Tomatoへ続きます。
今は美しい景色を眺め観光を楽しめる街、反面紛争の痕跡や白くてまだ綺麗な墓石に心が痛みますね。
平和のありがたさ、大切さを改めて感じます。
ほんとにね、新しい街を見るとちょっとほっとする、、そんな気持ちになられるのが わかる気がします。
2019年のヨーロッパ、記録的な熱波だったのですね。ドブロブニクの散策、今更ながら たんぽぽさん、暑かったよね(^_^;)と思います。
モスタルの街歩き、可愛いお店がありますね(*^^*)
街歩きって見てるだけでもワクワクします、、なんて私は気楽に言ってますがたんぽぽさん、暑いよね(^_^;)
失礼しました(^_^;)
通勤帰りの駅ビルのお店ではクリスマスツリーやリースを見かけました(*^^*)
10月も後半、早いものですね。
季節を楽しみながら過ごしていきたいなぁと思っています。
食いしん坊の私なので秋の味覚も楽しまないとね(*^^*)
ボスニアヘルツェゴビナには、今も紛争の痕跡が多く残っていました。白くてまだ綺麗な墓石は戦争で亡くなった若者たちのお墓、彼らの両親、家族の事を思うと心が苦しくなりました。
2019年6月のヨーロッパ、記録的な熱波の時でした。日本に帰って来てから熱波の報道を知り、その時ヨーロッパにいたのか。。と思うと、びっくりというか納得というか、やっぱりそうだったんやという気持ちでした。(^^;)
今日から(25日)全国的に飲食時間やお酒が解禁されましたね。
うちは、夜に食べに行くことは元々少なかったので、解禁されても生活に変化はあまりありません。でも、ランチには行きたいな~と思ってます。(*^^)v
秋の味覚も楽しみたいし、街も久しぶりに歩いてみたいです。主人も錦のピーナッツ食べたいな~って言ってますよ。(*^^*)