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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

果物の実、ゆっくり成長

2021年06月12日 | 実の話、実になる話
 今のシーズンは、大変よく見かけるアジサイに目をとられてしまっている。
毎日、スマホデジカメで撮る映像は、カラフルに咲き揃ったアジサイの写真が主流になっていることは否めない。(今回も2枚だけ。控え目に・・・)
 

しかし、ほんの少しの雨で柿や桃、ビワ、そして梅の実がどんどん成長していることに気付く。
 

梅は梅雨の時期になれば収穫が始まり、梅酒や梅干し用に採り入れが行われ、間もなく梅の木には葉っぱが残るだけだ。
 



スーパーの店頭には収穫されたばかりのウメが並べられ、自家製の梅酒や梅干しを作る人たちが品定めしている姿も見られた。
我が家でも数年前にチャレンジしたが、自分で作る喜びを味わう楽しさは格別。だが、やはり商品になったそれらに比べると少々劣ることは否めない。
👇白桃
 
👇イチジク(無花果)
 
👇柑橘

👇小さな柿の実もやがて・・・
 

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庭先の花や木

2021年06月11日 | 花・歳時記
 今朝は嬉しいことに、さほど暑くは感じない。梅雨時のやや雲が多い朝だ。
ここ数日の暑さには参った。だんだん身体が横着になって朝のウォークをサボりたくなる悪い癖がつきつつあったので、今朝の温度は"良し"とするべきだろう!
 これだと今日の目標歩数はクリアできそうだ。

 庭先に植えてある花や木を眺めながら、目的地へ向かうということが楽しみのひとつになる日があり、塀沿いや門柱の横に植えてあるものを観察してきた。
 


 まずは庭先で緑の葉のなかに真っ赤な実。実をたくさん付けたザクロが目に入って来た。(上の写真3枚)

そして、高さが5m以上ある"ねむの木"

 次は鮮やかなイエローの花。小菊が門柱の横で咲いていた。
 
 
 高さ1m余りのフェンス沿いに白やうすい紫のアジサイが咲き誇っていて、それは立派なものだった。どのお宅でもアジサイが咲き競っている。
 


 別のお宅ではガクアジサイ、ホンアジサイの競演も楽しみのひとつ。
 
 最後はニワツツジまたはサツキ。そろそろシーズンが終了するが、ここでは
円形に剪定された木と花が美しい姿を見せていた。
  
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またきょうも・・・

2021年06月10日 | 花・歳時記
 昨日朝の私の部屋の室温に驚き、昼過ぎからはとうとうエアコンのリモコンスイッチに手が行ってしまった。
 早朝、夜間は涼しい風が入って来るので、マイルームのエアコンは、これまで6月初旬にONしたことはなかった。しかし、昨日が今シーズンの初運転。涼しい部屋でのんびりとしていたが、夕方になって少し凌ぎ易くなった感じなので、ウォーキングに出掛けた。

 外は厳しい暑さが残っていた。途中公園のベンチで1回休んだだけでなんとか目標をクリアしたが、熱中症対策をきっちりする必要性を痛感した。

 環境省や厚労省HPなどによると、マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなり体温調節がしづらくなるという。

 マスクを着用しているときは激しい運動を避け、のどが渇いていなくてもこまめな水分補給が必須だろう。それに塩分の補給も・・・!

 もし、体調が悪いと感じた場合は無理をせず、涼しい場所やエアコンの効いた自宅で静養することも大切。熱中症に警戒の日になりそうだ。

 昨日、陽が沈む少し前、ご近所ウォークで発見!
今年初めて見るヒマワリの大輪+カラスウリの花
 
 
   
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百合の花

2021年06月09日 | 花・歳時記
 美しい女性の形容、容姿、振る舞いを花に例えて『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』というフレーズがある。
 この季節になって、"百合(ユリ)"が登場してきた。
 
👆※5/31撮影の2枚
 シャクヤクとボタンの違いはぱっと見でなかなか難しいが、ユリは3種の中では比較的解りやすい。   ただタカサゴユリ、テッポウユリなど見分けはまだまだ。(植物初心者の私にも解り難く、積極的に解ろうとはしていない)
 
※👆の2枚は6/4撮影
 
 車検を終えたばかりの愛車を駆って山の手の涼しい場所へドライブしたいがきょうも大変暑くなりそうだ。こう暑い日が続くとウォーキングをサボりたくなる。夕方、少し涼しくなってからでないと老体には厳しそうだ。
 
 現在室温28℃。昼間はそろそろエアコンの出番になりそうな時季だ。

 昨夕(6/7)発見したユリの花をご覧頂こう!
  

 
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道端の鉢植え

2021年06月08日 | 花・歳時記
 きょうも昨日に続きとても暑くなりそう!
 熱中症警戒のシーズンになった。水分補給をしっかりして、休養をしながら頑張りましょう!!
 
 明治、大正、昭和・・・そして平成、令和と新しい年号になるに従って人通りが少なくなってしまった地方都市の商店街。
  

その昔、昭和40年代の商店街写真👇

 この商店街近くにたまたま用があったので行ったのだが、周辺をウォーキング中に発見した。ランの花が見事に咲き始めていた。
 
 サボテン類、特にラン類は中高校時代、親父が庭の一角にミニ温室を建てるなどして熱心に育てていたが、私はまったく興味がなかったのでほとんど覚えていない。
 
 このお宅の玄関先に数鉢並べられていて、花が咲くとゴージャスな雰囲気を醸し出していた。
 
 なかでもこの花!ひょっとして『月下美人』!? でも昼間から開花するはずはない。
 この家の主は不在のようで、確認できずにアップした。サボテン系の鉢植えが数鉢、暑くなったためか勢いを増しているような光景だった・・・。
 
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日曜日の簡単な報告(笑)

2021年06月06日 | 花・歳時記
 サラリーマンを定年となって10年近くなのに、曜日を間違えることはほとんどない。きょうは日曜日。梅雨の晴れ間は蒸し暑く、夏日近い温度で本当はウォーキングを休みたくなったりはするが、好天に誘われて昼下がりの散策を楽しんだ。
 
👆最初に見たのはタイサンボクの大きい白い花。直径20センチ近くの花が元気よく咲いていた。
 
👆次は、アガパンサスの蕾。ここはまだまだ蕾だが、この日最後の発見で一足早い開花のアガパンサスを発見した。
 
👆ここ1週間内でランタナの花が増えて来た。まだまだこれからも花がどんどん増え続ける。

 きのうアップした木槿の花、一日花(早朝開花し夕方萎む)なのでこの時間になると勢いが失せているような気がした。
👇きょう午後撮影のムクゲ
 

 
👆ナツツバキも開花していた。
最初と違う場所ではアガパンサスも開花。👇
 
 たかだか6000歩近くしか歩かなかったが、新発見の日曜日、アジサイだけを撮っていると時間がゆったりと過ぎて行く。しかし、新しい花の開花発見が加わると時間があっという間に過ぎた日曜昼下がりだった。
 

 
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木槿(ムクゲ)の花、ほんの少し早く開花

2021年06月05日 | 木に咲く花
 毎年のことながら、そろそろムクゲの開花が始まっているだろうか?と思い、ここ数日のウォーキングは、ムクゲの木がある場所を通ることにしていた。

 👆今年も例年に比べて少しだけ早く6/3(木)夕方に、1個の花が咲き終わり、しぼみ始めているのを発見した。
 そして、きのう昼前、👇
 
 1年ぶりに見るムクゲの花は去年と同じパープルピンク。葉っぱの間から顔を見せていた。👇

 👇緑の木にはまだまだつぼみがほとんど。。。

 そして昨日(4日)、再びこの道を通ってみると・・・少しだけ花の数が増えているではないか!
 
いよいよムクゲのシーズンが始まったことになる。(去年7/6の写真)
 
『季節の花300』HPによると、中国名は"ムージン"。韓国では"ムキュウゲ "とも言われていたが、これが変化して日本では『ムクゲ』といわれるようになったとのこと。韓国では 国の繁栄を意味する花として、❝国花❞になっているそうだ。

 また、ムクゲの花は、早朝3時ごろに開花し夕方には萎んでしまう"一日花" で、次々に別の花が咲くことから1つの花が長く咲くように見え、多くの花が開花すると、華やかさを醸し出すような錯覚に陥る。

 ムクゲによく似た花として、"芙蓉"や"ハイビスカス"があるが、これらの花が今年も夏の風物詩として咲き始め、今が盛りのアジサイの花から襷をひきつぐことになる。
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桑の実がどんどん黒くなっている。

2021年06月04日 | 花・実
 小雨が降ったり止んだり。傘を広げたり閉じたり・・・。昼前、早朝に比べると明るくなったので小雨もやんでくれるのだろうかと思ったが、やはり"梅雨"だ。昨日のブログタイトルではないが『だらだら』と小雨が降り続いた。
  
 6月水無月になって、桑の実の色が濃い赤からどんどん黒くなってきている。この実、熟すにつれて濃い紫や黒へと変化する。
 赤い状態の実は食べたことはないが、酸味がかなり強いそうで、黒くなった実はそのまま食べるかジャムやお酒に加工するのもお勧めだ。詳細は個人で調べて下さいねっ!
 
 桑の実は、甘みと酸味のバランスがいい果物。ネットで調べてみると、日本では蚕のエサとして各地で栽培されてきたが、養蚕業が衰退したため桑の木を栽培する農家が減少してしまった。
 
 
 平安時代に九州へ左遷された学問の神様菅原道真の怨霊が、京都に嵐や雷を起こしていた時、桑畑には雷が落ちなかったとされる逸話から「くわばら くわばら」という言葉が生まれたとされているが本当だろうか・・・。 
 👇花と実はナス。
 
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だらだら

2021年06月03日 | Weblog
 ブログタイトルがなかなか決まらず、リビングのソファで横になったり縦になったり・・・・。
 
 昼前から強風とともにポツポツと小雨が降ってきた。クチナシの花がそろそろ咲き始めているはずだと思い、行きかけたのだが、傘を持っていても強い雨になると使い物にならない。途中で引き返し出直しとなった。

 きのうは夕方に近頃あまり行っていない道路を選んで歩いてみると、沿道のアジサイはほぼ満開!今がいちばんきれいな時期だろうと感心しながらパチリパチりと撮ってきたが、整理がまだ確実に出来ていない。
 

 
 
 
 やる時はやるのだが、やる気のチカラが少々不足気味、だから"だらだら"してしまう。困った爺さんだ(笑)
 
 花が何もないと寂しいので、昨日夕方の写真を少しだけアップした。
トウモロコシの姿も田んぼの中に。
最後はきのうの夕焼け。
 
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5月中旬の開花『アツバキミガヨラン』

2021年06月02日 | 花・歳時記
 新型コロナウイルスについて県独自の警戒レベルが引き下げられた。きのう1日から、県や市運営の観光施設も営業を再開した。
  
 昨夕、居酒屋の玄関をのぞいてみると(入りはしなかったが・・・)少し元気が出ている雰囲気が伝わってきた。

 しかし、10の都道府県には依然として"緊急事態宣言"が出ていて、まだまだ心を引き締めて一人一人が感染予防に努めなければならない。気を緩めると怖い。すぐ新型株がまん延する。  

 先月中、例によっていろいろな植物の写真を撮っていたのに"紹介度忘れ"の花や木が多いことに気付いた。(紫陽花の花は相変わらずだが、ブログがアジサイ日記にならないよう先月の残りを紹介したい)
 
 ピ~ンと伸びた厚い葉の先端は尖っているので、ランの一種と一目でわかる。洋風の建物がある庭で、いまの時期と10月ごろ、中心部に白い花が咲き周辺で存在感をみせる。
 
 葉の先端部は針状になっていて刺さる恐れがあるため、なるべく離れた位置から鑑賞するのだが、小さい釣鐘状の花がたくさん付いて華やかだ。
  
 北米原産の常緑性低木。いつもは長さが50~60cmの剣のような形をした厚みのある葉っぱを円形に茂らせていて、5月~6月または秋10月頃に白い色で釣鐘のような形をした花をたくさん咲かせる。私はこれまで秋の花を目にしてきたが春咲きは珍しい。
 
 明治時代に日本に入って来たとネット記事で確認した。丈夫で生命力が強く、手間のかからない樹木で庭園樹として広く利用されているとのことだ。

 ※先月末から白ユリの花も咲き始めた。
 
白い花はやはり美しいですねっ。
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水無月入り、『梅雨の晴れ間』が続く

2021年06月01日 | Weblog
 今年は梅雨入りが大変早かったが、去年は5月31日が"梅雨入り"だったのを思い出した。
 
 若い時は6月に入ってからの梅雨入りがほとんどだったのに、地球温暖化などの影響もあるのだろうか?5月の梅雨入りが当たり前のようになっている。

 そして、"梅雨の晴れ間"がここ数日続き、真夏日に近い温度の毎日が多くなって梅雨とは思えない日で、近くのコインランドリーには冬物のカーペットなどを持った客が絶えない。鬱陶しいよりは好天の方が良いに決まってはいるが。。。暑さに弱い妻は顔を合わせるたびに「暑い、暑い・・・!」と、まだ序の口の暑さなのに話す。

 今年も梅雨明けの酷暑の真夏の日々を想定し、それを乗り切る準備をと、私は自分自身に言い聞かせているのだが・・・やはり新型コロナ感染予防のマスク着用は堪えるだろう。 去年もそうだった。

 雨が降っていない時はいろいろな花木の成長が目に入って来る。上を向いて歩いていると『タイサンボク(泰山木)』が目に入って来た。
 

 
 樹高10m近く、その木には白い大きな花が咲き、微かな芳香が漂っていた。今年は開花が少し遅いようだ。花がまだ少ない。

※ちなみに去年撮影の写真を見てみると・・・。👇
 

真夏の始まり、6月がスタートした‼
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