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Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

夕方のこと

2018年04月10日 | Weblog

春分の日が過ぎてから随分日没が遅くなり、午後6時を過ぎてからもまだ明るい。

きょうは昼間にいろいろ用事があり、夕方のウォーキングとなった。

いつもの道を歩いていると、イタドリをいっぱい持った夫婦連れに出会った。

立派なイタドリだったので「どのあたりにあるんですか?」と声を掛けてみた。「この道をまっすぐ行って川沿いにいっぱい生えてますよ〜」と教えてくれたので野次馬根性を出して夕方だったのにどんどん標高の高い場所へと川沿いを進んだ。

※上の写真は別の場所で撮影※

その昔、銅山の鉱石を運搬していた線路沿いの道を上って行くと、山沿いには野生のヤマブキが満開となっていた。突然、黄色のヤマブキ集団に出会うとスマホのデジカメが活躍する。





川沿いのイタドリを求めて数本採ったが、イタドリのほかフキやゼンマイ、ワラビなど山野草の季節になっている。

ただ怖いのは"マダニ"がそろそろ出てくる季節になっている。きっちり対策をしてからでないと草むらに入るのは要注意だ!

結局、本日の収穫はイタドリとフキ数本ずつ、明日以降、食卓に上ることだろう。

本日の歩数、約1万5000歩、自宅に到着した時、すでに日は暮れていた。
《おまけ》 シャクナゲの花も・・・


春の陽射し

2018年04月09日 | Weblog

やはり陽射しの恩恵はすごい!これまで咲いた梅、桜、そして桃の木がそれぞれ天候に恵まれ輝き続けた。  それぞれの花が太陽の恵みを受け、美しい時を過ごした。

道端の植物はきょう1日の陽射しで、どんどん成長が速まっているように見えた。

校門の桜の木こそほとんど散ってしまい、入学式の日を迎えることが出来なかったが、明るい春の陽射しが新入生や始業式を終えた児童たちを迎えてくれた。

ウォーキング中、目に入って来る新緑の木々が春の陽光でまぶしく目に映る。

ただ、きょうも西からの風が強く、東へ向かう私の身体を押すぐらいの勢いだった。

畑ではサヤエンドウやグリーンピースなど、豆類の花が咲き、来月下旬からの収穫へ向け成長を続けている。



また、少し早く藤の花が咲いている風景も・・・

4月の花、チューリップがあちこちで花を咲かせ、春らしさに勢いをつけている。



躑躅がどんどん開花

2018年04月08日 | Weblog

図書館へ行こうと思い愛車を見ると、なんと、紺色の車が白く黄色い砂ぼこりで全体が変色したかのようになっていた。

昨夜からの黄砂の影響だろう。取り敢えずフロントガラスだけワイパーで見易くして走行した。

図書館の駐車場には、すでに洗車しきれいになった車もあれば、マイカーと同類項のものも多く駐車していた。

この季節、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の黄砂を含む小さな塵が偏西風に乗って日本や韓国を訪れる。この黄砂で、外気に触れる洗濯物や車などが被害を受けるが気象庁などは4月が一番多いとのこと。

今回はかなりの黄砂だったが、図書館の駐車場には、躑躅の花がい〜っぱい咲き始めていた。桜が散ってしまい少し寂しいのを癒すかのようなタイムリーな開花だ。





この図書館駐車場のロータリーには、白い躑躅も植えられ、これが咲き揃うと白いドーナツが出現する。今年は例年に比べかなり早く咲き揃いそうだ。

帰りに山の方まで走ってみると昨日までの雨で、木々がイキイキとし始め、"山笑う季節"が近いことをうかがわせた。

桜が去っていよいよ新緑の季節到来だ!


菜の花ロード

2018年04月07日 | Weblog

ふだんは穏やかなのだが、昨日に続いて時折吹く強風のため、風に向かって歩きにくい1日だった。でも、畑の中に集団で咲いている“菜の花”は、この風には負けていなかった。柔軟な幹を左右に揺らしながら、折れることなく頑張っていた。

先日少しだけ紹介した自転車歩行者用道路沿いに咲く菜の花、今週初め、穏やかな好天の日に、太陽をいっぱい浴びて、今が盛りの菜の花ロードを歩いた。

この菜の花ロードは7〜800メートルはあるだろうか?イエロー一色。地元の育てる会が中心になって数年前から育成してきたとのこと。



その昔、別子銅山が活況を呈していた頃は、ここを電車や汽車が往来していた。

その跡地が新居浜市の上部地区まで自転車歩行者用道路として整備され、市民やサイクリストにも評判。春休みの生徒たちが市内へと向かっていたが、来週からは新学期。朝夕は制服を着た生徒たちも多くなる。


全てが早い。

2018年04月06日 | Weblog

春の嵐が・・・というのでいつもより少し早くウォーキング開始。

小さな春の雨がポツポツと降り始め、折り畳みの傘を出して歩き始めたが、持つのが面倒だ。同じコースを歩いていても、気分的には"億劫"な動きだ。

公園に東屋が何ヵ所かあるが、そこで休み休みのウォーキングで、撮影もはかどらない。普段はそこ(東屋休憩)をスルーして、周辺を見回すことがなかったが、あるではないか!早くもシャガの花が。。。


また、ツツジも元気よく花を開いていた。



さらにカリンの花も。


今年は去年に比べ、ソメイヨシノの開花が早かったが、その他の花や植物も成長が早くなっている。

小雨のためウォークのスピードは遅かったが、成長が早い植物を見ていると、頑張らなきゃ〜!と感じた。アジサイの葉が日ごとに増えている・・・


八重桜

2018年04月05日 | Weblog

ソメイヨシノがあっという間に散ってしまい、ソメイヨシノ満開から10日近く遅れて八重桜がほぼ満開になった。

ソメイヨシノに比べると花弁が多く、重厚感が漂う。

『八重桜』とは花びらがたくさんある桜の総称といい、通常のソメイヨシノなどの桜の花びらは5枚、八重桜系は何枚もの花びらを重ねてつけることが特徴。

1輪の花に多いもので130枚ほどの花びらがつくものもあると言われている。

花の姿が“百花の王”といわれる牡丹と似ていることから『牡丹桜』という別名もある。"菊桜"、"菊咲き"という種類になると、300枚以上の花びらをつけるとのことで、驚きだ!

八重桜は花と同時に葉っぱをつけるものが多く、ソメイヨシノなどに比べ趣が違う。

牡丹桜をマクロで撮っていて、目に入って来る葉っぱを見ていたら、おいしい桜餅が食べたくなってきた(笑)

明日(6日)は前線を伴った低気圧が通過する影響で、全国的に天気が崩れ“春の嵐”が訪れそうだ。

今年はソメイヨシノをたっぷり見ることが出来た。この八重桜が終わると本格的な初夏がやってくる。毎年のことながら、その前にちょっぴり冷え込む日がある。体調を崩さないようにしなければならない・・・。


春から初夏へ

2018年04月04日 | Weblog

ついこの間、寒い冬が終わり、待望の春がやって来たとウキウキしていたのだが、季節はすでに初夏、今年は暑い季節がやって来るのが凄く早い。

そろそろ冬物の下着類を夏物と交換しないといけない。きょうも半袖の方が楽だった。。。

真夏を思わせる日差しの下、県都まで歯医者に行く用事が出来、ひとっ走り、暑い!!

当然、エアコンが元気よく数分間動いていた。

去年、一昨年のブログを開いてみて確認するとやはり今年は初夏の訪れが早い。

気象台の発表では夏日(25℃)というが、私の部屋にあるデジタル気温計は26度以上を表示していたりする。

だんだん春が無くなるのでは・・・と心配している。

暑くなると、一時期だがウォーキングの足が“ノロく”なる日がある。疲れも酷く感じる。

だから、この時期は朝夕2回に分けてウォーキングと決めている。朝の景色、夕方の景色、太陽の光が登って行くときと沈んで行くときでは、花(モクレン)の輝きがかなり違う。

私自身、あまり朝に強くないのを改善しなければ、気候変動に追いつけないような気がする。

今、どんどんソメイヨシノは葉桜へと変身している。

夕方撮影した木の芽、やはり暑さのため元気がない。そろそろ水がほしい・・・と木から声が出ているようだった( ;∀;)


落桜

2018年04月03日 | Weblog

1週間余り、毎日のように日本の春を満喫させてくれたソメイヨシノの落花が続いている。

きょう発見したのだが、サクラの花は落ちても美しいということだ。ただし、落花が始まった直後、訪れた人たちによって踏みつけられたり、雨で花弁が固まってしまったりすると、ピンクの絨毯は美しさを失う。

ウォーキングでよく通る場所に河東碧梧桐の句碑が建てられている。

『君を待たしたよ桜散る中を歩く』。昭和5年にこの地を訪れた際に詠んだ句で、この季節になるとしばし足を止めて見入る。

碧梧桐がここを訪れた時は昭和時代のはずだから、地球温暖化もそんなに進んでいなかった。桜の散り始めも4月に入っていたことだろうと思う。

午前中に、老母を車に乗せて桜の美しい場所を数カ所訪ねた。

毎回聞く話だが『私が若い頃は入学式(4/8ごろ)に桜が満開だった。年を経るとどんどん桜の開花が早くなり、入学式の頃は“葉桜”よ』とのこと。

去年は今年より開花、満開が遅く、入学式の校門は桜の舞い散る1日だったと記憶している。
残念ながら・・・今年は“葉桜”が新入学の児童生徒を迎えるようになることだろう。既に公園にはツツジが咲き始めていた。

 


花見会場で

2018年04月02日 | Weblog

3月末に開花したソメイヨシノは桜吹雪の木はあるもののまだまだ健在。

天気も毎日晴れでしかも気温は暖かく(きょうは暑かったが・・・)かなり長持ちしているソメイヨシノさまだ。

せっかくこんなに良い天気なのだから、きょうは別の場所の桜見物を・・・と考え、行き着いた場所は、天正の陣(1585年)までは城があったとされる小高い山の裾野にある滝の宮公園。

週はじめの月曜日なのに、駐車場前には"満車"の看板が出され、ガードマン2人が交通整理に当たっていた。

歩いて到着したのは昼前、入口からすぐの所に大きな池があり、周囲をウォーキングしたりランニングする人を多く見かけた。桜の咲き方は、この地方ではどこも一緒、すばらしい満開の下、お弁当を広げて盛り上がっているグループが多かった。

お花見はどこも同じ光景があちこちで繰り広げられていて、私には新鮮味に欠けたが、入社式を終えたばかりのフレッシャー10人ほどが、先輩社員に引率され花見弁当を持って桜の木の下へと一目散に向かう姿を発見、ほぼ半世紀前の自分をオーバーラップさせていた。(写真は無し)

いよいよ新年度の開始、"働き方改革"などというフレーズが盛んに言われているなかでの入社だ。今後、働き方がどのように改革されていくか大いに興味がある。

人間十人十色、民間企業も官公庁も、人を大事にする働き方はどうあるべきかをじっくり考え、仕事が楽しい勤務先にするための業務改革を行ってほしいものだと、ふと考えていた。

新人さん!頑張ってねっ!!桜と同じように、2週間ぐらいで吹雪にならないように・・・


きょうもサクラ・・・

2018年04月01日 | Weblog

昨夕、中学の同窓会をするといってブルーシートで場所取りをしていた高齢者のグループは昼の花見兼同窓会を好天の中、孫や子供たちも加わって、賑やかに行っていたようだ。

日曜日の昼、天候に恵まれ、予定していた花見がスケジュール通りに出来、公園内には和気あいあいの雰囲気が夕方近くまで続き、それぞれが日曜の花見を満喫したことだろう。

私は、午前中いつもより少し早く路線バスで出発、マイントピア別子へと向かった。
天気が良いので、ここでも県外(関西以西が中心)からの車も多く見られ、桜見物を兼ねた観光客が次々と訪れ、太陽をいっぱい浴びながら、園内を散策していた。

『マイントピア別子』は日本三大銅山のひとつ、別子銅山の最後の採鉱本部跡地を利用した鉱山のテーマパークだ。日本で初めての山岳鉱山専用鉄道を復元した鉱山鉄道と観光坑道のほか、炭酸泉や酸素泉の露天風呂、岩盤浴が楽しめる施設などを備えている。

市内から車で約30分で到着できるとあって、花見とともに相変わらず賑わっていた。

渓谷をバックにソメイヨシノや陽光桜らしき桜の木が今、満開から散り始めている。

鳥たちの囀りとともに桜の木を眺めながら、ゆったりとした気分で日曜日の朝を堪能してきた。