2日遅れて開幕した夏の高校野球はベスト8の熱戦が終わり、甲子園までの関門は2つ。(準決勝、決勝を残すのみ)
こんなに暑いのに、選手たちは熱中症にも罹らず元気にプレーしているなぁと感心していたら、やはり、途中で1回だけ、集中力を欠いたプレーが連続して見られた。
グラウンド内は当然40度を超える暑さだろう。選手たちは水分補給をしながら動いているが、ふだんは捕球できる平凡なゴロでも、炎天下ではミスしてしまうことがある・・・。この1つのプレーが試合を左右することにならなければ良いのにと祈っていたら、何とか最少得点で済んだ。良かった良かった〜!
もう少し涼しければ、私はスタジアムへと足を向けるのだが、今年は殊のほか暑いので、テレビ中継で済ませている。テレビからはアナウンサーがどんなに絶叫しても、選手たちの迫力や熱気は球場内でないとしっかり伝わってこない。だけど、スタンドはやはり高温のため熱中症になりそうで、球場行きに関しては、二の足を踏んでいるのが実情だ。
きのうときょう、田圃のある場所を歩く機会が多かった。"早生品種"の稲の穂がどんどん勢いよく出てきている。
水田には鳥たちが多数飛来し、早くも食料にしている光景も見られた。
几帳面な農家の人は早くから"案山子(鳥よけのもの)"を立て、被害を少なくしようとしている。
早い所ではお盆明けには早生米の稲刈りが始まることだろう。
早期米、南の方では豪雨のため稲が水没、大変な被害を受けたが、こちらは台風の被害もなく、大変順調に生育している。
早生米の稲刈りまであと1か月ほど。大きな被害がないことを、田園風景を見ながら祈っていた。