玄関のチャイムが鳴って国勢調査員の方が訪れた。
白黒両面刷りの国勢調査のチラシを持ってきてくれた。
今年は、1920年に調査が始まって、20回目という、節目の国勢調査だ。
http://kokusei2015.stat.go.jp/ (総務省統計局 賑やかなページ)
http://kokusei2015.stat.go.jp/about/ (高田純次が真面目な顔しているTOPページ)
今回の調査から"インターネット回答"が新たに加わり、パソコンやスマホからスマートに回答が出来ることになった。まっ、これだといつでもどこでも回答が出来るので楽なようだが、実は期間が限られていて、9月10日から20日までで、10日から12日にかけインターネット回答用のIDが配布され、20日までにPCやタブレット端末、スマホなどを使って答えるというやり方だ。
インターネットで回答しなかった人にはこれまで通り、調査票が配布され、用紙に記入して出すことになる。
人口推計や防災計画策定、企業などでの利用という事がチラシには書いてあったのだが、マイナンバー法案が可決されたすぐ後でもあり、今後このようなマイナンバーを調査に使うことなどは考えていないのだろうか?住基カードもそれなりに使うことなど始める時には、いろいろ欲張ったことを言っていたが、実際に使用するのは確定申告の際ぐらい。
頭の良い官僚の皆様方が考えた"マイナンバー"についても、5年ごとに多額の費用を要する国勢調査を無くすぐらいの登録制度にしてほしいものだ。