まったく東電はよくない。
枝野経産大臣が「呆れて口がふさがらなかった」と発言したように、来月から電気料金を値上げするにもかかわらず、その説明を大口需要者(工場など)に十分な説明をせず、一方的に電気料金を値上げするということだった。
さらに、契約期間途中の場合、利用者が値上げを断れることを明確には説明していなかったといい、「商慣習の常識」と対応を批判した。(共同通信)
『商い』は信頼関係がないと成り立たない。そんなことは常識で、常識を持っていない大企業が、しかも全国民の注目を集めている東京電力が利用者との信頼関係を崩すようなことはもってのほかだ!
下のリンク先にも掲載されているが、今回の値上げについても胡散臭いことが多い。あのような原発事故を起こして、原発が稼働しないからといって火力発電などのコストがかかるから電気料金を値上げしようという安直な考えで、企業努力もせずに消費者(大口も小口)に負担してもらおうというのはあまりに甘えすぎだ。しかも、説明もなくして・・・・。
これでは枝野大臣が怒るのも当たり前だ。
電気料金値上げについて、シンプルに、分かり易い場所は↓ ↓ ↓
http://shuchi.php.co.jp/article/498 (PHP Biz OnLine 衆知)