ロンドン五輪大会の男子マラソン出場選手を選考するびわ湖毎日マラソンが終わった。
期待された堀端選手が11位に終わった。
意外な結果だ。彼は、好記録上位入賞を目指していたのだが、先日の川内優輝選手同様、給水を誤ったようだ。
４２．１９５キロという長距離を2時間余り、体力の限界に挑むだけに、1か所の給水の誤り、全体を通じてバランスよい給水を続けないと好記録に結びつかない。
堀端宏行選手、川内選手には、給水をはじめレース全体の勝負ポイントなど、ますますの精進を願いたい。
それにしても、一般参加の山本亮選手（佐川急便）が競技場内で中本選手を抜き去って日本人トップの２時間８分４４秒で4位に入り、五輪出場枠へ名乗りを上げた。
五輪代表の選考発表が待ち遠しい。
山本選手は「オリンピック、オリンピックと念じながら走った」という記事もあった。（参考・・スポニチアネックス）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120304-00000085-spnannex-spo
