きのう、西日本に“春一番”が2年ぶりに吹いたというニュースを見て、本当なのか・・・?と、彼岸の入りと日曜日が重なったので、墓参りに車で動いた。
霧が発生し、かなり見通しが悪くなって、春特有の季節になってきている。平野部ではそんなに感じないのだが、山沿いでは濃い霧で稜線がほとんど見えない上に、山々が霧のベールに包まれていた。
そして、墓地に到着。
あたりの木々を見ると・・・・
やはり、新芽がどんどん出始めているではないか。そこには、春一番がうれしい春を届けてくれていた。
途中止まって、川沿いに咲いている菜の花を見る。今年は少し遅めだが、今は盛りと勢いが良い。
また、雨に濡れ、黄色が鮮やかだった。実に活き活きとしていた。
昨日書いたが、通勤途中に満開だった緋寒桜だけでない。
国道から目に入ってくるピンクの一団。
早咲き桜のパレードが始まりつつあった。
表現としてはややせっかちなようだが、春一番が本格的な春を届けはじめているようだった。