Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

五輪放送は 粛々と・・・

2008年08月12日 | Weblog

北京五輪の放送を見ていての感想。

NHKは別格。北京からの報告をきっちり、粛々と抑え気味で伝えてくる。Aキャスターは服装のセンス、喋りともにすばらしい。が、Yキャスターは早くも疲れ気味。アナウンサーであるのに、発音不明瞭、声は暗い。これはスポーツキャスターとしては・・・???

民放の中で、テレ朝のS.Mキャスターははしゃぎすぎの感を否めない。ただ、Tアナが若い割にはきちんとフォローが出来ていて好感が持てる。

フジ系はバラエティで浜ちゃんをメインに据え、言いたい放題の?北京リポート。Hアナは役不足。可愛いだけで2日目あたりから顔にも疲れが出てきた。東京本社スタジオでMCサブをやっているときの方が遥かに疲れが見えない。古田さんが今後どのように五輪番組を仕切っていくかが見ものだ。

日テレ系はS、Sコンビ。ジャーナリスティックな感覚でコンビネーションも良く私にとっては心地よく視聴できる。

テレ東系は真鍋かをりを使っているが、彼女の良さ、賢さのようなものがまだ出て来ていない。

TBS系はあまり印象に残っていない。

北京五輪はまだまだ序盤戦。日本勢の活躍を解り易く伝える。。。ことを第一に、キャスターはキャスターとして、アナはアナとして、解説者は世界一の競技の解説をきちんとわかりやすく伝えていただきたいものだ。

北島選手が世界記録を塗り替えた瞬間の実況は何を伝えていたのか?何回実況を聴いてもアナと解説が言っていることが判らない。映像があったから何とかなったが・・・・・

あなた方の放送は、これから、10年後、20年後、それ以降も再び視聴する機会が必ずあるということを忘れないで放送を担当して欲しい。ニッポン代表として。

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