前回のアテネと比べ、落ち着いた北島君には感心させられる。
やはり、この4年間、目標を定めコツコツとスキルアップを図ってきたことが結果として表れたのだろう。
25歳のスポーツマンらしいインタビューの発言で、インタビューアーが『チョー嬉しい』と誘導尋問して、漸く喋るという事態。
21歳のときに比べ、やはり落ち着きが違うというか、大人の受け答えで、流石、世界一のスイマーだ。
民放もNHKも何度も何度も世界一の瞬間を伝えた。それもそのはず、故鶴田義行さん以来の76年ぶりの記録だから。
北島は平泳ぎ100米で58秒91の世界新記録で優勝、2大会連続の金メダルを獲得。おめでとう!
水泳 NIPPON 復活の1日だった。