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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

動画貼り付け実験

2011-02-11 17:45:12 | その他

 ブログそのものはこれまで3年以上続けているのですが、リンクの張り方(ここではブックマーク機能が代わりとなっているようですが)を最近になって把握するなど、いまだに不慣れな所があります。

 動画の貼り付けもその一つでこれまで本文中のリンクから誘導するやり方しか知らなかったのですが、つい先日になって貼り付け方法を教わったという状態です(恥)
 今回の日記は動画貼り付けの実験の要素もありますので、上手くいったらお慰みというところでしょうか。
 では早速

 先日の年越し運転の一こまです
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 こちらは一昨年の年越し運転から
<object width="480" height="390"><param name="movie" value="http://www.youtube-nocookie.com/v/zbdttJMmd6M?fs=1&amp;hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube-nocookie.com/v/zbdttJMmd6M?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="390"></embed></object>

 うまくいきましたでしょうか(汗)
 なお、写真は本編とはあまり関係ありません(うまくいかなかった時の保険という事で)


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「須津谷急行」にときめく

2011-02-10 19:53:16 | 書籍

 最近昭和40年代のTMSを漁っていて見つけたのが16番レイアウトの「須津谷急行電鉄」でした。

 ご存知の方もあると思いますが須津谷急行は昭和30年代に0番の庭園レイアウトとしてスタートし、その後16番レイアウトを二次に渡って展開するという、基本的なコンセプトの変更なしに何度もリメイクされるという日本に於いては希有な歴史を持つレイアウトです。

 製作者の鈴木 雅夫氏は昭和50年代にN業界へ進出、「グリーンマックス」を創設した事は有名ですが、その後も自社製品を最大限に活用する形で第4次の須津谷急行をNで復活させ、自社のカタログのプレゼンに使ったのも今では懐かしい思い出となっていました。

 今回発見したのは第3次の16番レイアウトの記事ですがレイアウトの基本的な構造は、第4次のNレイアウトとは変わっていません。
 ざっと目を通してまず気付くのは限られたスペースの中で5・6の駅があるPOINT TO POINTである事です。

 古来本格的・或いは高級を謳うレイアウトはエンドレスのないPOINT TO POINTである事が必須の様に言われていますが、ここまで駅の多い(言い換えれば駅間距離が極端に短い)レイアウトだとすぐに次の駅に着いてしまい操作が煩雑になるのではと思われます。実際Nのレイアウトを最初に見た時の私の印象が正にそれでした。

 ところが今回16番のレイアウトの記事を見てその疑問が氷解すると同時にレイアウトとしての非凡さに驚かされました。
 このレイアウトは一種の「架鉄」ですが全てのオリジナル列車の種別が明確に区分けされており(各停・快速・急行・特急)それらがダイヤの中で列車交換はもとより列車退避・相互乗り入れを行う前提でトラックプランが定められている事でした。その為に「これだけの駅の数が必要」だった訳です。

 実物では当たり前な事ですが、レイアウトとしてこれをきちんとやっているケースはTMSや他の専門誌でも見掛けた事がない、空前絶後と言っていいコンセプトです。

 更にNの第4次では分割収納式のレイアウトだったのですがそのメリットをフルに生かしトラックプランはもとより各パーツの仕切りやシーナリィ配置に工夫を凝らす事で「隣同士の駅が相互に見えない」様な工夫までこらされています。
 これなら小スペースにいくつもの駅が詰め込まれても不自然さを感じません。

 個人的な印象ですが、製作者の鈴木氏はレイアウト作りのコンセプトの独創性やそれを支えるセンス、技量の確かさも含めるなら日本のJOHN ALLENと称しても良い人だったのではないかと思います。
 今回の記事を見てその印象はますます強まりました。

 こういう素晴らしいお手本を見つけられた幸福は当分忘れられそうにありません。

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ザ・人間「撮る人々」

2011-02-09 21:06:22 | アクセサリー

 先月末の発売でしたが入手はつい先日のアイテムです。
 その名の通りカメラマンの群れのモデル化です。

 このシリーズの常でややぼってりとした体形ですが、カメラのレンズに塗りが入っているのが目立ちます。又、三脚が単独で三つ入っているのが有難いですね。
 又、カムコーダを構えていると思しきポージングや携帯のカメラ撮りをしている女性等が混じっているのも芸が細かい所です。

 ところで、以前はプライザーのカメラマン位しかなかったこのジャンル(笑)ですが当のプライザーが追加アイテムをリリース、ポポンデッタ/アイコムの撮り鉄が加わるなど一気に華やかになってきました。
 ホーム上はもちろんですが私の場合、コンサートの背後やコスプレコーナー等への配置も考えられます。
 この種のキャラは同じポーズが連続すると興醒めな事もあるので複数のメーカーからのリリースは嬉しいですね。

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NEXCO道路維持作業車

2011-02-07 18:51:41 | アクセサリー


 先日高速のPAで見つけたアイテムです。
 大サイズと小サイズがありましたが小さい方で700円です。

 NEXCOのROAD TIGERと呼ばれる道路維持作業車ですが大きさがNのレイアウトでぎりぎり許容できるものと思いました。

 本体はダイカスト製ですがモールドは適度で印象は悪くありません。
 サイズがハイデッカータイプのバス位で4車線以上の幹線道路でなら配置されても違和感は少ないと思います。

 あと言い忘れましたがこの車「プルバックで自走します」。バスコレの自走ユニットに先駆ける快挙かも知れません(笑)
 それとこのモデル、偽装を外して他の車への改造(例えば保健所や病院の検診車)するのも悪くないのではないでしょうか。


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今月の入線車・相模鉄道11000系

2011-02-06 18:53:40 | 車両・私鉄/民鉄

 この所実験線の建設の話ばかりでしたが、今回は車両の話です。
 先日行きつけの中古屋を久しぶりに覗いて見つけたTOMIXの相模鉄道11000系。
 昨年末の埼玉のイベントで鉄コレの相模鉄道6000を入手していましたが図らずも新旧の編成が揃いました。

 例によって中古モデルですが基本・増結併せた10連で定価の4割強の値段でした。
 このタイプの馴染みが無いからなのか単に不人気なのかはわかりませんが(後述しますが私自身は気に入っている電車です)少し不思議な気もします。


 シルバーを基調にして青のラインを入れたカラーリングは私の好みでもありますが、前面の微妙に曲面の入ったフォルムが最新型を主張しています。ベースのE233よりも軽快感のあふれるデザインは垢抜けた郊外には映えるスタイルです。
 10連とはいえ当レイアウトの本線は昨年の改修で勾配を除いているので動力車は1両で十分でした。ただしこれで勾配があると辛いらしく、増結セットの1両は別売りの動力ユニットを組み込める構造となっているそうです。

 よく考えたら私の車両ラインナップではこの編成は最新型に属します。レイアウト上ではスバル360よりもプリウスやティアナとの組み合わせが似合う編成ですね。
 ただ、流石にフル編成の10連は持て余し気味ですが(笑)

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大レイアウト・又はお座敷運転を考える・6・試運転

2011-02-05 15:51:11 | 思いつくままに・考察

 お座敷運転の実験も佳境に入りつつあります。
 今回は一応形のできた実験線で列車を走らせて見ました。


 予想通り単純に直線をまっすぐ走らせるよりも「揺らぎ」に近い曲率のゆるいS字を身を微妙にくねらせながら走る方が見ていてリラックスした気分になれます。
 動画です。試験走行という事もあってスピードが速めですが雰囲気はわかっていただけますでしょうか。
 C12と客車です。
 http://www.youtube.com/watch?v=K0-W-w7piqI
 パノラマエクスプレスアルプス
 http://www.youtube.com/watch?v=_WywXHm_90I

 このユニットは幅17センチ長さ1・8メートルですがシーナリィが無いので使わないときは棚の上か部屋の隅に立てかけておけるぎりぎりのサイズと思います(スキー板よりやや大きい程度)
 設営については直線6本を接続するより手間がかからず又、ユニトラックでよく聞かれる通電の弱さもジョイントの少ないフレキシブルレールを使う事で幾分解消できます。
(動画で列車の速い理由のひとつがこれでした。ユニトラック部分ではちょうどいい速さなのに実験線のフレキシブルに来ると急に加速してしまう現象が頻発したのです)

 上から見ても、又視点を下げても列車の走る姿を見るだけでとても和める事が今回の実験で一番の収穫でした。
 何より有難かったのはこの魅力は「車両の種類を選ばなかった」事です。機関車の単機回送やディーゼルの2連から長編成の電車まで、あるいは敢えて自分のあまり気に入らない車両を走らせてもこの実験線上ではとても魅力的に見えました。

 モデルそのものの魅力や作りこまれた風景だけではこのリラックス感はなかなか出せない気がします。
 してみると、理想の大レイアウトの条件に「ゆったりとしたカーブを持った線形」というのは外せないと思いました。

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大レイアウト・又はお座敷運転を考える・5・揺らぎカーブ実験線

2011-02-04 12:57:18 | 思いつくままに・考察

 前回までの実験をもとにお座敷運転で走りの質感を煮詰める方法を考えてみました。

 エンドレスの二つのカーブの間の「直線部分」に演出の余地があるのではないかと思えます。
 普通ならばここは直線の組線路を使う所ですが、フレキシブルレールを板に固定する形にし、その間をゆるやかな「揺らぎカーブ」にしてしまう事で列車がくねりながら走る演出を図ろうと思います。

 ここでのカーブの曲率は可能な限り大きい方が良い訳です。できるなら1500R以上確保できればと思います。
 ただし、普通のエンドレスでこれをやろうとすると同じカーブの頂点同士を結んでしまう形になり不自然に見えてしまうのは避けられません。これは規格化されたモジュールレイアウトに設定された揺らぎカーブの不自然さを見るとわかります(両方の終端の線路位置を揃えなければならない制限があるので避けられない宿命といえます)

 曲率の異なる二つのカーブを両方に配置したエンドレスであればそうした不自然さは多少和らぐのではないかと考えました。
 この場合、曲率の異なるカントレールが2種類ある事からKATOのユニトラックをリバースカーブに使います。片方に282・315Rのカーブ反対側に381・414Rのカーブを配置しその間を繋ぐ直線部分に揺らぎカーブを取り入れる事で直線部分の揺らぎカーブを少しでも自然に見せたいという目算です。

 以上の考えからお座敷運転用の実験線を仮設してみます。

 幸い、ユニトラックのカントつきエンドレスのセットはすでに持っているのでこれをベースに使います。
 248ミリのストレートレール6本分のストレートを確保、リバースカーブは片方が381・414R、反対側が282・315Rとなりその差は10センチ弱となります。
 この範囲で直線部分にフレキシブルレールを使った揺らぎカーブを設定します。

 ベースは手持ちの15センチ幅の板を使い実験線の両脇はカントレールのアプローチを固定、さらにフィーダー線路も固定してしまいました。
 こうする事でお座敷運転の設営そのものもできるだけ簡略化したい考えです。

 フレキシブルレールとユニトラックとの間にはアダプター線路。本来はTOMIXとの併結を想定したパーツですが線路の高さを揃える工夫をすればフレキシブルとの連結も容易です。
 実はこの線路の存在も実験線をユニトラックで製作する動機になっています。

 フレキシブル線はあらかじめ引いた線に沿って釘で固定。実験線の性格上、後から曲率を変更したりカントを追加する事も考え接着剤は使っていませんし現時点ではバラストも撒きません。

 要はただ、板にフレキシブルレールを固定しただけの味も素っ気も無い実験線であります(汗)
(この項)続く

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大レイアウト・又はお座敷運転を考える・4・大径カーブ実験3

2011-02-03 18:29:24 | 思いつくままに・考察


 前回に続いて大径カーブの実験です。
 ただし、今回は前ほど大掛かりな実験線ではありません。

 フレキシブルレールを板の上に置き、両端を画鋲で留めただけのものです。が、フレキシブルレールの構造(枕木にレールが固定されておらずレールだけスライドする)上両端の枕木を固定するだけで板の上では軽く指を添えるだけでレールの曲率が自在に設定できます。
 これなら前回よりも曲率のゆるい(=より大径の)カーブが手軽に体験できます。それもコタツの上で(笑)

 今回のはあきらかに前回より曲率が緩く、真円を想定すれば半径4メートル以上、事によると5メートルを超えるかもしれません。つまりほぼ実物に準拠したカーブになります。
 車両を配置してみると編成のつながりに関する限り殆ど実物と変わらない印象になったと思います。

 前回半径1メートル超のカーブは900ミリのそれとあまり印象が変わらないと書きましたが、さらに大径な今回のものと比べるとまたリアリティの差を痛感させられました。

 又、単純にレールだけをみても今回のものは線路の流れがごく自然な感じがします。

 風景がついた場合、これよりきついカーブでもリアルな雰囲気は出せると思いますがそれでも実際に20メートル級の編成物が通過すると馬脚を現してしまいそうな気がします。
(二軸貨車などの短い車両で構成された編成ならばその危険はかなり和らぐと思います)

 ここまで見て思いましたがこれ位の緩曲線ならエンドレスの一部にするよりもむしろ直線部のS字カーブに設定した方が現実的な気がします。
(この項続く)

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大レイアウト・又はお座敷運転を考える・3・大径カーブ実験2

2011-02-02 14:07:08 | 思いつくままに・考察

 前回は900Rの大径カーブで列車の見え方がかなりリアルになる事がわかりましたが、ではもっと大径のカーブだとどうなるでしょうか。
 という訳で、再び線路を張りなおしてみました。
 外側は大体1.5から1.8メートル位、内側は1.2から1.4メートル位といった所でしょうか。以前取り上げた「雲助鉄道」の標準カーブに近い数値ですがこちらはNなので16番換算では実質2倍近いカーブになります。

 列車を配置してみるとかなり実物の見え方に近づいているのが感じられます。
 写真ではそれほどでもありませんが、実際に動かしてみると列車がゆったりとカーブを曲がってゆく様はなかなか感動ものでした。
 これは編成ものばかりでなく単行のDCや単機回送の機関車でも同様でした。短い編成では大径のメリットは少ないと思っていたのでこれは意外な誤算でした。


 列車を真上から見た場合、連結間のつながりの不自然さが和らげられているのがわかります。ただ、外側と内側の見え方にそれほど差は無く(おそらく大径になればなるほどわずかな半径の差は見た目には気にならなくなると思います)先日の900Rほどのインパクトはありません。
 ただ、これ位の大径カーブが設定できるなら実物に近い連結間を持ったモデルを走らせるメリットはあるかもしれません。

 とはいえ、これほどのカーブを持ったエンドレスでは現実問題として常設は無理ですし、お座敷運転でもかなりな制限を受けるとも思えます。
 もう少し現実的に大径カーブを楽しむ方法はないかと次に考えました。
 (この項次項に続く)

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大レイアウト・又はお座敷運転を考える・2・大径カーブ実験1

2011-02-01 18:37:10 | 思いつくままに・考察

(前回から続く)
 自分なりに考えた大レイアウトの条件のひとつとして「可能な限りの大径カーブ」というのを前回挙げましたが、「それでは実際に大径カーブだと列車がどう見えるだろうか」という疑問が出てきました。
 大径カーブが良さそうとは写真で見たり頭では思っていても実際のイメージとなるとピンと来ません。
 そこでとりあえず自分のできる範囲で実験してみようと思い立ちました。

 まずは手元にあるスタイロフォームとフレキシブル線路を使って900R前後の直角カーブを試してみます。
 スタイロフォーム上に下書きしたカーブに沿ってフレキシブルレールを釘で止めただけの安直な物です(この時点で「その場の思い付きを実行してみた」感が満点ですが)

 現在市販の組み線路で最も大径なのはファイントラックでは605R(当レイアウトでは竹取坂駅のアプローチ線路に使っています)ユニトラックでは700R前後(6番ポイントの側線設定用)だったと思いますがそれよりも2割か3割がた大径のカーブとなります。
 又、16番でちょっと精密な蒸気機関車などになると900R程度を最小回転半径に設定する物が増えてくる様なので実質的にはこの辺りがお座敷運転でも実用的に使える上限のような感じがします。

 
 試しに5連の列車を配置してみました。
 予想通りカーブの曲がりに対してかなりフィット感のある印象です。280R~350Rでは消せない編成の各車間の「かくかく」がかなり薄まりました。

 視点を下げて見るとかなりのリアルさを感じます。
 周囲に何一つ建物もシーナリィも置いていないのですが線路の曲がりだけでこれ程のリアリティが出るとは思いませんでした。
 何事もやってみる物です。
(次項に続く)

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