
昨年の10月下旬からこの方、丸3か月近く続いた「雨宮敬二郎」の企画展に伴う運転会展示も一昨日でフィナーレとなりました。
クラブとしても毎週一回の運転会を3か月、しかも合間にクリスマスと年末年始を挟むというイベントは初めてでしたが,メンバーをとっかえひっかえしながらどうにか完遂できたのは何よりです。
最終日という事もあってこの日は基本的にレイアウトの撤収・搬出が中心でしたが、途中で引っかかったところもあった物の、最小のメンバー数で約30分くらいで撤収を完了しました。

設営直後はこの状態だったのが

30分後にはほぼ更地状態。
普段からグランシップを始め、毎回この手の運転会になれたメンバーが揃っているが故の離れ業(笑)
しかも所用機材のすべてがこのあと「プロボックスより狭いステーションワゴンのラゲッジに収まってしまった」のですからパッキングのノウハウの蓄積も半端ありません。
この辺りの手際の良さとノウハウがクラブの重要な財産でもある事を実感します。
まあ、それはさておき

これまでの運転会では「講演会」「ピアノの発表会」「門松作り教室」など展示会と並行していろいろなイベントが絡んだのですが、最終日は「成人式」と重なりました。
元日の時ですら見なかった「晴れ着の集団」も凄いですが、近年の成人式の傾向を反映してか、それなりに傾奇いた風体の新成人もところどころに居て華やかさと一種独特な危うさが同居した様な風景が出現しています。

この騒ぎの傍らで黙々とレイアウトの撤収を続けていたわたしらも、まあ大概ですが(笑)

ですが車に積み込みを始めるころには、同じ場所がこの閑散さ(驚)
あちらはあちらでまた、手際の良さを見せつけてくれました(笑)