「紙で作る日本の蒸気機関車」工作ネタその2です。
今回は先ず、作っていて感じたことから(或いは愚痴ともいいますw)

本書の組み立て説明書は一見わかりやすそうな構成ですが、工作にあたって改めて読み込んでみたら、例えばボイラーの据付位置、キャブの取り付け位置の設定などにどんぶり勘定的なところがあり、知らずに適当にやってしまうと後から泣きを見そうなところがあります。
これについては表紙や裏表紙の完成写真などと照合する必要があります。
(解説書の完成予想図では足りず)

あと美里山さんのご指摘の通りディテーリングに関しては公式側の側面しか書かれていないものがあり、非公式側については資料が必須の様です。
(気の早いはなしですが、今回の工作で他の蒸気が仕上がったあと、最後に作る蒸気については既に何にするかを決めています。上記の事情が最も影響しそうな機種がひとつありまして。まあ、別にメジャー機では無いのですが)
それはさて置いて、
ここまでで、どうにか機関車らしい車体にはなりましたが、ここまで来るのに(寝る前の人と時を使うという条件はあったにせよ)たっぷり2週間掛かっています。

紙を丸める、貼り合わせるなどの手間も去ることながら、一番時間を食うのが「各パーツを切り出す」工程。
これでもクラフト用のカッターを使っているので、破綻は最低限に収まってはいますが、特に曲線や円の切り出しの手間は半端ありません。
おまけに下手な16番モデル並みの細密さなので各パーツがこれまた細かい。
これから本格的なディテーリングに入るのですが、切り出しだけで結構時間を食いそうですね(汗)
また、最初は結構親切に思われた組み立て説明書も結構曲者。
パーツリストに無い「1ミリ幅の紙帯」をいくつも切り出しさせるし、しかもその帯の貼り付け位置についても実にアバウトなのです。
結局、完成写真や説明書だけで足りずに「陸蒸気からひかりまで」まで引っ張り出すはめになりました。
また、糊代の部分も型紙通りに切り出して貼り合わせると不自然な膨らみが出てくる部分が散見され、一部の糊代をカットした方が良い仕上がりになる場合もある様ですね。
今回は先ず、作っていて感じたことから(或いは愚痴ともいいますw)

本書の組み立て説明書は一見わかりやすそうな構成ですが、工作にあたって改めて読み込んでみたら、例えばボイラーの据付位置、キャブの取り付け位置の設定などにどんぶり勘定的なところがあり、知らずに適当にやってしまうと後から泣きを見そうなところがあります。
これについては表紙や裏表紙の完成写真などと照合する必要があります。
(解説書の完成予想図では足りず)

あと美里山さんのご指摘の通りディテーリングに関しては公式側の側面しか書かれていないものがあり、非公式側については資料が必須の様です。
(気の早いはなしですが、今回の工作で他の蒸気が仕上がったあと、最後に作る蒸気については既に何にするかを決めています。上記の事情が最も影響しそうな機種がひとつありまして。まあ、別にメジャー機では無いのですが)
それはさて置いて、
ここまでで、どうにか機関車らしい車体にはなりましたが、ここまで来るのに(寝る前の人と時を使うという条件はあったにせよ)たっぷり2週間掛かっています。

紙を丸める、貼り合わせるなどの手間も去ることながら、一番時間を食うのが「各パーツを切り出す」工程。
これでもクラフト用のカッターを使っているので、破綻は最低限に収まってはいますが、特に曲線や円の切り出しの手間は半端ありません。
おまけに下手な16番モデル並みの細密さなので各パーツがこれまた細かい。
これから本格的なディテーリングに入るのですが、切り出しだけで結構時間を食いそうですね(汗)
また、最初は結構親切に思われた組み立て説明書も結構曲者。
パーツリストに無い「1ミリ幅の紙帯」をいくつも切り出しさせるし、しかもその帯の貼り付け位置についても実にアバウトなのです。
結局、完成写真や説明書だけで足りずに「陸蒸気からひかりまで」まで引っ張り出すはめになりました。
また、糊代の部分も型紙通りに切り出して貼り合わせると不自然な膨らみが出てくる部分が散見され、一部の糊代をカットした方が良い仕上がりになる場合もある様ですね。