光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

「東北の貨物列車」が行き交う・・・(笑)

2021-04-27 05:15:35 | 車両・客車・貨車

 先日入線の東北本線貨物列車。
 これで纏まった数の「新性能二軸貨車(笑)」が揃った事ですし、いい機会だったのでKATOの花輪線貨物列車も引っ張り出し2列車同時運転と洒落込みました。

 新性能二軸貨車(転がりがよく、カプラーの安定性が良い、一部は扉の開閉可能)はこれ以前にバラ(それも中古w)で何両か入線しているのでそれらも組み合わせました。
 KATOからはツムとトラ、そしてタムがそれぞれ2両づつ。若干ながら貨物編成の延長と見た目の変化をつける意味で重宝します。
 TOMIXからは「週刊SL鉄道模型」のワムとコム、バラで入線のタム・・・なのですがワムはともかくコムとタムはデザインがフリーでプロポーションの誇張が大きいので今回の編成に混ぜ込むのを躊躇させられるのが痛い。

 これでそれなりに長くなった貨物列車を上下線ですれ違い走行させたのですが、ここでへそ曲がりと言いますかKATOの編成の先頭には先日入線のTOMIXのED75重連、一方のTOMIXの編成には昨年入線のエンドウの9600を立てました(ささやかながらメーカーの推奨に逆らったりしますw)

 花輪線の貨物と東北本線の貨物が行き交いそうな場所というと現IGRの好摩駅周辺くらいしか思いつきませんが(笑)レイアウトのシーナリィはあの付近とはまるっきり違う都市風景なのはご愛嬌です。

 エンドウの9600は音はガサツですがスロットルをある程度開くと貨物蒸機らしいえっちらおっちら感は出せますし、ED75もスローかそれに近い低速走行が安定しているのでどちらの編成も安心感のある走りでした。

 そういえば、この手のオムニバス貨物列車を見なくなってだいぶ経ちます。
 ましてや最後尾につくヨに灯が灯る様なんてすっかり思い出の中の場面になってしまいました。