グーチョキパン店に続くペーパーストラクチャーの大物(とはいえNゲージのストラクチャーとしては小ぶりな部類なのですが)の第2弾
先日書いたようにレイアウトやモジュールの街並みに使うにはグーチョキパン店だけでは違和感がどうしても出てしまうので、似たような造り、少なくとも外見のトーンに共通点のある建物がもう少し欲しいところでした。
そこで最近見つけたのが同じペーパーストラクチャーのジャンルに参入してきた「プラム」というメーカーの製品です。
ものは数年前に土曜夜10時半という時間帯で放送されていたアニメ「ご注文はうさぎですか?」の舞台となっている喫茶店兼バーの「ラビットハウス」の建物をペーパーキット化したものです。
郊外型のグーチョキパン店に対し町屋の3階建てという相違はあるものの建物のトーンはごく近いのでどうにか並べて使えると思いました。
こちらの製作期間も連休後半から、連休明けの日曜日までという長丁場となりました。
I
キット自体の構造はみにちゅあーとに似ていますが壁面角の貼り合わせなどに独自の工夫をしているところもありますし、木組みパーツの抜けはみにちゅあーとより繊細さを感じました。
工程自体はグーチョキパン店やこれまでのみにちゅあーとの経験があったので意外に早く進行したのですが、最後の最後で意外なストレスの種が待っています(汗)
それがこれです。
一見何かわからないと思いますが、これらは表の壁面の窓の下に取り付けるプランターなのです。
他のメーカーのプランター(例えばKATOのジオタウンの付属品とか)を知っている人ならお分かりと思いますがNゲージサイズのプランターは「爪切りで切った足の小指の爪」くらいの大きさしかありません。
このキットではそのプランターを5枚のパーツ(更に窓の下に取り付ける奴には底面に支え用の棚板が付く)の貼り合わせで作らなければなりません。
しかも同じ形状のものを9個も。
実際この部分だけでまる1,2時間使ってしまい、もう少しで完成というところでかなりストレスがたまったのは確かです(汗)
このほか、屋根上の通気口や建物前面の根太の部分などに細かい工作を要するところもあります。
構成は似ているものの、みにちゅあーととは異なるノリで細密感を感じるペーパー工作は楽しめると思います。
ですが完成したラビットハウスはグーチョキパン店に負けない存在感があり高さも相当なものです。
この2軒を並べてもトーンが似ているだけに違和感もまあ少ない方でしょう。
もちろん工作の達成感も半端ないですし、仕事と蟄居で過ごしたGWにおいて「GWらしい何かをやった」という思いにはなれました。
ただ、この2軒だけでは街並みを成立させるのにまだ足りないのも確かです。
「ご注文はうさぎですか?」シリーズには第二弾として甘味処の「甘兎庵」がリリースされました。こちらは独特のアレンジを施して和洋折衷タイプの和菓子屋となっているので今回の街並みには似合うと思います。こちらについては次の機会に。
先日書いたようにレイアウトやモジュールの街並みに使うにはグーチョキパン店だけでは違和感がどうしても出てしまうので、似たような造り、少なくとも外見のトーンに共通点のある建物がもう少し欲しいところでした。
そこで最近見つけたのが同じペーパーストラクチャーのジャンルに参入してきた「プラム」というメーカーの製品です。
ものは数年前に土曜夜10時半という時間帯で放送されていたアニメ「ご注文はうさぎですか?」の舞台となっている喫茶店兼バーの「ラビットハウス」の建物をペーパーキット化したものです。
郊外型のグーチョキパン店に対し町屋の3階建てという相違はあるものの建物のトーンはごく近いのでどうにか並べて使えると思いました。
こちらの製作期間も連休後半から、連休明けの日曜日までという長丁場となりました。
I
キット自体の構造はみにちゅあーとに似ていますが壁面角の貼り合わせなどに独自の工夫をしているところもありますし、木組みパーツの抜けはみにちゅあーとより繊細さを感じました。
工程自体はグーチョキパン店やこれまでのみにちゅあーとの経験があったので意外に早く進行したのですが、最後の最後で意外なストレスの種が待っています(汗)
それがこれです。
一見何かわからないと思いますが、これらは表の壁面の窓の下に取り付けるプランターなのです。
他のメーカーのプランター(例えばKATOのジオタウンの付属品とか)を知っている人ならお分かりと思いますがNゲージサイズのプランターは「爪切りで切った足の小指の爪」くらいの大きさしかありません。
このキットではそのプランターを5枚のパーツ(更に窓の下に取り付ける奴には底面に支え用の棚板が付く)の貼り合わせで作らなければなりません。
しかも同じ形状のものを9個も。
実際この部分だけでまる1,2時間使ってしまい、もう少しで完成というところでかなりストレスがたまったのは確かです(汗)
このほか、屋根上の通気口や建物前面の根太の部分などに細かい工作を要するところもあります。
構成は似ているものの、みにちゅあーととは異なるノリで細密感を感じるペーパー工作は楽しめると思います。
ですが完成したラビットハウスはグーチョキパン店に負けない存在感があり高さも相当なものです。
この2軒を並べてもトーンが似ているだけに違和感もまあ少ない方でしょう。
もちろん工作の達成感も半端ないですし、仕事と蟄居で過ごしたGWにおいて「GWらしい何かをやった」という思いにはなれました。
ただ、この2軒だけでは街並みを成立させるのにまだ足りないのも確かです。
「ご注文はうさぎですか?」シリーズには第二弾として甘味処の「甘兎庵」がリリースされました。こちらは独特のアレンジを施して和洋折衷タイプの和菓子屋となっているので今回の街並みには似合うと思います。こちらについては次の機会に。