ここしばらく休眠状態だった16番のセクションですがここに来て展開がありました。
ひとつはNでのターミナル駅舎のモジュール製作。
これが何故?と思われる向きもあると思うのでその説明を。
このモジュールでは駅舎だけを載せるために専用の台枠を製作していました。
これがNのモジュール製作で駅舎がモジュール用のベースに移設されたために台枠だけが宙に浮いたのです。
そしてもうひとつが先日ハードオフで入手した駅舎のキットメイク品。
ややクラシカルですが以前運転会で貰った16番用比奈駅のホームと組み合わせればごく小規模な地方の通過駅くらいは再現できます。
台枠のサイズは30センチ×90センチですが16番のミニシーンを再現するには十分なものです。
これだけの条件が揃ったらそろそろ16番セクションに掛かりたくもなろうというものです。
今回のセクションについては車両の引き立て役に徹する事。
シーナリィは奇を衒わず、本屋、ホームの周囲の「なにもない平地」を再現する事にし停車中の車両が引き立つような配置を心がけます。
「なにもない」と書きましたが、実際のローカル駅で周囲に建物が建て込んでいる事は殆ど無く、この程度のスペースは空き地か駐車場、資材置き場になっているのが殆どですから不自然さは少ないと思います。
フレキシブル線路やコルク道床、その他のマテリアルも既に揃っているのでプランニングを煮詰めればいつでも製作に掛かれます。
・・・ですがそのプランニングが難題ですが。