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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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GW買い物紀行・1・エンドウのゴハチ

2011-05-02 17:53:15 | 車両・電気機関車
 世間ではGWですが私の所は勤務の関係で祝日勤務やら半日休やらが続き連休のないGWとなっています。
 先日の運転会などはその影響がもろにでる形となったのですが、昨日の日曜日だけはどうにかまともな一日休となりました。

 そこで家族サービスもかねて「首都圏買出し紀行」を敢行(笑)いくつかアイテムを発掘してきました。 
 とはいえ新製品とか人気アイテムとはまるで縁の無いラインナップでしたが、今後の自分の趣味の方向性に関わりそうな物も混じっていたりします。

 まあ、長いだけの前置きはそれ位にして

 EF58の庇付き。エンドウのブラスモデルです。
 こいつは純粋にわたしのノスタルジーのみで手を出してしまった代物です。
 というのも33年前、私が最初に購入したEF58がこのモデルだったからです。
 当時は直流電機といえば他にはKATOのEF65かTOMIXのED61しかなく、ブルトレから荷物列車までを賄える万能機がなかった時期、Nゲージ初参入のエンドウがEF58を投入したインパクトは大きなものがありました。当時たまたま旅行先の名古屋の三越でこれを手に入れた感動は忘れられません。

・・・などと言っておきながら趣味の中断中に親類に譲渡してしまったのも今となっては苦い思い出であります。

 ブラスモデルだけに窓の抜きの綺麗さは今でも好印象です。その反面「細密感」とはまるで無縁なディテーリング、走行性最優先で異様に開いてしまった先台車と車体の隙間などは当時のNへのエンドウなりのポリシーが伺われる所です。
 テールランプは塗りでしたが、このモデルに関する限り前のユーザーが後から塗り足した形跡がありもったいない印象です。前面の帯やナンバーは印刷での表現です。
 その反面前ユーザーは当時別売りだったライトユニットを組み込んでくれており試走時にライトが点いたのはちょっとした感動でした。


 比較のためにほぼ同仕様のTOMIXのEF58と並べました。
 細密さでは勝負になりませんが、ライトの質感はこちらが上回っているように思います。又、車体のフォルムの把握も良い為遠目ではどれほど大きな差は感じません。

 さて「58」はもう一つ出物があったのですがそれについては次回に。

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