光山鉄道管理局・アーカイブス

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レイアウトチェンジ2010・その7・道路橋を検討する・1

2010-05-19 23:11:50 | レイアウト・竹取坂

 レイアウトの着せ替え、改修も線路についてはある程度形になってきたところで、ここからは風景の改修の段階になります。

 先ず上の写真。これは前回に竹取坂の風景を合体させた時の物です。この時点では駅も本線も高架の状態でしたが、今回の改修では線路も駅も地上レベルまで降ろされたのでこれまで高架の下をくぐっていた道路が塞がれた形となりました。

 そこで道路のつながりの整合性をつける事と風景のメリハリを付ける意味で前とは逆に「道路のほうが線路を跨ぐ」形にしようと思いました。先ずは駅前を縦に貫く通り(これまでは下り坂を介して高架下へ続いていた)の高架化から掛かる事にしました。

 使用するパーツはKATOの高架駅用のプレート。これも中古品を安価に入手できた物です。この種のプレートはTOMIXにもありますが道路橋として使うにはやや貧弱に感じられる事から今回はKATOの物にした訳です。

 ベースの幅は10センチ弱。道路に換算すると4車線分はたっぷり取れます。今回は自動車専用道との想定で舗道をつけないので充分な幅といえます。
 ベースの厚みがたっぷりある事と下から見上げた際に下部の骨格がそれらしく見える点はリアル指向のKATOらしい所です。 胸壁もそれらしくて良いのですが道路橋に使うにはややごつすぎる感じもあるのでここは別パーツの使用を検討します。

 余談ですがこのパーツはトミカサイズのミニカー(TLVなどの64分の1スケール)と組み合わせた場合はノーマルのままの胸壁の高さでも充分それらしく見えるので2車線分のジオラマとしても使えるパーツでもあります(笑)

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