特許庁公表の弁理士試験論文式筆記試験の採点基準について
採点(1科目、100点満点)にあたっては、おおむね次の基準を参考として、これを行うものとする。
(1)答えが完璧にできている場合 100点
(2)答えが非常に良くできている場合 80点
(3)答えが良くできている場合 70点
(4)答えが普通にできている場合 60点
(5)答えがやや不十分である場合 50点
(6)答えが不十分である場合 40点
(7)答えがないか、またはあっても全く筋違いの場合 0点
(注1)試問に対する応答の内容の良否の程度によって、これに多少の加減をすることができるものとする。
(注2)なお「特許法+実用新案法」の科目については、200点満点とする。
合格基準点の60点は、普通の答案です。
普通の答案を書けば、60点(合格点)がつくということです。
普通の答案とは、きいていることについて普通に答えている答案をいいます。
問題によっては、普通の答案すら書けないこともあります。
最悪でも普通の答案を書くことです。
普通でない答案の典型例は、問題文を勝手に作り替えて、自分の都合のよいことだけを記載した答案です。
答案には、知っていることを書くのではなくて、問題文がきいていることを書くことが大事です。
問題文がきいていることについて書けば、少なくとも普通の答案になると思います。
ただし、普通の答案を4通揃えることも難しいと思います。
人間には失敗はつきものです。
失敗したときの対応策として、高得点の答案を1通でも多く書くことです。
そうすれば、失敗した科目の穴埋めをすることも可能となります。
すべての答案が60点ぎりぎりでは、不合格になるおそれも高くなります。
普通でない答案は書かないことが大事です。
採点(1科目、100点満点)にあたっては、おおむね次の基準を参考として、これを行うものとする。
(1)答えが完璧にできている場合 100点
(2)答えが非常に良くできている場合 80点
(3)答えが良くできている場合 70点
(4)答えが普通にできている場合 60点
(5)答えがやや不十分である場合 50点
(6)答えが不十分である場合 40点
(7)答えがないか、またはあっても全く筋違いの場合 0点
(注1)試問に対する応答の内容の良否の程度によって、これに多少の加減をすることができるものとする。
(注2)なお「特許法+実用新案法」の科目については、200点満点とする。
合格基準点の60点は、普通の答案です。
普通の答案を書けば、60点(合格点)がつくということです。
普通の答案とは、きいていることについて普通に答えている答案をいいます。
問題によっては、普通の答案すら書けないこともあります。
最悪でも普通の答案を書くことです。
普通でない答案の典型例は、問題文を勝手に作り替えて、自分の都合のよいことだけを記載した答案です。
答案には、知っていることを書くのではなくて、問題文がきいていることを書くことが大事です。
問題文がきいていることについて書けば、少なくとも普通の答案になると思います。
ただし、普通の答案を4通揃えることも難しいと思います。
人間には失敗はつきものです。
失敗したときの対応策として、高得点の答案を1通でも多く書くことです。
そうすれば、失敗した科目の穴埋めをすることも可能となります。
すべての答案が60点ぎりぎりでは、不合格になるおそれも高くなります。
普通でない答案は書かないことが大事です。