2016年冬アニメ「ブブキ・ブランキ」第1話の感想文

2016-01-17 06:49:08 | 2016年冬アニメ関連

今回はローカルアニメ「ブブキ・ブランキ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「ブブキ・ブランキ」…アニメ制作会社サンジゲンの10周年記念オリジナルアニメで、アニメ制作はサンジゲンです。

双子?ぽいのがなんかロボットぽいところに向かっているというのは分かりましたが、なんか手から丸いの出してるし、いやその丸いの結局なんなん?と思ったらその後王舞とか言う物体出して、穴が出来て落ちてワープしたり…正直序盤の流れは全く分かりません。

序盤は回想をしたかったんでしょうが、ブランキとかいうロボっぽいのが眠って歩いているだとかなんとか、母親は何か力を持っているみたいですがその力は何なのか全く説明されず10年後になり舞台が東京になってしまったので中盤も意味不明です。1話はせめてもう少しどころかもっと説明してほしかったです。

とりあえず万流ってのが悪い奴みたいなのと、主人公の名前が東というのだけ分かりましたが他は全く意味が分からずおっさんとのバトルに突入してしまい最後の骨になった王舞も謎…というか王舞って何やねんと、盛り上がる以前に終始訳が分かりませんでした。1話を説明だけにするのではなく、2話から次第に説明していって盛り上げていくというスタイルかもしれませんが、いくらなんでも1話で説明しなさすぎです。これは1話切りする人が多いかもしれません。

作画は独特です。おそらくフルCGだと思われますが、フルCGでここまで人物を含め表現できているのは素直にすごいと思います。背景も美しく独自の世界観を表現していました。BGMも良好で中盤母親が一人で残って戦いに向かったときのBGMが印象的でした。

総評

1話の全体的な感想としては…???9割近く意味が分かりませんでした。設定について終盤になってもほとんど語られなかったため主人公の名前くらいしか覚えられず、なぜ今の状況になったのか、なぜ王舞だかが存在していてどんなことをしているのか、ブブキってなんぞなど謎だらけです。オリジナルアニメ特有の悪い部分が思いっきり出ていたようなアニメでした。

1話の個人的評価としては、設定が分かってくれば面白くなるような印象はありますが、少なくとも1話のつかみは相当悪かったので視聴打ち切り予定のCランクです。ここから一気に盛り返してくるような期待感は残念ながらあまり感じません。



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