2015年秋アニメ「学戦都市アスタリスク」第1話の感想文

2015-10-17 15:36:43 | 2015年秋アニメ関連

今回はローカルアニメ「学戦都市アスタリスク」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「学戦都市アスタリスク」…MF文庫Jから刊行されている三屋咲ゆうのライトノベル「学戦都市アスタリスク」のアニメ化作品で、アニメ制作はA-1Picturesです。

もうタイトルからしてラノベアニメかと思いましたが、やはりラノベアニメでした。序盤からいきなりバトルが始まり、誰が誰かさっぱり分からないまま大剣を振り回していたりして意味不明です。なんか女の子が死んでしまったようですが伏線なのかすらまったく分かりません。

それに加えラノベ特有の専門用語の多さも気になります。序盤にある程度世界観についての説明がありましたがそれでも全く足りず、1話全体の3割も理解しきれませんでした。とりあえず6つの学園で競い合って1位を取るために頑張っているようです。なんで1位を目指しているかは分かりませんでした。

主人公もよくあるあまり自己主張はしないけど最強になりそうな才能を秘めているタイプで、まったく個性が無いあたりも残念です。なんか流派の必殺技を持っているみたいですが格好良くはありませんでした。それでいてラッキースケベには恵まれていたため好感度はかなり悪いです。

気になったところばかり挙げてしまいましたが、この作品いわゆる萌え豚アニメとしては一級品で、序盤から着替えシーン、そしてブレザー越しからも分かる巨乳キャラ、そしてヘソ見せなど極めてエロくキャラクターデザインのokiuraの魅力を十二分に発揮していて素晴らしかったです。「インフィニット・ストラトス」を思い出させる出来で、この部分に関してはほぼ文句なしでした。

作画は良好です。バトルに関しては軽く見応えは全くありませんがキャラクターに関しては非常に出来が良かったです。BGMは全く印象に残らず、主題歌もノリは良かったですがイマイチでした。

総評

1話の全体的な感想としては、話はつまらなかったですが女の子は可愛くてエロかったです。そのため萌えアニメとしてだけは平均以上でした。これでもうちょっと話が面白ければと思ったので惜しかったです。

1話の個人的評価としては、可愛いのは良いんですが話が致命的につまらないので残念ながら視聴打ち切り予定のCランクです。もう少し様子を見てみようとは思いましたが期待薄かもしれません。

 



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