劇場版「THE iDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」視聴終了

2014-01-27 20:20:44 | 2011年夏アニメ関連

IdolmasterIdolmaster1ついに1月25日、「アイドルマスター」の劇場版「THE iDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」が公開されました。テレビ版も視聴していたし、昨今またアイドルアニメが人気な今やはり見逃すわけにはいかないと、友人と共にちょっと視聴してきました。

…とはいえ、さすがに超人気作というわけでもないので動員は少なめでした。そのせいもあり席は選び邦題でとりあえずど真ん中ゲットです。今回もネタばらしをできるだけ避けての感想を書いてみたいと思います。

話の流れ的にはテレビ版の後日談に近い印象でした。1期ラストのライブよりさらに大舞台でのライブ、アイドルとして憧れる存在になっていた自分に気づくところ、そして新たに発生するトラブルやそれを乗り越えていくところなど話の流れとしてはスタンダードだったと思いますが、ちょっと後半の流れがグダグダしすぎと感じる人がいるかもしれません。

劇場版での一番の特徴はGREEのゲーム「THE iDOLM@STER MILLION LIVE!」のキャラクターが登場していることでしょう。ゲーム版を知っている人ならなおさら楽しめるかもしれませんが、自分はモバゲー版しか知らないのでちょっと誰が誰なのか分かりませんでした。しかしキャラクターを描き出すうまさはテレビ版と変わらなかったので、終わる頃にはなんとなく顔は分かりました。さりげなくエンディングにモバゲー版のアイドル渋谷凜が登場していたのは見逃せません。そういう意味でもまだまだアニメとしての展開は広がりそうでした。

作画はさすが劇場版だけあって非常に良かったです。通常パートはテレビ版と全く一緒で安定していました。ライブシーンは見事の一言で、ラストシーンのライブは動き含めカメラワークがアニメならではの動きで素晴らしかったです。BGMも良好で、合宿の時のBGMの数々が特に良く、楽曲も過去の名曲から劇場版専用の新曲含め良曲揃いでした。

総評

全体的な感想としては、ものすごく良かった!と言うわけではありませんでしたが良くまとまっていたと思います。まさかのGREE勢登場、エンディングにさりげなくモバゲー勢も登場していたことからまだまだ新たなアイドルマスターの展開を期待させる出来だったと思います。ただアニメ版を知っているのが前提で、GREE版を知っていれば特に楽しめる内容はちょっと意見が分かれるかもしれません。個人的には最後のライブはテレビ版のようにメドレー形式にしてほしかったです。


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