2011年夏アニメ「猫神やおよろず」第1話の感想文

2011-08-16 22:18:21 | 2011年夏アニメ関連

続いてローカル局アニメを視聴していきます。今回は「猫神やおよろず」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

NekogamiNekogami1「猫神やおよろず」…チャンピオンREDいちごで連載されているFLIPFLOPsの漫画「猫神やおよろず」のアニメ化作品で、アニメ制作はAIC PLUS+です。かつて2009年に良作だった「GA 芸術科アートデザインクラス」を手がけたスタッフが多く関わっているため個人的にもちょっと気になる作品でした。

主人公の繭は相当なイタズラ好きなようで、悪事が祟ってお仕置きを食らい人間界に落とされているところから始まっていました。

Nekogami2Nekogami4Nekogami5Nekogami6そしてその直後いきなり繭はどこかの家に居候してメガドライブやってるし、そこに住んでいる柚子に世話してもらっていたりしてちと視聴者おいてきぼりでした。なぜこの家にいるのか分かりません。

他にも神様はいろいろなところにいるようで、1話のメインは貧乏神のようでした。その貧乏神をメインにした話はお約束でベタながらそこそこ面白かったです。それ以外はほとんど他の神様の説明が多かったです。

Nekogami7Nekogami3Nekogami8Nekogami9なんだかんだで貧乏神は帰りそうで帰らなかったし、1話ラストで謎の小包届くし妙に気になるところで終わったので様子見はしたいところです。

あと「GA 芸術科アートデザインクラス」のスタッフが関わっているので期待していたんですが、雑学が無いせいか少々物足りないところはありました。少なくとも何も考えずに軽く見られる作品ではあると思います。

作画はディフォルメ調であっさりめなのであまり良くはなかったです。主題歌はノリが良くてOPとED共に良い感じでした。

総評

Nekogami101話の全体的な感想としては、無難な出来で頭空っぽにして見ればそれなりに面白かったです。ただ盛り上がりは皆無だったので見ていると眠くなってくるかもしれません。

1話の個人的評価としては、つまらなくはなかったのでとりあえず視聴継続のBランクです。しかしこの調子が続くとちとつらいかもしれません。


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