先週の金曜ロードショー、放映されていたのは実に何回目となるか分かりませんでしたが「劇場版ルパン三世 カリオストロの城」でした。実は自分今までこの作品を一度も見たことが無かったのでせっかくだから録画して視聴してみたんですが…
いやいや、とてつもなく素晴らしかったです。たしかにルパンシリーズ屈指の名作と呼ばれるだけのことはありました。このルパン独特の雰囲気を残したまま、これから何が始まるのかと期待させる予感、悪役は思いっきり悪役といったかんじのわかりやすさ、クラリスとの名シーンの数々、銭形のとっつぁんの格好良さそして最後の名言、不二子もおいしいところで活躍していたし次元と五右衛門も見所満載だったしとても30年前の作品とは思えませんでした。
このような宮崎駿監督作品を見ると、フでヤマ○ンがやりたかったのはこういう雰囲気だったんだろうなと感じます。
なかなかのものですよ。
モンキーパンチの色が強いですが
私は好きです。
感想文は書いてあるので近日あげます。
声優一新されたとは思えない自然さに脱帽。