2010年秋終了アニメ最終回の感想文その4

2010-10-01 20:03:47 | 2009年秋アニメ関連

 再び最終回の視聴を続けています。今回は1年もの長い間放映されていた魔法少女ものアニメ「あにゃまる探偵キルミンずぅ」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Kirumin Kirumin1 「あにゃまる探偵キルミンずぅ」…「あにゃまる探偵キルミンずぅ」…原案は河森正治、制作はサテライト・ハルフィルムメーカー・JM ANIMATIONのオリジナルアニメ作品で、アニメ制作はサテライト・ハルフィルムメーカー・JM ANIMATIONです。すごい久々に夕方に魔法少女ものが始まったと感じたこの作品、第1話では変身アイテムを手に入れて少し変身したあとに終盤で謎の美少女羽鳥カノンが登場したところで終わっていました。

Kirumin2 Kirumin3 この作品、話の面白さとなるとそれほどではありませんでしたが女性キャラが総じてエロくて素晴らしかったです。中でもやはり羽鳥カノンは別格で、声優も丹下桜だったしキャラ的にも良い味を出してました。2クール目あたりに入ってからやっと探偵団を組み始めたときに、羽鳥カノンは好きなケンに追いかけてもらいたいからという理由で怪盗ビューティ・バットに変身したりしてこの辺の話は結構評判が良かったです。

Kirumin4 Kirumin5 最後は一連の真犯人だった二ツ木が成敗され、それと同時に羽鳥カノンの祖父も棺から目覚めて羽鳥カノンとリム達姉妹との意外な関係も明らかになり、最後の別れのシーンは少々涙腺にくるものがありました。何はともあれ4クールもやった分物語としてちゃんと終わらせてたのは良かったと思います。ただラストシーンのあれは結局なんだったん?といった感じで最後だけ蛇足でした。

Kirumin6 Kirumin7 変身魔法少女ものながら3段階に変身するギミックとかが河森正治原案らしいと思いましたが、面白かったかとなると…うーん…あまり盛り上がらず子供人気も無く視聴率も悪くDVD売り上げも500枚以下で測定不能だったようです。深夜に放映されていた「あにゃまる探偵キルミンずぅ+」の放映も2クールで打ち切られたし、正直羽鳥カノンがいなければ空気アニメでした。ただキャラクターは総じてエロかったため大きいお友達には評判はそれなりに良かったようです。

今作で久々にアニメ声優として復活を果たした丹下桜ですが、ここで終わりではなくまた何かのアニメ作品で声優として登場して欲しいもんです。


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