2010年夏アニメ第1話の感想文その8

2010-07-21 03:12:00 | 2010年夏アニメ関連

 今日からいよいよローカル局アニメも制覇していきます。今回は2010年夏アニメの大本命と呼ばれていた「ストライクウィッチーズ2」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Strike1 Strike2 「ストライクウィッチーズ2」…島田フミカネ原作・角川書店企画の航空機擬人化企画のアニメ化作品で、アニメ制作は1期のGONZOから代わり2期はAICスピリッツです。

2008年アニメ流行語大賞候補「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」などの名言を残しさらにGONZO作品歴代1位となるDVD売り上げ13000枚超えを達成しGONZOの最高傑作とも言われたこの作品、その後2期は発表されていたけどGONZOの経営不振と上場廃止により制作は中止かと思われましたが、制作協力していたAICが制作を引き継ぎ監督およびスタッフは1期と同じという完全態勢で復活したため前人気は極めて高く2010年夏アニメの大本命と言われていました。

Strike3 Strike4 ちなみに自分は1期は1話しか見ていなかったのであまり詳しいことは分からず、とりあえずどれほどのものかと思い1話を視聴してみたんですが…最初からある程度1期の説明をしてくれたのであらすじは分かりやすかったです。そして敵となるネウロイにも色々裏がありそうで面白くなりそうな予感を感じました。

そして始まるオープニング…これは普通に格好良くてかなり出来は良かったです。1期を軽くしか知らない自分でも良いと思ったくらいだから1期で信者になった方々にはたまらないものがあったんじゃないでしょうか。現に最速で放映されたテレビ埼玉の実況は祭り状態になっていました。

Strike5_2 Strike6 オープニングが終わった直後から今度は飛行型ネウロイとウィッチーズの戦闘シーンがありましたが、これまた非常にカッコイイ空戦バトルでした。カメラアングルが妙にエロかったりするお約束を押さえつつ、ここまで気合いの入った空中戦は「マクロスFRONTIER」以来かもしれません。

この世界の女性の大半はスク水にセーラー服や軍服の下にパンツズボンをはいていたり、ウィッチが魔法を使うと耳や尻尾が生えますが、魔法を使ったときに起きる現象はちゃんと理由があるようなので慣れればあんま気になりませんでした。パンツズボンについては、あれは監督がそう言い切っているのでズボンなんでしょう。きっとそう!

Strike7 Strike8 もっさんこと坂本美緒の声優が千葉紗子から世戸さおりに変更された件については、放映前は心配されていましたがいざ放映されてみると案外違和感が無かったようで実況での評判は上々だったようです。そしてもっさんが常にマントを羽織っていたのが気になりました。

1話では再び欧州戦線へ向かうことになり、ネウロイに襲われたところで終わりましたが1期のレギュラーが次々と登場しつつ盛り上がってきていたので次回も面白くなりそうです。さすが今期の大本命といったところでネットでの評判もすこぶる好評でした。個人的にもかなり面白かったです。

1話の総評

Sakyousan 1話の全体的な感想としては、作画においては文句無し、戦闘シーンも格好良く盛り上げ方もうまかったしキャラクターも魅力的で完成度は非常に高くまさに期待通りの作品でした。これにBGMも良曲がついていたらさらに素晴らしい作品だったと思います。GONZOからAICに変わったことについて当初は少し心配されていましたが、戦闘シーンがGONZOのときより良かったため「GONZOはなんだったのか」とか言われていたのは少々悲しいものがありました。しかしさすが今期の大本命、非常に面白かったです。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
実況で見たがまさかあの下にあれほど (高崎)
2010-07-25 20:37:53
実況で見たがまさかあの下にあれほど
のモノを隠していらっしゃったとは…
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もっさんの○スクも見ものです。 (たいやき)
2010-07-24 15:54:55
もっさんの○スクも見ものです。
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