今回は角川のローカル局アニメ「デッドマン・ワンダーランド」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「デッドマン・ワンダーランド」…月刊少年エースで連載されている片岡人生・近藤一馬の漫画「デッドマン・ワンダーランド」のアニメ化作品で、アニメ制作はマングローブです。
修学旅行で行くところが東京にある民営化刑務所「デッドマン・ワンダーランド」なる場所ということから、架空の日本が舞台の作品のようです。絵柄も現在主流の萌えや可愛い系でなく硬派なのは好感が持て…
とか思っているうちからいきなり赤い風貌をした謎の男が襲いかかりクラス全員皆殺し、幼なじみの女の子までも首だけになって血まみれというすさまじい展開に衝撃を受けました。そしてそのままハメられたかのように唯一生き残った主人公の五十嵐丸太が死刑宣告を受けて収容所に連行と、このあたりなぜこのようなことになったのかが気になるところです。
刑務所では「デッドマン・ワンダーランド」の説明が軽く看守から説明されつつ、ヒロインのシロが登場するところがメインでしたがシロの格好がエロすぎるのもさておき、最初から主人公のことを知っているのでこの理由もそのうち明かしてほしいところです。
どうやら刑務所側は主人公を事故死に見せかけ早く殺したいみたいだし、なぜシロがあんなエロい格好をしているのか、そして最初にいた赤い男の正体は何なのかと数多くの謎を残していたので続きが気になるところです。
作画含め絵柄は今時珍しい硬派なかんじだったので好感触です。規制が入るほどグロ描写が多いのでこのあたりは視聴者を選びそうでした。
総評
1話の全体的な感想としては、今時珍しい硬派なアニメで面白そうでした。あとは1話で大量に張られた伏線を後半どれだけ回収してくれるか期待したいところです。シロもエロいし萌え目的でも十分イケるところも高評価です。
1話の個人的評価としては、いきなりの残酷描写含め急展開に釘付けになってしまいましたが、設定がややこしかったためよく分からないところも多かったのでまずは視聴継続のBランクといったところです。
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