2010年春アニメ第1話の感想文その9

2010-04-19 09:04:45 | 2010年春アニメ関連

 今期は春の改変期なため長寿ものが多い土日の早朝アニメも新しいのが色々始まっています。今回は「ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Rirupuri Rirupuri1 「ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ」…SSJ原案の作品「リルぷりっ」のアニメ化作品で、アニメ制作はトムス・エンタテインメントです。

開始数秒でヒロインが喋った瞬間に危険な予感がしましたが、案の定ヒロイン3人が棒でした。一体どこの声優かと思ったら、どうやらハロー!プロジェクトから始まったアイドルユニットスマイレージだったようです。しかしアイドルもののアニメなので本物のアイドルを声優に起用するのはお約束だとは思いますが、これほどの棒を聴いたのは「極上!めちゃモテ委員長」以来でした。

おとぎの国の危機を救うために、ヒロイン3人が白雪姫・シンデレラ・かぐや姫になって歌を歌い人々を幸せにしておとぎの国を救う話のようですが、展開はかなり強引だったうえに、ヒロインの持っていたアップルパイは勝手に食われるわ、マスコットキャラは妙に不愉快になるような性格だわとあまり作品自体に良い印象は持てませんでした。

Rirupuri2 極めつけは歌うシーンで、歌うときヒロイン3人が成長するところは良かったと思いますが歌うシーンは予想外の3Dでした。しかもオープニング歌ってるだけだし…しかし拍手喝采の大人気。これは子供は見て面白いんでしょうか。少なくとも自分はもう視聴しててつらかったのであとは紳士の方々に任せることにします。


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