…ということで続きます。
久々に復帰したということで、まず最初に何をしようかと思いましたが、実際のところピンときませんでした。それほどまでに2年間のブランクは長く感じます。
とりあえず懐かしさを感じたので所属国のバストゥークを少し歩いてから南グスタベルグを回りダングルフの涸れ谷に行きました。バストゥークの国民ならこのグスタベルグの哀愁漂う音楽は忘れられません。
続いてはテレポでコンシュタット高地とバルクルム砂丘に行きました。かつてはサンドリアとリージョン争いを繰り広げたザルクヘイムの要所ですが、フィールドオブヴァラーが普及した現在かつての隆盛がウソのように静まりかえり、セルビナも閑散としていました。
汽船航路に乗ってマウラに行き、そしてジュノに行きましたがこちらはさすがに首都なだけあり人で賑わっていました。日本語から英語にいたるまで言葉が行き交っているのは相変わらずです。
久々だったためテレポ及び移動サービスの場所をすっかり忘れてしまいネットで確認しながら各地を転々とし、やっとかつて最も賑わっていたアトルガン地方に赴いたとき、2年の歳月を感じざるを得ない光景が広がっていました。
とにかく人がいない。人でごった返し旧貨幣買い取りシャウトで埋め尽くされていたあのアトルガン白門はほとんど無人で、2年前の当時処理落ちしそうだった白門競売所前には一人もいませんでした。アビセアエリアが賑わい始めたばかりはまだ人が多かっただけにこの光景は衝撃を受けずにはいられません。
そして再びジュノに戻りましたが、LSメンバーも大分減りイベントすら無くなっていたりして寂しさを感じましたが、久しぶりにも関わらず手伝いもしてくれてアドバイスもくれたりしたので、やはりネットゲーの最強の武器は人脈と思わずにはいられませんでした。
何かと祭りや納得いかない調整など問題もあるゲームですが、やはり10年も続いているゲームは年期が違います。世界観や音楽も良いし名作ではあると思います。