2012年夏アニメ「はぐれ勇者の鬼畜美学」第1話の感想文

2012-09-17 23:11:05 | 2012年夏アニメ関連

ううむローカルアニメは実にエロが多い…。今回は「はぐれ勇者の鬼畜美学」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

HagureHagure1Hagure2Hagure3「はぐれ勇者の鬼畜美学」…ホビージャパン文庫から刊行されている上栖綴人のライトノベル「はぐれ勇者の鬼畜美学」のアニメ化作品で、アニメ制作はアームスです。ホビージャパンがからんでいてアームス制作という時点でほぼ紳士アニメ確定と言わざるを得ない状況ですが、果たしてどのようなものでしょうか。

Hagure4Hagure5Hagure6Hagure7序盤からメイドに追いかけられているシュールな展開でしたが、主人公の凰沢暁月はもともと一般人だったようで、異世界のアレイザードで勇者になったようです。その異世界と通常の世界が行き来できるのがこの物語の設定のようでした。それを含め世界観に関する設定の説明を主人公や学校BABELのアナウンスが細かく説明していたので分かりやすかったのは親切でした。

Hagure8Hagure9Hagure10_2Hagure11そしてアームス制作アニメといえばなんといってもエロの数々ですが、今回も潔いくらいのあざとさでした。パンチラは当然のごとくあり、下着なんてどれくらい出たか数え切れません。女性キャラは軒並み巨乳だし、あまりにも多すぎてありがたみが感じられませんでした。ただ全体的にキャラクターの等身が高めなのでどちらかというと男性キャラ達のほうが格好良く、女性キャラは可愛いというよりむっちりしていたので好みが分かれそうです。

Hagure12Hagure13Hagure14Hagure15異世界から持ち帰ってきた謎のボクっ娘少女の正体に驚きつつも、これからどのような学校生活になるのか、そして学校の裏で活動している謎の人物達や生徒会長など気になるところも多く、エロ抜きにして物語として面白いのはさすがでした。

作画はそこそこ良かったです。動きはあまり無かったですがエロに関しては手を抜いていませんでした。露骨な規制が無い代わりに魔法陣でおっぱいを隠すのは地上波ならではです。AT-X版だと解禁なんでしょうか。主題歌はオープニングを飛蘭が歌ったりしてカッコ良かったです。

総評

Hagure161話の全体的な感想としては、アームス制作アニメらしいほぼエロアニメでした。が、意外と面白く仕上がっているのはさすがです。設定の説明もさりげなくしていて分かりやすかったし、はぐれ勇者の主人公が格好良かったし、先が気になる展開でした。キャラがむっちりしすぎているのでエロに関しては好みが分かれそうです。

1話の個人的評価としては、エロ抜きにしてアニメとして面白かったので視聴継続のBランクです。ここの制作も独自の方針を貫いていますが毎回良いものを作っているのはさすがでした。